0−0 プロローグ2100年から2150年
遅れてすいませんでした
2110年、太陽系に似ている星系が発見されそのうちの1つの惑星に大地と水がある事が発見されたつまり生物が住んでいる可能性が高いのである。だがその星系に行くにはどんなに頑張っても6年掛かるとされ、技術が完成するまで観察をする事になった。
2115年、火星でクーデターが発生、理由は火星の研究所で作られていた薬が人体に悪影響が出るものであり火星の約10%の人が飲んでいたからだ。このクーデターにより3つの宇宙港のうち1つを占拠されたほか負傷者が出るなど、したため火星統治機関MSが動きクーデターは5日ほどで終わり、これを受け地球、火星の二星間で"星系間安全保護法"が制定されこの法律は後の宇宙憲法の作成に大きく関わっている。だがこれにより研究所を支援していた国には非難が寄せられ、各国との緊張が強まっていた。
2117年、この年は火星と地球を結ぶ道が正確に決まっていなかったので航路を制定する事になった。
2119年、火星地球による戦争条約が設立、その内容は100条以上に及び今回はその一例を紹介する。
第一条どの様な理由があっても非戦闘員及び民間人への攻撃は許可されない。
第二条双方の星系間で武力衝突があった際、それにより発生した負傷者、死者は必ず救助または、埋葬する事。
などが挙げられる
2125年、6月2日地球で火星人によるテロが発生、理由は地球人が火星人に対し不当な扱いをしている事に対する対抗手段としてやったそうだ。これにより死者102人負傷者は千人にも及んだ。これを受け各国は火星人が自分達の国に入ることを禁止にしたのだが一部の国では火星人の受け入れを続けたそうだ。これにより両星間の関係は悪化、いつ戦争が起きてもおかしくない状況になった。9月6日地球が火星に対し宣戦布告、初めての宇宙大戦が開始された。その際新しい武器や武装が次々と登場戦争は地上や空ではなく宇宙となった。
その理由の一つとして人口ブラックホールの兵器運用であった。人口太陽の技術を応用し作られた物だが元々は他に使われる予定が急きょ戦争になったため使われたのである。だがこれは管理が難しく暴発し味方に甚大な損害が出たことから使われなくなった。
そしてもう一つはRAの登場であった。その理由は宇宙空間での迅速な行動が出来る様になるためである。何故ならば船一隻に200人いたら大きな力となるが即興で動くことは出来ないだがRAの開発により兵士一人で動かすロボの方が小回りが効いたからである。一番最初のRAは正式名称2DE-U"モーニングスター"と名付けられこれによる撃破数は全て合わせて戦艦3隻巡洋艦7隻駆逐艦12隻とゆう結果だった。
そしてこの戦争による死者、負傷者は約3億人とゆう結果となった。戦争が長引いた理由は今までに前例のない戦争であった事や兵士を運ぶのに時間がかかったからである。
2134年、7月12日双方の同意のもと、講和が設立、宇宙大戦が終わった日である。これを気に火星、地球間は互いに不可侵条約、そして宇宙憲法の設立である。この憲法により火星と地球での戦争は無くなった。
2150年、新たな技術の発展により核融合の実験が成功しエネルギーの心配は必要無くなったのだが調整するのが極めて難しかったためこの世代の多くの核融合発電機は砂漠に建設される。