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『創造神様がの屑っぷりで、かなり話がそれましたが、本題に入ると、元盗賊の女神ロキ制御して、神界の様々な情報を得ろ、というのが課題です。封印を解くのは、いつでもいいとのことです』


「わかった、この不味い事の解決と、お母様から破壊神の眷属を引き離すこととどうつながるんだ?」


関係性が、全く見えない。


『この女神は、神界の様々な情報を盗み出したという余罪があって、その情報に、破壊神の眷属を引き離す情報を持っているそうです。なので、神子様の母上様のトラブルを解決するには、この元女神から、情報を引き出さなければならないそうです』


こいつ、何やってんの?というか、創造神様、情報もているやつがいるの知っているのなら、お前がやれよ。


「なるほど、これで、3つの不味い事が終わったか。領地へ帰っていいか?」


今、何時だろう?


『その前に、寄ってほしいところがあるのですが、いいですか?』


「どこだ?」


まさか、神の課題の一つで、難関ダンジョン(笑)だったりして……


『神子様の、婚約者様のところです』


「へ?」


え?どういうこと?


『せっかく私が指導して、見舞いの品を作ったのに、行かないのは不満ですし、太陽の精霊が、怪我させたのに、来ないのは何事と騒いでいるので、(ボソリ あの子、本当にメンドクサイ)寄ってほしいのです』


なんか、ぼそっとめんどくさいとか聞こえたんですけど……、突っ込まないほうがいいか。


「わかった、行きたかったし」


行けなくて、残念だったから、大義名分もらったから、行きたいな。


『それなら、よかったです。ジエイドを呼びましょう。


 ジエイド、今すぐ戻ってきてください』


ふわっと、世界樹の一部が光って、ジエイドが落ちてきた。


『どうかされましたか?アイビリアン様』


『神子様の婚約者様の、部屋へ、直通のワープホール「ちょっと待て」


『どうされました?』


「急に来たら、迷惑じゃないか?」


色々、準備とかもあると思うし。


『そうですね。太陽の精霊に、通達してもらいましょう』


そっちのほうが、100%いいね。伝えていたら、用意もできると思うし。


「太陽の精霊に、用意ができたら、伝えろとも言っておいたほうがいいと思う」


いつできるかは、わからないからね。


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