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ナイフ使い、街を目指す

草むらで起きる。道があるのでそれに沿って歩く。神から街の場所は聞いているのでそこを目指す。また、金がないのでナイフが買えないから投擲用のナイフしかないので早く資金原を確保したいところだ。

「どうやってお金手に入れようか?」

そして自分の設定を考えていたところ殺気を感じ戦闘態勢に入る。目の前にいたのは人型の小さな鬼?といった感じだ。確かゴブリンっていったか?手に棍棒を持っていた。

互いに構える。相手が動いた瞬間ナイフを抜き投擲。一直線に胸に突き刺さる。

「ギャッ!」

一体倒すと残りの3体が襲ってくる。ナイフを合計6本抜き投擲するそれぞれ2本ずつ刺さり息絶えた。

そしてさっきゴブリンがいた場所には馬車があり人の死体があった。生存者を探す。馬車の中に一人だけいた。

「おい、大丈夫か?」

そこにいたのは白い耳と尻尾を持ったかわいい少女だった。

「はい!ありがとうございました」

「あぁ気にするな」

剣を持っていたので神の言っていた冒険者というやつか?死体の側には武器があったので旅をしていた冒険者パーティーのようだ。

「あの……あなたは?」

「俺か?俺はソウマだ」

「えっと私はシルって言います」

「シルか」

「はい!あのゴブリンを倒したってことは結構強いんですよね?私を街まで送ってもらえませんか?」

シルの話では旅の途中で俺の目指す街に行こうとする時に襲われたそうだ外で死んでいたのはシルとは関係ない冒険者だそうだ。俺としても都合がいいので一緒に行くことにした。

街に着くまで常識を教えてもらった。最初驚かれたが田舎者と説明すると納得してくれた。

街に着く。身分証がないので金を払わなくてはいけないが田舎者と言うことで免除してもらった。

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