Extra-episode 模擬戦闘 04 大和艦隊VS剣神艦隊
なんか時間置いたら治りました
大和艦隊 旗艦 大和 前方艦橋
「直ちに後部艦橋に伝えろ!」
「大変です!先ほど全てのRAが爆装のため帰還しています静炎、宮薗も補給のため格納庫に…」
「なんだと!いかん!このままではミッドウェーみたいになる!対空戦闘開始!」
「移動機銃隊を全て右舷後方に全て配置させろ!超近接距離艦隊級フレア起動!振動波発射!CIWS起動!主砲6番と9番で狙え!副砲で狙いつつ速度あげろ!面舵45度!なんとしても振り払え!」
同艦 後部艦橋
「こちらRA静炎!発進許可を願う!」
「こちら管制室より静炎へ3番デッキから発進せよ、敵艦水門級が右舷後方地点Wー8に進行中迎撃に当たってくれ!」
「了解」
艦橋にいる通信兵が素早く命令を出す。
ここにいるすべての隊員がとてつもない実力者であるのだ。
そんな彼らでも相手の出方を読み間違えることもある。
「えっ!」
「どうした?」
「水門級から100m級RA星炎が隠れてました!」
「ばかな!」
星炎とは100m級RAの中でも対艦戦闘能力に秀でていた。
全身を対バリアコーティングされておりバリアを無効化し突入するのが得意である。同名である静炎とは制作会社が同じで製造された時が同時期なだけである。
「なぜだ!星炎は本来ならば天津風所属だろ!」
レーダー長である千歳歩は驚きを隠せずにいた
「どうやら模擬戦闘開始直後の混乱に乗じて水門級に乗り込んだものとかんがえられます!」
「静炎を向かわせろ!」
「もう向かわせてあります!」
艦橋はすでに大混乱に包まれていた。
「だめだ!もう間に合わない!」
「静炎が戦闘状態に入りました!」
「どうにかして水門級をとめろ!」
「第7、8、9まで隔壁展開!RA様デッキ全て開けろ!」
間に合わない…
だれもがそう思ったであろう…
既に敵は主砲、副砲の回転速度では追いつけないほど速く、機銃隊の攻撃ではバリアを突破できていなかったのだ…
水門級はこのまま主砲で大和に当てたとしてもこの艦の火力では勝てないと知り大和に特攻をしかけたのだ。
目の前には大和がたたずんでいる。
その瞬間彼らの目の前に眩い光が差し込む…
そして…
巨大な火柱がかれらを襲う。
水門級138番艦は大和にたいし特攻をした事により轟沈した。
これにより後部艦橋並びに20機ほどいたRAの内10機が大破、100m級RA宮薗は何とか破壊を免れたものの100級RA用デッキがすべて破壊され出撃が不可能な状態に陥った。
大和は第4メインエンジンを失い速度を20%失った。
静炎と星炎はその爆発に巻き込まれなかったものの互いに操縦者である津田あゆみと市川康生の実力が同じでありそして戦闘能力が互いに同レベルだったため相打ちとなった。
後部艦橋は隔壁によりどうにか被害がなかったが、
だがそれでも大和はその戦闘能力を落とすことなく次の目標草薙へとその巨大で優美な砲を草薙に向けた。
既に合同艦隊は剣神艦隊は天津風は大破し航行不能浮き砲台といった状況においこまれ他の艦は小破していた、水門級はすべて轟沈し、RAは100機が撃墜された…雷迅雷は中破そしてRAを発艦するための甲板が破壊された。未來ならびに草薙は小破している。
大和艦隊は信濃が中破し、対艦戦闘能力がうしなわれた、大和は速度が30%失われRAがすべてだせなくなった。武蔵は6、7番主砲が破壊され、越後は現在未來と交戦中、駿河はその支援に回っている。
大和型戦艦の設計図では謎の空白箇所が5つ空母には4つ存在する…そこには何があるのだろうか…
100m級のパイロットは模擬戦闘で10連勝してその時の撃破数が50を超えてた時にエース機として割り当てられます。100m級はすべて形や呼称が違うので簡単に見分けられます。階級は必ず一尉以上が乗ることになります。なので100m級に乗るパイロットがまだ階級が足りない場合一尉まで無条件で昇格させます。
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