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未来の日本 異世界に転移する  作者: 惣菊
1章 未来日本 異世界に転移する
12/47

6.5前編 帝王の受難と日本の会議(無駄話)

初めての人もいつも読んでくれてる人もこんにちはよければブクマしてくれると嬉しいな


ではどうぞ

プロン帝国 帝城 大会議室


 そこではカイン外務局長や帝国の重鎮が全員いた


「外務卿日本はどうであった」


「日本はどの分野においても突出しています。日本では食料自給率が100%となっており軍隊の練度、兵器の性能も高いです」


「では魔法の分野ではどうだ」


「日本国は…全てを科学でやっております魔法の類は一切見受けられませんでした」


「では機械国家ムーと同じか…そういえばムーも転移国家だったか」


「転移国家といえば魔導国家アトランティスもそうでしたな」


「だがアトランティスやムーは3000年以上前には存在していた国だ…これは前例がない…」


「一応両国の大使館に日本という国を知っているか確認してくれ」


「分かりました」


「では次に日本の流通に関してなのですが、日本国は道に我が国のような石で出来てなく起伏がありませんでした

さらに事故なども一切起こりませんでした」


「さらにリニアと呼ばれる物は時速1000kにも達しております」


帝王である彼は日本の脅威的な技術力に頭を抱えていた…


だがそんなことはお構いなしにカインは話し続ける


「さらに日本の軍事力は圧倒的で日本へと向かっている際トループ王国のドラゴン隊に接敵しましたが難なく撃破しておりました」


「外務局長!その話は本当か!それが本当ならば国際評議会からの非難はもちろん、諸外国からも、交流をたたれてしまう!」


「問題ありません…そもそも迎撃したのは帝国の領海そして領空です…さらに警告を4回ほどしておりその際の映像も撮られているため何も問題はありませんし、負傷者なども出ておりません。今は日本国内にて密入国者として捉えております」


そう外務局長が言った瞬間、部下の一人が大慌てで会議室に入ってきた。


「大変です!王国が国際社会に王国の領海で彼らの国の部隊が帝国の部隊に襲われたとの嘘の情報を流しています!」


「大至急、王国に抗議を入れろ!」


「もう抗議は大使館を入れたのですが無視されています」


「どうしてこうなった…」


「帝王!6ヶ月後には国際連合会議です、なのでその会議に日本に参加するように呼びかけましょう」


「そうだな…日本の事を国際連合に伝えて来れ」


「日本のせいで頭が痛くなる…」


ガクッッ


こうして帝王である彼は日本に振り回されるのであった


同時刻 日本国 新国会議事堂小会議室


日本国代200代目 内閣総理大臣 日野大政は外交官からプロン帝国で自衛隊が起きた事に頭を抱えていた


「トループ王国は帝国の領海に入ったため4度警告をし、それでも侵攻を続けたためそれを迎撃しました。これによる死者は出ませんでした」


「………嘘……だろ………」


「いえこれは嘘ではなく真実です」


「嘘であってほしかった……」


「…なんで…なんでそんな平常心でいられるの君達は?ねえ」


「慣れているからですね」


「これに…慣れてるのなんで!?」


「内閣総理大臣である貴方の奇行が多すぎてこれぐらいでは驚きません」


「俺そこまで変な事してた!?」


「はい…流石に国会議事堂に戦艦大和のプラモデルを持ってきて組み立てようとしていた時はもしかしてこの国終わるのでは…と考えましたから」


「あれは…作りかけでしたから…あの…ちょっと…なんと言いますか…」


「後は…総理の家の中から変なノートが出てきて極秘と書いてありましたから開けてみたら…www…我は新世界の神www」


「これ以上ゆうのやめよ?ね!…俺の黒歴史を国防長官達の前でバラすのやめて!」


そんな事を話していると部下の一人が会議室へ入って来た


「日野総理プロン帝国外務局から国際会議に参加しないかとのことです」


その事を聞いた彼らは瞬時に切り替えて真面目な顔になる


「分かったプロン帝国に外務省を通してオッケーという旨を伝えて来れ」


「分かりました直ちにプロン帝国に伝えます」


「では次にこの星について新たに分かった事がありますのでお伝えします」


「この星の大きさなのですが地球のきっちり10倍です 土地の地形を除けば地球とほぼ同等の性質です」


「水や酸素なども地球と同じですさらに一番近くにある恒星の位置も比率にしたらほぼ太陽系と同じです」


「じゃあつまりこの星は地球を巨大化させた感じなのか?」


「概ねその通りです」


「さらにプロン帝国の外交官と話した結果国の中に我々と同じく転移してきた国家があるそうです」


「それは気になるなでなんて言う国なんだ?」


「機械国家ムーと魔導国家アトランティスです」


「ファ!今なんて!?」


「ムーとアトランティスです」


「総理知っている国ですか?私は一度も聞いたことのない国ですが?」


「ムーとアトランティスといえば3000年以上昔に存在していたがどちらもなんらかの原因で無くなった国と言われている国だ」


「これは凄いもしその事が本当だとすれば他の国も転移する可能性がある!」


「どの国に転移してほしいですか?」


「友達が多いからインドで!」


「いいですよなインドカレー」


「でもインドの料理全部辛いんだよね…」


「まあ美味しければなんでもいいじゃん!」


「総理も官房長官も何言ってるんですかさっさと次の議題に移りますよ」


「では続いてはプロン帝国の港を改築する事に関してなのですが……」


こうして会議はよる遅くまで続くのであった


ちなみに6割は総理の無駄話であった


いつか自分の作品のアニメ見たい


今日はこれで我慢して下さい


後投稿するとこミスってすいませんでした

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