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【ルクス病】
■病名
ルクス病（魔素増多症）
■ルクス病とは
血液中の魔素が急激に増加することで発症
■症状
・初期段階の症状として、発熱、頭痛、嘔吐等が挙げられる
・進行すると呼吸困難や筋力低下により行動が困難となる
・最終段階として魔素の異常変換が行われ、主に多臓器不全により死に至る
■異常変換
魔素の異常変換による人体への影響について以下に述べる
▽体内発火
組織や臓器が焼かれることによる内部出血や臓器の壊死
▽高熱
通常の発熱とは比べ物にならない高熱が発生することによる脳や内臓への深刻なダメージ
▽内出血・浮腫
体内の水分バランスが崩れ内出血や浮腫が発生
▽肺水腫
水が肺に溜まることにより致命的な肺水腫に発展
▽空気塞栓症
血管に空気塞栓が発生し、脳や肺に重篤な影響が発生
▽神経障害
神経が破壊され、体のあらゆる機能が麻痺
■根本原因
不明
■対処
確立した対処は現在まで見つかっていない
