表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

その三

お、お腹減った…


皆さんおはようございます。

さっそくですが、一つ残念なお知らせがあります。

といっても、私にとっては、ということですが。

実は私、昨日は一睡もしておりません。

私、いつも専用のメガネケース(ベッド)

寝させて頂いているのですが

そのベッドが見事に破壊されました。

主が寝ている間に主が飼われている

お犬様にかじられました。

ええ、それはもう見事に。

穴を空けられ革をめくられ酷い有り様です。

ですが一つだけ救いがあると言うのなら

私のベッドがリバーシブルタイプだったことでしょう。

おかげでほとんど傷のついていない

裏面を使うことができました。

しかし、残念でなりません。

私のベッドが壊されたことが、では、ありません。

主の気にいっていた

水色と黄色の表側が使えなくなってしまったのです。

主はその後しばらく、目に見えて落ちこんでおられました。

あぁ、悲しきかな。

人間ヒトに話しかけてはいけないメガネ()では、

主を慰めることもできません。

私は一体どうすればよろしいのでしょうか?



感想・評価・レビューお待ちしております♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ