1ー8 日本 戦争への介入
この時の日本、現在と違いバリバリ好戦的という設定である
めっちゃ頑張ったから褒めてください
合計100隻を超える巨大艦達は、急ぎ対空戦闘及び対艦戦闘の準備が進められRAとの距離を詰める
RAとの距離が2キロを切ったところで、機銃や高角砲がRAを襲う
全く影響が無かったが、RAは、高角砲や機銃のの有効射程距離から遠ざかる。
RAは、巨大艦隊を一瞬で引き離し、約3km距離を置き、停止した。
「なぜ当たらない!」
「当たっているものもあるはずですですが結界魔法のせいで攻撃が阻まれている可能性があります!」
将校たちが、この事を重く見ていたが
兵士たちはRA馬鹿にし、聞こえないが、野次を放つ。
第6艦隊の艦長であるダルマンはその光景を見て、不安がよぎる。
「逃げ出したか、まあ単騎では、いくら性能が高いとはいえ、どうしようもあるまい。しかし……速いな…あれほどの速度を出せるとは………」
「こちらRA強行偵察機より雷へトループ王国の艦隊から攻撃を受けた。これより敵艦隊に攻撃する。直ちに甲板にて待機しているRA部隊を上げるよう進言する」
宙母、鳳凰並びに雷からは合計で300機の巨大RA隊が出撃
さらに宇宙戦艦草薙が敵艦に向かい旋廻する。
目の良いダルマンは、空に起きているわずかな変化に気が付く。
「あの黒い点達はなんだ?」
次の瞬間、轟音と共に前方にあった第2艦隊所属の駆逐艦「ロトン」が火柱をあげて轟沈した
距離は3km、至近距離射撃
「なんだ!一瞬にしてあのロトンが轟沈したのか!!」
ダルマンが疑問に思った瞬間、さらに最前方を走る駆逐艦、数隻が突然大爆発を起こす
艦の部品、人間だった物があたりに撒き散らされ、さらに魚雷に誘爆し密集隊形にあった周囲の駆逐艦や軽巡洋艦に人間の体と共に落ちていく
経験したことの無い威力に、それを見ていた巨大艦隊にいる人々が驚愕する。
「まずい!………しかし、我々にはドラゴンがいる!通信士!!空母にドラゴンによる上空支援を要請しろ!!敵機と交戦中とな」
駆逐艦は、勇ましい姿だったものが、みる影もなく…自重に耐え切れなくなり、沈んでいく。
RA部隊には、何も被害がなかった
「これで、引き上げてくれると良いが………」
宇宙戦艦、草薙の艦長、原海は無用の殺傷は避けたかったなぜなら彼はバルス星の探索隊「紅」の隊員だったのである
こちらの戦力の一部を見せ、勝てないと理解させ、引き返させる
平和ボケと言われても仕方ないが彼は、彼は、敵が帰ってくれることを願っていた
だがそんな彼の想いも虚しく艦隊は速度を変えず進路を変えずにいた
ダルマン、RA部隊が2発目を撃ってこないため、このように判断していた。
「艦隊に対艦戦闘用意との連絡をしろ、ドラゴンへの航空支援と同時に、一気にたたみかけるぞ」
空母、ロナール
「ダルマン司令官より伝達が入りました。敵主力部隊と思われる機体と現在交戦中、敵は理解不能の技術でうどいており、航空支援を要請する」
「ほう、敵主力か………よろしい。150騎を差し向けよ」
「しかし、我々の空母に搭載されているのは300騎だけです、本隊から半分程のドラゴンがいなくなりますが………」
「聞こえなかったか?150騎だ。敵主力なら、大戦果となろう。最初に先遣隊として50騎を送りその後第二波本体を100騎はすべきではない」
「了解しました」
ドラゴンは、次々と、大空に飛び上がった。
宇宙戦艦草薙のレーダーでは、すでにドラゴンを捕らえていた。
「これは………まずいな、中途半端な攻撃は、こちらの命を危うくする」
レーダーに現れた飛行物体は50を超えており、さらに別のところからも出てきて総勢1000騎を超えていた…
敵は全く諦めていないということを痛感する。
「全力で迎撃するよう伝えろ」
そして、ドラゴン艦隊上空が巨大艦隊を通過していく
空を埋め尽くすほどの巨大艦隊に皆が歓喜したのも束の間いきなりドラゴンが悲鳴を
さらに、ドラゴン隊の後方から、複数の何かがすさまじい速度で飛んでいくのが見える。
ダルマンにいやな予感が過ぎるが、彼の経験上最良の選択を命じる
「そろそろ、ドラゴン部隊が敵を一掃する。全軍突撃セヨ」
ドラゴン部隊には、悲劇が襲いかかった。
いきなり仲間300騎が爆散し、空に絶叫がこだまするそして声は吸い込まれるように海に落ちていく
何が起こったのか、全く解らないまま、十数秒後に150騎、さらに数秒後に80騎、と、次々と落ちていく
こんなことは、歴史上1度も無い。
一通りの嵐が去ると、ワイバーンは数を1000騎から100騎まで減らしていた。
部隊はパニック状態になったが、その時、艦隊が見える。
100騎のワイバーンが日本の艦隊到達する。
その先に見えるのが、今まで見てきたど船より巨大な船であった
彼らは、その船に襲い掛かろうとしたその時、何かが彼らの横を通り過ぎ爆発した
彼らは痛みを感じずにこの世をされのであった
第一波のドラゴン部隊はこうして全滅するのであった。
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