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美少女になったら楽しく暮らすのが相場だと思う。できるとは言ってないけど。  作者: コッテリとしたそうめん
第二部 小学1年生。 ピカピカって言えるほど綺麗じゃない。
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35話 もはや夫婦漫才。

また今日から毎日投稿再開です!


 「お疲れー!凄かったよ!」


 「さすが。」


 「ありがとうございます。」


 「ゆいちゃんいつの間に瞬間移動なんて出来るようになったの?」


 「あぁ、あれは瞬間移動じゃなくて時間停止ですよ。」


 すごっ!そんなチートを持っていてもあんだけ接戦になるこの大会が怖いんだけど。


 何回も言っているけどこれホントに小学生の大会?


 どう考えてもおかしくない?





 「そろそろ始まる。」


 ホントだ。結ちゃんから色々聞いてたらもうこんな時間か。


 「さぁ!続いて第二試合!対戦するのは松井玲奈さんと花籠真希さんです!」


 「では、開始!」


 「あ!それ私のセリフですよ!」


 夫婦漫才かな?


 試合としては春香ちゃんと同じブロックのお嬢様みたいな子と綾ちゃんとと同じブロックの子か。


 「[回天]!」


 玲奈ちゃんが能力を使ったみたいだね。

 効果は…回転かな?

 自分を中心にして回転させてる感じかな?


 その際に衝撃波が発生して予選では吹き飛ばしてたんだね。


 「[古きを知って今に写す]」


 真希ちゃんも使ったのかな?


 これは……


 「え!?これはいったいどうなってるんですか!?」


 「花籠さんのスキルですね。歴史を再現させる能力と聞いています。」


 そこにいたのは武士の集団だった。

 その中に佇む悪役令嬢みたいな子。


 なかなか凄い光景だね。

 

 ていうか私の能力に似てない?

 私は知ってるもの。真希ちゃんは歴史だもんね。


 でも真希ちゃんは人も再現できるのか。


 「関ヶ原の西軍はおよそ8万人と言われています。まだそこまでの人数は再現出来ませんがあなたはこの大群に打ち勝つことはできますか?」


 確かにパッとみた感じでも300はいる。

 いくら衝撃波を飛ばしても隙を突かれて負けちゃいそうな気がするんだけど。


 「大丈夫大丈夫!だって知ってる?」


 数多の武士を蹴散らしながら玲奈ちゃんは言う。


 「西軍は結局負けちゃったんだよ?」



 「[怪天]」




 その瞬間空が紫色に輝き……




 武士の集団は全滅した。



 「え?」


 「じゃあまたね!」


 そういうと玲奈ちゃんは首を刀で刎ねてこの試合は幕を閉じた。


 えぇ…何が起こった?

 私から見ただけじゃ何が起きたかさっぱりわからないんけど。


 「凛ちゃん何が起きたかわかった?」


 「うん。」


 凄くね?やっぱりこういった所はみんなには敵わないなぁ。


 「そうなんですか?私もわかりませんでした。」


 「私も私もー!」


 あれ?凛ちゃんしかわかってないみたいだね。


 「私の能力に似てるからわかっただけ。たぶん…」


 「というわけで第二試合勝者は松井玲奈さんでした!」


 「2人ともとても良い試合でしたよ。」


 物凄いタイミング良いな先生。

 なんて言ったのかまるでわからなかったね。


 「じゃあ結には教えるから2人は次のあの子の試合で考えてみたら?綾はともかく鏡花はそういう所はまだ未熟だから。」


 「それもそうだね。」


 ちょうど私もみんなに敵わないって思ってた所だから鍛えられるんなら鍛えた方がいいよね。


 なんか師匠ポジションになってないかな?凛ちゃん。

 こっちとしても助かるけど。


    本戦第二回戦

        勝者 松井 玲奈

 

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