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恐怖

次の日朝早くから叩き起こされ王宮の敷地を出てすぐの修練場に連れてこられた


「ここで教官を務めるダイムだ」


人の良さそうなおじさんだが無理をしている様に見える


「おっさん弱そうだし何教えんだよ」


小馬鹿にした様に勇者が言う


「弱いか....じゃあ模擬戦でもするか?」


「いいぜボコボコにしてやるよ」


双方剣を受け取り向かい合う


たがダイムは少し嫌そうな顔をしている


どうしたんだろう一は疑問を思ったがすぐにすぐにわかった


ダイムが勇者を一方的にボコボコにし始めたのだ完全に抵抗をしてないのにもだ

そして勇者は運ばれていく


そうか恐怖で支配ということか生徒の中では最強な勇者に圧倒的な差を見せつけるそうすれば逆らえない相手だと思い従順になると言うことか

でもあれは自分の意思じゃないな誰かに命令されてやっているからあんなに嫌そうな顔をしていたのか


そのあとは特に何も起きず訓練が終わった

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