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未来の日本 異世界に転移する  作者: 青識or惣菊
3章 未来日本 新たなる大陸と遥か彼方の動乱

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過去編 地球とカロン銀河連合の出会い 第一次太陽系沖宙戦 03

なぜ私がここ数日なにも投稿しなかったかについて話します。


恋愛小説を書くのに全ての時間を費やしていました!


今日の午後8時あたりに投稿するわ

司令官の号令と同時に火星の意志がカロンに直撃した。


惑星表面に展開した巨大リングが閃光を放ち、

極冠、断層、火山帯すべてを貫くエネルギーが一点に収束する。


それはもはや砲撃と言う枠で終わらせず、惑星そのものの核ともいうべきマントルから

純粋なエネルギーの塊として放たれた。


惑星そのものによる一撃。


赤い閃光が、一直線にカロン艦隊中枢へと突き刺さった。


次の瞬間。


火星宙域が――白く消えた。


衝撃波は真空を震わせ、

軌道上の塵や残骸が一斉に吹き飛ばされる。


観測士が叫ぶ。


「直撃確認!中枢構造体、外殻の70%消失!!」


艦橋に歓声が上がりかけた――その時。


歓声が上がりかけた艦橋。


だが――


司令官スミスは、スクリーンから目を離さなかった。


「……まだ終わっていない」


観測士が息を呑む。


「重力残留……異常です。消滅宙域に反応あり!」


ブラックホールによって完全に消滅したはずの空間。


そこに、規則正しいエネルギーパターンが増え続けていた。



「新規ワープ反応多数!」


司令官スミスが吐き捨てる。


「……本隊の第二波か」


だが、それだけではなかった。


ブラックホール跡の中心。


そこに、ゆっくりと姿を現す巨大構造体。


先ほど撃破した都市級戦艦を遥かに超えるサイズ。


全長一万メートル級。


無数の中継アンテナ、位相制御塔、演算核。


そして中央に刻まれた紋章。


カロン銀河連合・西方戦域統合軍司令部。




火星宙域。


沈黙。


それは静けさではなく――


未知と未知が向き合った時に生まれる、理解不能の空白だった。


観測士が、かすれた声で報告する。


「敵大型構造体……サイズ推定……」


一瞬、言葉に詰まる。


「……最低でも8000メートル以上……いや、もっと大きい可能性も……」


解析官が補足する。


「センサーが歪められています。正確な外形が取れません。

一部は別次元に重なっています」


誰かが小さく呟く。


「……なんだそれ……」


司令官スミスは、目を細めてその影を見据えた。



一方――


カロン銀河連合・西方戦域。


戦域統合戦略艦内部。


人類側と同様、彼らもまた解析を行っていた。


無数の観測器官が、火星とその周囲の艦隊を捉える。




「対象惑星――質量・組成、標準型テラフォーミング惑星に類似」


「だが内部より異常エネルギー反応を検出」


「惑星そのものが兵器化されている可能性あり」


指揮官が応答する。


「……未確認文明による自律型惑星兵器と仮定」


別の解析が続く。


「周辺艦隊、個体サイズ平均500〜2000メートル」


「統一規格ではない――複数国家連合の可能性」


つまりカロン側も理解していた。


目の前にいるのは、単一文明ではない。


「……暫定識別名を付与」


「――“地球圏連合文明”」


火星宙域へ戻る。


カロン戦域統合戦略艦の主砲。


その周囲の空間が歪み始める。


観測士が叫ぶ。


「敵中枢、空間収縮開始!」


「エネルギー量……測定不能!」


「比較対象がありません!」


司令官スミスが吐き捨てる。


「問題ねえ!あいつらは所詮烏合の集まりだ!さっきから俺らが一方的に撃ってるだけだ!

そして俺らにはあいつらの攻撃が通用しない!

なんなら撃たせてもいない!」


艦隊の司令官が仲間へ激励を飛ばしている時


火星の惑星リングの再充填も、最終段階へ。


解析官。


「再充填まで残り30秒!」


別の観測士。


「敵発射予測、20秒以内!」


「艦長…さっき言ってることと違うんですけど…」


艦橋に緊張が走る。


誰かが言う。


「間に合わない……」


その時だった。


火星の地下ネットワークが再び脈動する。


新たな補助エネルギーラインが、主砲リングへ接続される。


解析官が驚愕する。


「出力補助!?

こんな機構、データにありません!」


司令官が笑う。


「……200年前の連中、やるじゃねえか」


再計算。


「再充填、短縮!残り――12秒!」


だが同時に。


カロン側の主砲が臨界に達する。


空間が沈む。


光が消える。


重力が歪む。


そして――


双方のカウントが重なる。


「5秒!」


「4秒!」


「3秒!」


司令官スミスが、静かに呟く。


「……未知だろうが、銀河だろうが関係ねぇ」


通信を開く。


「全艦艇に次ぐ!もう一度火星が撃ったら俺らが撃つぞ!」




同時。


カロン戦域統合艦。


発射。


火星惑星砲。


発射。


赤い閃光と、黒い稲妻。


二つの理解不能な兵器が、宇宙の中心で正面衝突する。


その瞬間――


観測不能領域が発生。


光も、重力も、通信も。


すべてが消える。


誰一人として、その結果を即座に観測できなかった。


ただ一つ確かなことは…


これが互いにとって長い戦争になるという事であった。

大山っていう山昇ってくる!

後転スラの映画見てくる!



本編を書きつつRAの歴史とかも書いてみたい。

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