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未来の日本 異世界に転移する  作者: 惣菊
1章 未来日本 異世界に転移する
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番外編 不幸と奇跡は突然に

この話は王国と日本が戦争に入る前の話とゆうことで…許して…


眠い…これさあ1番最後に描き始めたのに1番最初に描き終わるのなんでなん?


艦これっていいよね…ちなみに推しは吹雪ちゃんです!異論は受け付けませんと思いきや受け付けません!


(本当は異論認めます)

あけおめ!!

中央暦 1646年 7月5日 18時30分


この日ムーにあるアデン空港からアトランティスに向けてムー航空331便が予定通りに飛び立った。


到着予定時刻は20時45分 二時間15分のフライトを予定していた


この日の乗員乗客は合計220名 機長であるアルノーと副操縦士であるミノレがこの日の操縦を任されていた。


「アデンデリバリー、こちらはムー331便です。アトランティス空港行き、出発の承認をお願いします」


「ムー331便、こちらはアデンデリバリーです。"MA-ST"出発方式でアトランティスまでのフライトプランを承認します、飛行高度はFL380、レーダー識別番号は1715です」


「ムー331便です、了解しました。出発方式は"MA-ST"、高度FL380でアトランティス空港へ向かいます。レーダー識別番号は1715」


「アデングラウンド、こちらムー331便です。ゲート60よりプッシュバックを許可願います」


「ムー331便、こちらはアデングランドです。プッシュバックを許可します。離陸滑走路は05、機首を南に向けてください」


飛行機が動き始める…


「ムー331便です、了解しました。プッシュバックを開始します。離陸滑走路は05、機首は南向き。」


「アデングランド、ムー331便です。地上滑走を許可願います」


「ムー331、滑走路05へ、誘導路"E6"、"E"、"S"誘導路を経由して地上滑走してください」


「"E6"、"E"、"S"誘導路経由で滑走路5へ地上滑走します」


「ムー331、アデングランドです。あなたの離陸は2番目です。滑走路05の手前で待機してください」


「ムー331、滑走路05に入り、離陸位置で待機して下さい」


「滑走路05に入り、離陸位置で待機します」


「ムー331、風向50、風速3ノット滑走路05より離陸します」


「ムー331、ディパーチャーと交信してください」


「ディパーチャーと交信します。良い一日を!」


その頃乗客たちは飛行機の座席に備え付けてあるテレビや会話を楽しんでいた


「最近俺の友達で日本とゆう国の話を人がいてなそいつ曰く日本という国は我々ムーとアトランティスと同じ星から来たらしいしかも我々よりも遥かに高い技術を持っているとの事だ」


「だとすれば地球からここに来た国や大陸としては3つ目になる訳か…凄いな…」


「今さ飛行機のテレビプログラムで地球の歴史が流れてるから見てみるよ…」


40分後7時10分 辺りはもう暗くなっていた


「今日は雲が多いし夜間の飛行機の操縦には適してないな…」


「慎重に操縦を…」


「前!前!鳥の群れがきてる!」


そう言った瞬間突然後ろからエンジンが爆発した


「バードストライクだ!!」


機体が小刻みに揺れ始める。


「メーデー!メーデー!こちらムー航空331便バードストライク発生!第一、第ニエンジンが動かない!」


「エンジン出力低下中!」


そう言っている間この飛行機は徐々にコントロールができなくなって言った…


この飛行機にはエンジンが2つしかついてなくその2つのエンジンが停止、炎上しさらにその影響で電気系統が麻痺したのだ…


機体は現在方向転換ができなくなっていたのだ


「やれることは全てやる!緊急魔力送信!緊急ホバリング用魔力解放!」


「ダメです!起動しません!」


「まさか…魔力食い鳥に衝突したのか…!」


魔力食い鳥とは一定範囲の魔力を吸い上げる特殊な鳥である。


「手動で機首を上ましょう!」


「だめだ!さっきのバードストライクで油圧系統もイカれた!」


「再起動を行う!」


「電気系統さえ復活すれば…まだ…!」


「管制室!近くに飛行場はないか!」


「こちら管制室ポラン空港がここより西に20キロ地点にある…後はニグル空軍基地が東10キロ地点にある」


「ダメだどちらも遠すぎる左右に転回出来ないのに無理だ!」


乗客の悲鳴や叫び声がドア越しにも聞こえてくる


「機長!高度が下がり始めています!」


「な……!」


「ダメだ!どんどん地面が見え始めている!」


プルアップと警告音が鳴り始める。


「乗客に身を守るように伝えろ!」


地面との距離が200メートルを切った瞬間だれもが人生の終わりを迎えると予感していた…


「母さん…父さん…愛してるよ…」


地面にぶつかるその瞬間目の前に何かが現れるそれは人型の何かであった。


アトランティスの魔道騎士に似ているが大きさが違うそれは飛行機を地表スレスレで食い止めゆっくりと地面に飛行機を置く。


それは余りにもでかく全身を白で覆い、目は青く光っている。


そしてゆっくりとこちらを見た後それはものすごい勢いで飛んでいった。


そのRAの名前は"軌跡"100m級RAであり100m級のRAの中では最速の速度を出せ、さらに人命救助ように開発されたRAの一つである。

人々に希望を届けるために全身が白で統一されており目は青く光っている。

武装は最小限であり宇宙船に取り残された人を救助するためのビームサーベル、ヒートチェーンソーそして土砂崩れで内部に人が残っている土砂を一撃で粉砕するためのアールッククラックだけである。


この"軌跡"のおかげで死者はもちろん怪我人もゼロであった。


このRAが後にムーとアトランティスとの交流に大きく関わるのはまた別の話…

別に!ネタが尽きたからこの話を書いてるんじゃないんだからね!



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