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第17章 迷宮地下二層

 ボス部屋の扉は、合金でできておりその扉には内側から何かで叩いたような跡があった。部屋の前でボスとの作戦を考えたのだが、ボス部屋に瞬間その計画が音を立てて消し飛んでいった。ボスの名前は、ラビリンスガーディアン。迷宮の守護者という意味を持つその為防御力は非常に高く剣でも攻撃は意味ない。大砲や爆弾などがあれば倒せるレベル。グレスは、リリィを形状変化して拳銃で一度に放ったが効果はいま一つ。グレスは少し荒っぽいことをした。それは、最上級魔法を使うことにした。使った後には大きな反動を受ける為リスクが高いボス部屋なので他の雑魚敵はいない。ここで大技を出すことに決めるとリリィとアイリスは人型になっていった。


「技の発動までは時間稼ぐけど、あんまり期待しないでよ?グレス」

「お姉ちゃんはああは言ってるけど悠斗のこと心配みたい。時間のことは私たちに任せて、悠斗はそのまま発動まで持ちこたえて」

「オーケーだ」


リリィとアイリスは、コンビネーション抜群で相手の鎧の隙間に剣を刺すしかしあまり効果がなくガーディアンは刺された剣を抜こうとする。しかし、その間にリリィとアイリスは、ガーディアンの頭の上に載っており、目を剣で抉るこれで周りが見えなくなったガーディアンは自分の腕あちこちに振り回して暴れている。すると、リリィとアイリスの時間稼ぎのおかげで術式が完成した。グレスの周りには古代魔法文字が浮かび上がっており古代人々はこの魔法をこう呼んだ。ライトニングスペアと、ライトニングスペアはあらゆる物体を灰にする。なのですごくきけんといわれている。グレスはライトニングスペアを発動してガーディアンに電が走った。そのあとガーディアンはびくとも動かなくなってしまった。リリィがガーディアンに触ってみると一瞬でこなごなになってしまった。すると、グレスにはそれ相応の反動が来ていて、たっていられずに倒れてしまった。リリィとアイリスは、そんなグレスを抱え込みながらガーディアンが守っていた部屋に入ると宝箱と地下二階に続く階段を見つけた。グレスは部屋で寝かされていてアイリスは、地下二階の辺りで警戒していた。リリィは、グレスにひついたまま離れなった。そのときグレスはゆめの中にいた。またこの夢だと思っていたが以前とは違った。例の物体とグレスは戦っておらずその物体と話していた。しかしリリィとアイリスは、グレスの隣には姿が見えなかった。


「ほう、貴様があの小僧をな」

「何が言いたい」

「なに、感嘆のことよ。先ほど貴様はあの小僧に勝ち我の前に現れたこういうことよ」


その物体は何かをグレスに渡してきた。その物体はあることを言っていた。


「新たなる…神が…産ま…」


しかしその声はノイズがまじりあっていてほとんど聞こえなかった。その頃現実のグレスは、汗を流しながら何か寝言を言っていた。リリィは、その寝言に耳を傾けた。


「リリィとアイリス!どこにいるんだ!返事をしてくれ!」


リリィそんなグレスを抱きしめているとグレスは目を覚ましていった。


「俺なんか言ってたか?」

「なんにも」


リリィは目が覚めたグレスの質問に首を横に振った。グレスはステータス画面に目を通すとあり得ないほどにスキルが解放されており、リリィとアイリスも依然と比べ物にならないくらい強くなっていた。先ほどの戦闘の成果と思っていたが、そこには隠しスキルも解放されていた。そこには死者を蘇らせることや命を一撃で奪うことや、町を滅ぼすことまで書かれておりグレスはぞっとした。リリィは、グレスを抱きしめたまま何も言わずにいた。

今回は短くてすみませんねたが・・・

ここまで読んでくれてありがとうございます!

しかし迷宮編ネタが死にます死に物狂いでググっていますがピンと来たのがいまいちです::

前回多くのpvありがとうございます!過去一の結果です!なんでだろ?

ではまた明日!

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