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未来の日本 異世界に転移する  作者: 惣菊
1章 未来日本 異世界に転移する
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1ー6 悲劇の前触れ

新しい小説を書き始めているので楽しみにしといて下さい


後学園祭の準備があるので少し投稿に支障が出る可能性が御座います

トループ王国の王城にて帝国と日本国に対し戦争をするための御前会議が行われていた


「王よ、虐殺の準備はすべて整いました」


「帝国と日本国を同時に敵に回して、勝てるか?」


 威厳を纏っているトループ王国の王トループ16世は将軍に尋ねる。


 「一国は、我々よりも技術力は低く、もう一国はパッと出の弱小国家どちらも我々よりも遥かに弱い国などに、負けることはありませぬ。」


「将軍よ、日本という国の情報は少なすぎる何か秘策でもあるのか?あやふやな情報に惑わされてはいけない…我々には国民を守る義務があるのだからな」


『王よ、だとすればアーロン隊の事はどうお考えなのですか!彼らの犠牲を無駄にするのですか!さらに帝国は首都以外の都市の防御力は無いに等しい攻めるならばもってこいの国です』


『さらに日本国は大陸のプロン帝国から北に約1000kmの所にある、国家です。1000kmも離れていることから、軍事的に影響があるとは考えられません」


王国の軍隊は、帝国と違い航空戦力はドラゴンを使用しているワイバーンよりも数が無い分、能力が高いワイバーンは時速300キロほどの速さだがドラゴンは時速400キロ防御力や攻撃力でも圧倒しており、ドラゴンの鱗は帝国の機銃掃射にも耐えられる


「分かった…では将軍、今回の概要を説明せよ」


「ようやくお分かりになりましたか…我が国の陸上歩兵隊は50万人、海軍全艦100隻を超えており航空戦力もドラゴン300匹ですプロン帝国に向かわせる兵力は、先遣隊として2万、それと同時進行で、海軍全艦で城塞都市ワダートに攻めます、航空戦力は先遣隊の前に空爆を行います。


どこに攻めるかと言いますと国境から最も近い人口20万人の経済都市、ミノを制圧します。


なお、兵站については、問題はありません。最近食糧生産部門にて最新の携帯食糧が完成しておりすでに30万人ほどの食糧が完成しておりますミノ制圧後、その後先遣隊と本部隊40万を加え帝都ハールクレアを一気物量をもって制圧します。


彼らは、町ごと結界魔法で覆うといった防衛手段を持ちません。せいぜい帝城に程度です。籠城されたとしても、包囲するだけで根を上げるでしょう。


かれらの航空兵力は、我が方のドラゴンよりも質で数段劣るため数で責められても十分対応可能です。


それと平行して、海からは、艦100隻の大艦隊にて、上陸し、全方向から攻めます。


この戦いは約1年後を予定しております」


「将軍よ…それはちと遅くないか?」


「いきなり戦争を始めてしまったら海外諸国からの批判は避けられませんなのでプロン帝国がいかに悪いのかと言うことを世界に植え付けるためです」


「そうだとしたら1年では少なすぎやしないか?」


「人類は悪事に関しては何も考えずに批判しますなので一年あれば何も問題はありません」


その後御前会議は終了し王国は戦争の準備びかかるのであった


そして月日は流れ王国はプロン帝国が王国の航空部隊を自分たちの領海に侵入し殺したという報道をしたこれを受け世界はプロン帝国を非難し始めたがプロン帝国はこの事を王国の航空部隊が彼らの領海に侵入し、警告を4度ほどしたものの動きを止めなかったため攻撃したと主張したが世界の世論はプロン帝国を非難し始めた


これにより帝国は世界から孤立し始めてしまった。


だが帝国は日本の経済支援により日本の技術の一部が使えるようになりリニアなども試験的に運用され始め1ヶ月が経つ頃には首都と日本で貿易をおこなっている港が繋がった。


そして住宅の一部にも水道や電気などが使われる様になり始める様になった。


そして軍事などについても輸出して貰おうとしたが日本は新たに「軍事技術流出禁止法」が出来上がり、軍事などは提供がされない事となった


だがそれでも全ての生活技術が格段に上がるのであった


2ヶ月後には帝国は帝城の防衛をさらに強化し元々あった結界を残しつつ日本が輸出してきたバリアというものを取り付けることになった


この2ヶ月で帝国が体験した最も技術力が上がった2ヶ月であった


さらにプロン帝国と日本は条約を結び


プロン帝国ならびに日本国における同意事項。


○ 日本国は、プロン帝国に必要量の食料を輸出する。

○ 日本はプロン帝国の港の拡充、インフラを、日本の資金により整備する。


○ 日本国及び帝国は、国交樹立に向けた話し合いを継続する。


○ 為替レートを早急に整備する。


○ 帝国は日本国からの食糧の見返りとして、日本国に対し魔術の技術を輸出する


○ 日本、プロン帝国は、不可侵条約締結を結ぶ。


帝国にとっては、とてつもなく良い条件で、日本と良好な関係を構築することが出来た。


日本と帝国は、今後切っても切れない友好関係を築き、運命共同体となって、この世界に挑むこととなる。

これから私が書いている新しい小説の名前言いますね


プレイヤーに国を滅ぼされたので仲間と共に倒そうと思います


今日の僕は明日の私


どちらか興味を持ったら読んでみて下さい

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