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第23章 リミッター

こんばんは!毎日投稿復活??? 

新しいの書きたいのでしばらく更新しないかも?宿題は( ^ω^)・・・


【まとめ】

グレスはエルフのブレイグに、修行させてもらうことになった実力を試すために、決闘をすることになるが、グレスが負けてしまう。自分の目標を口にすると、気にいられてしまった。主の場所につれてかれることになり、その人がリミッターの解き方を知ってるという

そこは近代科学が結集したような場所だ。頑丈そうな鋼鉄の門があった。右側にあるタッチパネルを操作すると門が自動で開く、その先に向かうと、大きなモニターのような何かに、キーボード入力をして白衣を着た少女がいた。気づいたのかグレス達のほうに振り向く。


「やっと来たか大魔王!!」

「いやいや、大魔王じゃねぇし!ていうかお前誰だし」


首を傾げて、

「その子どこかで見たことあるようなぁ。無いような・・・」

呟いたが、続きを話さなかった。何かに気づいたのだろうか?


 そこにいた少女はおもむろに本を拾ったと思いきや、急にグレス達のほうに投げつけた。

 グレスは、右手で受け止めた。


「馬鹿者! 私はこの世界樹の迷宮の管理者じゃ!!」

「ああ...ぼっちな」


 少女は、瞬く間に床に落ちていた本を投げつけた。

 危険を感じたのか、リリィは咄嗟に魔障壁を展開した。


「ぼっちじゃない!! 私をいじめるな!!大魔王」

「はいはい。大魔王じゃないが...」


 少女は、落ち着いたのか近くにある椅子に腰を降ろす足を組んでしゃべり掛けた。


「それで何の用だ。私はこう見えて忙しいのだ」

「主、こいつにかけられてる神々のリミッターの解除方法教えてくれないか?」

「そうだ! 教えてくれぼっ...」


 ぼっちと言いかけた瞬間、分厚い魔導書を顔面に投げつけた。 回避することもできず、顔面に食らってしまった。しばらくの間、目を回していた。

 目を覚ますと今度は、ムチの先を腹や腰に叩いてきた。

 また、気絶してしまいしばらくの間びくともしなかった。


「いってぇ~。」

「大丈夫?」

「あれはないぞ...」

「全く貴様というやつは」

「あはははぁ...」


 周りのみんながグレスのほうを見ながらお茶を飲んでいた。ベッドから起き上がり、目の前にあった椅子に座ると、リリィが自分の座っていた椅子から膝に座りに来た。ブレイグと少女は、こっちを見てニヤニヤしているが、ずずとお茶を飲んだ。

 この懐かしい味は!! 緑茶だ!!


「それで、どこまで話したんだ?」


 口のほうに持ってきていたティーカップを、皿に置くと一度ため息を付いた。


「気絶した。貴様が悪い。そうだろ?リリィ」

「まぁそれは...そうだけど。貴方も悪いんじゃないの?」

「ぐぬぬ......」


 図星を付かれたのか黙り込んでしまった。どこまで話したのかを膝に座っているリリィに聞いた。


「すぐに悠斗目覚めたから、何も話しているよ?」

「ああ、そうだったのか」


 頭を撫でると気持ち良さそうにしていた。


「リミッターを外す方法は、駄々一つ。貴様の剣達を真の姿に変えればよい」

「真の姿ねぇ・・・」

「まさかあのねこ」

「しーー!! 」

 

 口を一刺し指でふさがれた。二人を見ていた管理者は何か思いついたのかブレイグの耳に語り掛けた


「グレス、お前真の姿観たことがあるのか? 」

「お師匠そこは詮索しないでほしいんですけど...」

「そうだぞ!!早く吐きたまえ‼ 」

「やめてえええええええ!! 」


 咄嗟に大声を出して話を止めた。恥ずかしそうにしながら、じっとグレスの顔を見ていた。

ここまで読んでくれてありがとうございます!!

オンライン授業つまらんかった( ^ω^)・・・

宿題頑張る

26日登校日ふざけんなwww

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