Extra-episode 模擬戦闘 03 大和艦隊VS剣神艦隊&第39護衛艦隊&草薙、雷、鳳凰
すいません卒業式とか、送別会で中々時間が取れず…
水門級コルベット 138番艦所属RA 2番機
同RA コックピット
「どうして今この状況で突撃命令を出すんですか!司令官!」
操縦士である彼、山本和馬は突然の突撃命令に驚きを隠しきれずにいた。
「現状戦艦未來が信濃を中破まで持ってこれた。さらに草薙が切り札である草那藝之大刀を使っているやるなら今しかない」
モニターから見える艦橋と艦長の姿が見える。
「それに…今大和艦隊は蜂の巣を突かれたように慌ただしく動いているから今のような状況、つまりはずっと守りの体制でいるんだ、一度でも隙を見せて突撃をされてみろやばいのはこっちだ!」
「分かったよ!艦長さん…俺が囮になるその隙に突艦してくれ。運が良けりゃあ一撃を与えられるはずだ」
「ありがとう」
同時刻 大和艦隊 旗艦 大和 後部艦橋
大和型戦艦はその巨大のせいか艦橋が3つある前後に一つずつ、中央に一つある基本的には中央艦橋が命令を出しているが、後部艦橋はRAに命令を出し、前方にある艦橋は主に進路などに精密な指示が出すようになっている。
一つがやられた時の被害を分散するためのシステムである。
「大変です第2小隊がやられました!これで残っているこの艦のRAは残り10機です、なお100級RAである静炎、宮薗は健在です!」
「このままではジリ貧だ…こうなれば一度突艦するしか道はない!」
「RAを一度全機撤退させろ!そして装備を全て爆装にかえるんだ!」
この指令が大和の運命を変える事になる…
水問級コルベット138番艦 艦橋
「艦長大和のRAが全機撤退していきます!今ならいけます!」
「全てのRAに突撃命令を出せ!」
「速度最大!主砲副砲全て大和へ向けろ!ステルスモードを外せ!多少の被害は気にするな!狙うは戦艦大和後方!なんとしてでも航行不能にしろ!」
宇宙戦艦大和 前方艦橋
「レーダーに艦影!識別完了水門級コルベットです!RA格納庫に突撃してきています!」
すいませんもう少し長く書きたかったのですが、キーボードが不調であまり書けないのでこれで切り上げます。
多分この後も結構文字数が減るか頻度が遅くなると思うので…5月からはどうにか時間が取れ始めそうだからそこから本格的にやっていきます。
ちなみに大和の正式名称は、建造番号SA1400-F5超神弩級宇宙戦艦大和です
大和型は日本の威信をかけ造られたまさに日本の技術の結晶である。その全ての能力は秘匿されているものが多くその全ての能力を知っているのは各艦橋のトップの人そして階級が准将以上の者しか知り得ないというのが国民の間で噂されているが…真相は定かではない




