30話 好きな花言葉
本日2本目
予選も全て終了して現在食堂。
いつものメンバーで夕飯を食べている。
「凛ちゃん。その味噌煮一口頂戴。」
「うん。じゃあそれを一個貰う。」
「いいよ…ってハンバーグ丸ごとはアカン!」
錬金術かなんかなの?そう言うスキルをお持ちで?
「ゆいちゃん!私にもミニトマト一つ頂戴!」
「はいはい。」
「私も苦手だからあげるね。」
春香ちゃんはミニトマト苦手なのか。
味が嫌い派と食感が嫌い派で別れるよね。
私は好きなんだけどね。
「あー!美味しかった!」
「満腹。」
「そういえばここら辺に庭園あるの知ってましたか?」
え?そうなの?初耳なんだけど。
予選の場所の関係でいつもと違う食堂で食べてるからここに何があるのか全く把握してないんだよね。
「せっかくだし少し行ってみたいかな。」
「いいね!春香ちゃん!じゃあlets go!」
綾ちゃん無駄に発音良くない?
へー綺麗な所だねー。全体的に白い感じで構成されていてさまざまな色の花が咲き乱れている。
みんなはそれぞれ好きな花のところへ向かう。
「私は百合の花が好きですね。」
「チューリップかな?可愛いし。」
「私はよく分かんない!」
まぁ、見るからに花より団子派だもんね。
私もそうなんですけど何か文句ある?
「私はこれとこれかな。」
凛ちゃんは普通に好きな花があるんだね。
なんか意外かも。
クローバーと何だこれ?
「タンジーって言う花。両方花言葉が好き。」
クローバーは幸福や約束って意味だよね。
タンジーは後にでも調べよっか。
黄色い綺麗な花だね。
よかったよ、まともで。
正直な話まともじゃ無いと思ってたからね。
その後部屋に帰ってきてテレビをつけてゴロゴロしてた。
好きなクイズ番組が終わると時刻は10時を回っていた。
クイズ番組の時ってcmがめちゃくちゃ長くない?
正解はcmの後って結構半殺しだよね。
本戦は明後日から始まるから明日はお休み。
しっかり体調を整えないとね!
「鏡花。明日はなんかする?」
「特に何もしないかな?体調を崩さないようにしないといけないし。」
「じゃあずっと寝てる。」
別にいいけどそれって何か後悔した気持ちにならない?
「じゃあおやすみ。」
「うん。お休み。」
凛ちゃんも寝たし私もそろそろ寝よっかな?
あ、そう言えばタンジーって花の花言葉ってなんだろう。調べようとしても忘れちゃう事結構あるよね。
忘れないうちに調べてから寝よ。
どれどれ、「あなたとの戦いを宣言する」?
前言撤回!前言撤回!
やっぱり凛ちゃんはまともなんかじゃ無い!
やっぱりバーサーカーで戦闘狂だよ凛ちゃんは…
花言葉をネタにしたかったんです。




