第9章 天界へ
29日あげらなくてごめんなさい 疲れが出てしまったのか体調くずしてしまいました。
待ちに待った天界です!ノシ
翌日、先に起きて支度していると、リリィが寝ぼけながら起きていた、先にシャワーを浴びに行ったリリィは、鼻歌を歌いながらシャワーを浴びでいた。グレスは先に、準備をしていた。班の皆にも昨日連絡を付けていて、あとシラ先生にもその事を告げて許可を貰っていた。リリィがシャワーを浴び終わって、出てくると、バスタオルで、身体を拭きながらグレスにちかづいてくるのだった。
「グレス、おはよ〜。今日いくんだよね?」
「おはよう、リリィ。いいから服着てくれ。」
鞄からリリィの着替えを出してリリィに渡した。リリィは素直に返事して、そのまま着替えていたのである。昨日みたいに着替え終わったあと、食堂に向かって朝食を食べた。その後。グレスとリリィは、国会前へと向かった。途中で、寄り道をしたりしていたけど、歩いてるうちに着いてしまった。
門の前には、人が立っていた。その人はグレスとリリィに気づいたらしくこっちに近ずいてきた。グレスとリリィもそのまま歩いていき、その人の目の前で止まった。するといきなりしゃべかけられた。
「君たち、グレスくんとリリィさんだね?」
「ああ、そうだが」
「では、こちらへ」
案内されたのは、国会のすぐ近くにある駅だった。
そこで、改札とは別の方向に向かって、立ち入り禁止と書かれている扉の前に行き着き、鍵を開けて、中に入った。すると地下に続く階段が現れた。その階段降りて一番下に降りたら数十本先に、会議室と書かれた扉があった。その扉に入るとさっきとは別の場所だった。地面がわたあめのようにもふもふしているが、踏んでも元に戻る。この場所に入ってからリリィは、グレスの手をずっと握っていたままでいた。すると、案内されたとこ行くと目の前に、羽をはやした可憐な少女がそこにいた。彼女はグレスを見てすごく喜んでいたが、その時のリリィの手は、汗ばんでいた。そんな俺たちに彼女は、話しかけてくるのであった。
「ようこそ、天界へ。始めまして私は、天族と天使達の長を、させてもらってるイリエルと申します。」
それに応えて返事を返していくグレス。
「ああ、ども。俺はグレス。まぁ魔王の息子です。」
すると、イリエルは笑うのであった
「うふふ、貴方のことは存じてますよ〜。そのお隣にいる子の事もね。」
イリエルは、そう答えると、グレスの腕を掴んで、奥にあるテーブルに案内した。そこでは、イリエルが紅茶を入れてくれた。しかし、リリィはまだ来る時と同じような表情でいて、イリエルにグレスの腕を掴んでいた時も手を離さずに着いてきていたのである。するとリリィは、何も無い方向に振り向くと、リリィとよく似ているが、服装が白いワンピースを着ていて、髪色は金色のような色。リリィは、その人を見つけた途端走ってその人の所まで向かった。リリィがその人に会った時に、言った言葉が
「アイリスお姉ちゃん!!」
と言っていた。アイリスは、リリィを抱きしめてこういった。
「リリィ、貴方バカじゃないの!!私が貴方の身代わりになったのになんで貴方が天界に居るの!!」
そう言ってリリィを怒鳴りつけていた。しかし、リリィは、アイリスの頭を撫でて言った。
「お姉ちゃんを助けに来たに決まってるでしょ。」
「もう、馬鹿馬鹿」
その頃グレスと、イリエルは、その光景を見ながら話していた。
「あれがリリィの姉ですか」
「そう、彼女こそ、聖剣アイリスなのよ。まぁ、私が貴方に会ったのは、彼女を渡すためかな」
疑問に思った。魔剣と聖剣では、相性が悪く両方と契約した際、身体が真っ二つにちぎれてそのまま息絶えると言われている。その事を思い出してイリエルの怒鳴りつける
「いやいや!!魔剣と聖剣一緒に持っちゃダメでしょ!!」
「まぁね。貴方は特別よ。私の加護を受けてるんだもん。緑川悠斗くん」
「やっぱり、あの、声はイリエル。お前だったのか」
「うん。そうだよ。あの魔剣ちゃんが、私を見てビビっていたのは」
「昔ゼルティア家を、襲って彼女達を離れ離れにしたんだろ?」
「あら、聞いてたんだ。まぁね。あのときは戦争中で魔界で強力な魔剣と聖剣が生み出されたて聞いてね。それでその作っていたとこを焼いて、聖剣を、さらったの。魔剣ちゃんの方は逃げちゃったけどね。
「イリエル、本当こと教えてくれ」
「ん?あなたのためなら何でも答えてあげるよ?スリーサイズの事かしら?」
困り果てながら、手をふり、言った。
「いやいや、俺が転生していた時の話しさ」
「ああ、あの時の話ね。君が魔王になりたいとか言うから転生させてあげただけではないんだけど、」
「だけどなんだ?」
「だけど、君を、転生させてる時に合ってはならないものがあったの」
「あってはならないもの?」
「うん。それが聖と魔を両方持つ存在。いずれ神になると伝承に描かれていたのが貴方だったの」
「はぁ?どういう」
「つまりあんたが、私とリリィを、使いこなせるてこの世界の神々と戦う力を持っているてこと」
そう言っていたのはアイリスだった。リリィはアイリスの背中に隠れていたが、俺がリリィの方を見ると素直に笑ってくれたのである。
「なるほどなぁ。なんで神々と戦うんだよ」
「うーんとね」
アイリスが言い出そうとした瞬間、イリエルが喋った
「神々を倒せばこの世界支配することも出来る。8億年前の戦争は、魔族と天族が協力して神々を倒そうとしたら、彼らに呪いを受けて仲間同士で争いになって、お互い戦力が半減した頃その呪いが解けたの。その呪いにかかっていたせいで、彼女達姉妹を離れ離れにしてしまったの。ほんとに申し訳ないて思ってるでも、こんな言葉じゃ許して貰えないくらいに私は罪を負っているの」
本当のことを話したイリエルを見ていた。リリィは、イリエルの前に立って手を握って言った。
「そんな事分かってたよ。あの時私達はお母さんに外に出して貰えなかった。だから戦争なんて知らなかったの、でも、あの時の貴女を観て操られているてことなんか分かってたんだよ。その事をお姉ちゃんにも言わないで黙ってたんだけどね。でも、今では悠斗がいるから私はすごく幸せなんだ〜えへへ」
そう言いながらグレスの目の前に着て頭撫でて!と言って頭撫でて貰っていた。
「まぁ、私はあんたが私を壊さない自体おかしいて思ってて、しかも捕らえた本人が、ここらか出て!なんていわないでしょ普通」
「まぁ、そういう事だ。イリエル、ほれこれで涙ふけ」と言ってグレスは、イリエルにポケットに入っていたハンカチをイリエルに渡した。
イリエルはそのハンカチを受け取って涙を吹いた。
その後、魔界との会談を行う事に決まって魔界と天界の丁度ちゅうかいの人間界で行うことになった。
そんなわけで、イリエルと一時的にお別れになった。その後、のことである。
アイリスが、グレスに
「私とリリィみたいに契約しなさい!」
と言って契約させられたのである。
リリィ少し怒っていたけど、しょうがないて顔をしながらグレスとアイリスとの契約を眺めていた。
ほぇ〜やっとここまで行けたぁー
周りなげーよ!おっと、ここまで見てくれてありがとうございます!




