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いやいやいやこれが神子様かよ。本当に人間か? 騎士A視点

神子様が襲撃に遭っているらしい。その事実に気が付いたのはもう神子様が襲撃者を倒し終えた後でだ。


認識阻害、それもかなり高度な王宮の人間がきずくこともできない異常なほどの強さの認識阻害が解けたあと、俺たち隠れて第二王女アリスティア殿下とその婚約者であるカルリオン公爵子息の初々しいやり取りを見守っていら、それは認識阻害の魔法で魔法が解けたら倒れたアリスティア殿下を支える真っ黒な鎧とドレスの中間のような服を着た人間ではないとはっきりわかるような美貌の女性が立っていた。慌ててお二人?に駆け寄ると・・・・・



「神子様、王女殿下、ご、ご無事ですか?」


と隊長が言った。カルリオン公爵子息はそういえば神子だったなあと思っていたら。


「アリス様は気絶しているが私は大丈夫だ。庭園を滅茶苦茶にして済まない。魔法を好奇心で試してしまったらこうなってしまったのだ」


いやいやいや、こんなに庭園を滅茶苦茶にするとか子供ができるわけないでしょ、と俺は思っていた。そこにいる人外っぽい女性か、アリスティア殿下にお見せるために契約していた猫みたいな精霊がやったと思っていた。


「神子様はもう魔術を習っているのですか?」


いやいや隊長、神子様まだ3歳ですよそんな事させるわけないじゃないですか。


「いいやまだ習ってはいないんだが精霊の見様に見まねで試したら・・・・結果がこれだ」


・・・・・・は?まだ魔術を習っていないのにこんな惨状にできるの?いや無理でしょ。王宮魔術師でもできるかどうかわからないようない力の魔術を3歳児が?というか精霊の見様に見まね?精霊の魔術って厳密にいったら人間と違うって学院で習った気がするんですけど。



神子様って本当に人間?

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