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未来の日本 異世界に転移する  作者: 惣菊
1章 未来日本 異世界に転移する

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32/61

Extra-episode 模擬戦闘 01 大和艦隊VS剣神艦隊&第39護衛艦隊&草薙、雷、鳳凰

なんか本編描くのも楽しいんですけどたまにはこういう感じの話を書きたくて書いちゃいました…

d(>∇<;)ゆるちて♪

次の本編の話の3日後の話だと思って下さい

日本国が所有している数あるコロニーの一つ 第6コロニーそこでは日本国最大の大きさを誇る自衛隊の基地がある。


コロニーは基本的に円柱の形をしており、直径は関東地方と同サイズであり長さは東北から横浜までの大きさである。


そこでは整備はもちろんの事艦隊が最大で40艦隊ほど入るなど巨大さがわかるだろう。


基本的に宇宙戦艦などは無限のエネルギーを有している為燃料補給などは受けなくていいのだが、戦争に突入したため定期的にメンテナンスが実施されている。大きさがお大きさのため一つの船に整備するのに5日間必要である。


そして9割の自衛隊員がここに在中している。現在日本の国民は10億人を超えている。その内の1%つまり一千万人が自衛隊に所属している。


そしてその間自衛官達は腕を鈍らせないように訓練する場所が存在する。そしてそこでは最大で50万人が模擬戦闘を行える場所なのだが場所が非常に広いためそこの場所にリニアを設置するぐらい広い。


そして大和艦隊はあの黒い影と戦闘になった後ここで整備を受けていた。


そして大和艦隊に所属している自衛官達は整備用施設を後にし、ここの模擬戦闘の場所に辿り着いたのだ。


その後何やかんやありまして…


「なんで私たちと第39護衛艦隊の皆さんと大和艦隊の皆さんで戦う事になってるん?」


腹痛に襲われトイレに引き篭もっていた人が帰ってきた


「え〜とね…話せば長くなるから手短に教えてあげよう!」


「俺もわかんない!だから早く訓練室に行くぞ!みんなもう多分あっちに行ってんぞ!」


「マジかよ!!」


彼らは廊下を早歩きで歩き始める。


彼らはとあるドアの前で止まりドアを開ける。


そこには無数の個室があり彼らは開いている部屋に入る。


「じゃあまた後で…」


彼らの頭の上からVRゴーグルを被りそのまま仮想世界へと入るのだった…


彼がもう一度目を覚ますとそこはいつもの磯風型駆逐艦天津風のRA格納庫だった


「今さら入ったのか!遅いぞヒロ!いいから急げ!後10分で始まるぞ!」


「はいっっ!」


彼村上ヒロは駆逐艦天津風で5機搭載されている強襲型RA炎冷の操縦士である。


その頃天津風艦橋では…


「RAの装備はB型装備にしておけ!一撃離脱だ!正面で大和の中央を抜けるぞ!」


「ここのVR空間では整備はもう完了した事になっているが…

やはり大和艦隊と戦うとなると…

やばいな、あっち合計でRAの数は余裕で2000を超えるぞ…

対してこっちは400機程度か…

5倍の差か…

となると奇襲しかないが…

そうなるとできるのは変態的な軌道できてなおかつ一気に火力を叩き込めるのは未來ぐらいか…」


「残り5分で戦闘が開始されます各員戦闘配置へ」


「RAは作戦と同時に宙母に攻撃を仕掛けて下さい」


「残り4分です!」


「全艦RA発着準備完了した模様!戦艦草薙より通信!大和はこちらで引きつけると言っています!」


「それは頼もしい!」


「開始まで残り2分!」


その頃移動式ビーム機銃隊は…


「やばい…緊張してきた…」


「撃ち落とせればいいが…」


その頃宇宙戦艦「未來」では…


「残り1分です!」


「機関始動!第4戦速に移行せよ!」


「戦闘が始まり次第、剣神艦隊が囮として大和艦隊に正面突破を試みるそうだ。その隙に39艦隊は宙母信濃の真下をとるぞ!」


「了解!」


「試合開始まで、10…9…8…7…6…」


「いよいよ始まるぞ!」


「4…3…2…1…スタート!」


「レーダー回復!地点Kー3に艦影確認!」


「よしステルスモード起動!」


「草薙そして剣神艦隊が正面に向かっています!」


「後15秒後に信濃の真下にたどり着けそうです!」


「主砲2、3、6、8、9番を三式弾に切り替え!」


「切り替え完了!」


「ステルスモード解除!主砲全問信濃向け全てぶち当てろ!」




同時刻 大和艦隊 信濃艦橋


「嘘だろ!未來が現れました!なんで戦艦がドリフトしてんだよ!」


「最大戦速!船体角度90まであげ!」


「未來発砲!10徹甲、10三式弾!」


「嘘だろこちらが避けることを想定して切り替えていたのか!」


「徹甲弾で破られたシールドの中から三式弾が入りやがった!」


「砲弾を撃ち落とすぞ!機銃隊頼んだ!」


「機銃隊で対処完了!」


「敵さらに発砲!」


「これ以上やらせるとでも!こっちにも対艦砲が付いてんだよ!打ち方初めー!!!」


その頃未來艦橋では…


「くっそ!初弾を全て外したか!これでは奇襲の効果が!だがここでやられるわけにいかん!衝角用意!」


「艦長!それは…衝角起動準備に入れ!」


「全未來乗組員に次ぐ衝撃に備え!」


「衝角起動!速度を最大まで引き上げ!今度はかわさせるな!」


「残り3秒で信濃に当てたるぞ!」


次の瞬間…

未來の前方についている対艦用超近接装備衝角が信濃の右側前方に衝突した…


信濃は右舷前方に穴が開き、甲板が使用不可になっただがそれによる負傷者はどちらも発生しなかった。


さらに未來はその速度を維持し一番そして4番主砲を武蔵に向け2番と6番を大和に向け残りを越後へと向け一気に撃ちそのまま飛び去った…


だがそれでも轟沈しないどころか信濃を除いて傷ひとつつかないのが大和艦隊、彼らはすでにRAを30機落とし、先ほどコルベットを1隻落としたのだ。


さらに大和艦隊のRAが雷の飛行甲板を撃ち抜き、使用不可とさせ、草薙は既に小破していた。

来週にはこっちか本編出しますので…

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