1−12 敵の陸上侵攻を食い止めろ 中編
10月30日に「がんばっていきましょい」とゆうアニメ映画を観たんですけどめっちゃ良い作品でした!良かったら皆さんも観てみて下さい!ボートをやっている私からみてもとてもボートについて良く書いてありました!本当に最近のアニメは当たりが多いですよね!
短くてほんとすいません許してください学校の課題に追われてるのです!
ではどうぞ
日本国プロン帝国駐屯地 管制室
「敵より巨大熱反応を確認!数30!推定6000!」
「いかん!付近にいるRA部隊を撤退させろ!」
「第1部隊から第5部隊は全機Dー21へ後退せよ!」
「敵より熱源が!」
「クソッッ!!」
「第3部隊3番機に熱源が直撃!第一装甲板融解!第2熱源装甲板により熱源融和され被害は無い模様!」
「良かった……」
司令塔で皆が一息ついたのも束の間。更なる脅威が彼らに迫っていた。
「第6偵察部隊より連絡!目の前に氷の山が突然現れたとの報告!」
「なっっっっっ!!」
「これが魔法か!なんでもアリかよ!」
「直ちに対地帯用RA"龍石"を!」
「約3秒後に到着する!」
その頃日本国第6偵察部隊では……。
「マジかよ……いきなり目の前に氷山が現れた。これが魔法か…」
「一応どれぐらいの硬度か試してみる」
そう言うと対RA近接用武器であるレーザーソードを取り出す。
レーザーソードは、時間さえあればいかなる固体をも切れる武器である。
熱により全ての物を溶かすのだ。
21世紀で言えばバーナーをもっと熱くした物だ。
「あらよっと!」
氷山にレーザーソードが食い込む。見ると刃の当たった部分はもちろん、その周りも溶けていた。
「なんだこれ想定よりも弱い…敵の意図はなんなんだ?足止めか?」
「多分足止めではなく、撤退するための時間稼ぎだ」
そんな事を言っていると空から対地帯用RA龍石が降りてきた。
「どんな感じですか?」
龍石のパイロットが訪ねる。
「この氷山思った以上に弱いです。レーザーソードで簡単に切れますし、多分これは撤退するための目眩しと考えるべきかと…」
「分かりました、ではこちらで氷山は破壊しますのでそちらは引き続き前進して下さい」
「ありがとうございます」
「これよりクランチを起動しますので離れて下さい」
次の瞬間、龍石に取り付けられていた物から巨大な衝撃波が飛び出し氷山を打ち砕いた。
「ではこれより私は戦場の撹乱を開始します」
「了解しました!よしこれより我々は魔道士を捕虜として捉える事と、ここにいる全敵陸上部隊の無力化だ」
「では各機散会!」
「「「はっ!!」」」
ファアアアアアアア学校の課題はクソ!
明日か明後日にはもう1話投稿するので許してください