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癒やされたいキャンパー。異世界を癒やしに行く。  作者: カトー
第10章 陰り逝く帝国
91/201

アハマディヤ市。トゥーロン堡塁跡

 ※ ※ ※ ※ ※

 

 ステファノ陥落後、ケドニア要塞には新兵器である大砲や臼砲が備えられつつある。また僅かながらではあるが、大型のハンドキャノンや開発中の後装填式歩兵銃が持ち込まれている。ジョスラン伯爵が述べたように、個人用に作られた美術工芸品に近い銃器は一部将官が好んだが時代は実用的な銃器の量産や配備にへと動いていた。鉄の生産と加工技術が進み軍需廠により火器の生産が増加したのもこの頃である。


 大陸制覇の夢と迫りくる戦争の脅威、帝都にある開発局の人員ならずとも、防衛担当者全員が憂慮していた。新兵器の開発は多年の努力と経費、場合によっては人命さえ必要とされる。帝国では機密事項とされ厳重に秘匿されていたが、既に後装填式歩兵銃が試験的な配備がされていた。北部のスクロヴェーニ軍需廠で銃器の量産化が始まり、新装備と共に全軍に配備まじかであった。 


 因みに、前装式歩兵銃は試作品が造られた時、皇帝府に持ち込まれ内覧を得ている。驚くのはその後、後装填式歩兵銃の概略図と連射式歩兵銃。さらには擲弾を発射できる、投射型の大口径銃の設計概略図が、皇帝府から開発局に送られた事だ。また、問題点として残っていた点火方式だが、より簡便確実な雷管式の製造法も添えられていた。

 その製作図面には10年以上前の日付があったが、紙や乾いたインクの跡は古書の様であったという。実際はそれより古く、3、40年前の北ケドニア紛争の頃だろうとも思われた。


 皇帝陛下の名で送られた図面は、概略とはいえ加工方法の注意点、運用上の解決すべき問題点とその解決策が記されていた。それには長年の研究でも問題とされていた弾丸の発射薬と点火薬の製作方法、全く新しい概念による爆薬(ニトロ化合物による、ダイナマイトと言われる棒状の爆発物)の製造法が追加資料として添えられていた。


 そして、帝国の銃器開発は技術停滞期を突き破って一気に進む。折よく旋盤加工機の出現があり、部品などの共通化。初期のボイラーによる動力の確保があり、工業化が進んで行く。まさしく跳躍の進歩となった。その最初の果実は、歩兵銃となって現れる事になる。

 後装填式歩兵銃は、ケドニア帝国防衛軍・歩兵用小銃三八一式、略して三八式。

 連射式歩兵銃は、ケドニア帝国防衛軍・軽機関銃三一一式と呼ばれ、一一式。

 擲弾を発射できる投射型の大口径銃はケドニア帝国防衛軍・擲弾発射機三八五式と呼ばれ、擲三式。


 いずれも画期的なものであった。三八式と軽ク式の発射体(いわゆる弾丸である)は、共通とされ互換性があり運用上の利点が考慮された最初の銃器である。残念ながら、当時は知る故も無かったが重魔獣の装甲板の様な皮膚を打ち抜く事は出来なく、より強力な銃器が必要とされる。開発局の銃器担当者はリミニ陥落以降、大型魔獣の数による暴力と重魔獣の装甲皮膚への対抗手段に考えあぐねていた。


 これがナゼール宰相から上奏されると、皇帝府よりアンベール帝名で2種類の図面が7日程で送られてきた。1つはケドニア帝国防衛軍・重機関銃三九二式、略称九二式重機。ケドニア帝国防衛軍・対重魔獣駆逐銃、略称対戦車銃と書かれていた。今回は、二種類とも新品の紙に描かれており、ごく最近書かれたものと思われた。帝国歴が三百九十二年と記入されていたので発表予定前(来年と言っても今は391年9の月なので後6カ月ある)の未来兵器であると言う者もいた。

尚、これを知らされた、開発局の銃器設計担当者は狂喜のあまり、入浴中にも係わらず裸で宿舎内を走り回ったと伝わっている。


 ※ ※ ※ ※ ※

 

 帝国歴391年10の月

 このステファノ防衛軍が敗れるまで、誰もが魔獣の侵攻でケドニアのみならずエバント、イリアを巻き込んだ大戦になると考えた者は少なかったと言える。しかし、時代はケドニア帝国の国力すべてを投じる事となった総力戦に変わって行くのである。帝国は負け続けている。ステファノ陥落の知らせは、次々と送られたが大本営は遅延戦闘以外の指示は出来なかった。彼らにとって、帝国南部は遠に失われていた。


 交通の要所であったオルビエート補給所や、軍事拠点であるケドニア要塞を失えば、帝国南部の再侵攻は簡単には出来ないであろう。すでに、魔獣は帝国南部を蹂躙して、我が物顔に闊歩している。魔獣の数が多すぎて、とても野戦に持ち込めるような状態では無い。包囲されれば必然的に籠城になるが、ステファノが落ち南部で堅固な城壁を持つ都市はブロージョと、帝国要塞のみになってしまっている。


 圧倒的な大群となった魔獣の群れは移動し、殺戮と捕食を繰り返しながら兵や人々を駆逐して行く。防衛する者が多少多くとも、警戒が緩んだ夜中や明け方に奇襲をかけてくる。交通路の往来はすでに途絶えて、息をひそめて魔獣から隠れる人々も心理的に追い詰められていく。水も食料も無く、恐怖のあまり睡眠がとれず、朦朧としてさまよい出た処を何の抵抗も出来ずに倒されて行く。


 魔獣の攻撃を受けずとも、情報も無ければ唯一つこの町が残されたのかと、疑心暗鬼になり、絶望感が満ち士気が低下して行く。防衛力を失った、多くの町や小都市が消えていく。兵士が魔獣に倒され後に残されたのは、武器を手にした事も無い女子供と怪我したり病気の者。斧など重くて持てぬ老人達だ。

 気丈な者が戦うが、1人消え2人消え、いつしか周りの人々がいなくなり、気が付けば魔獣に囲まれる。あれほど有った備蓄を、貪るように食べるのは魔獣であった。恐ろしい事に、それには人も含まれていた。


アハマディヤ市、イレネー軍曹の話。

 リューベック川沿いのアハマディヤ市は、カトー達の高速馬車が通過した処でもある。アハマディヤ市はケドニア要塞から東に1200キロ、オルビエートからは200キロ西になる。魔獣にとっても、ケドニアにとっても、ただの通過点の様な都市である。


「少尉さん、それが新兵器かね? 槍にしては短いが」

「あぁ、当たれば1発で1匹いけると言う代物で、銃と言うんだよ」

「そうなのかい、わし達には良く分からんが頑張って下さい」


「イレネー軍曹、ああは言ったが、こいつは1分間に1発撃てるかどうかわからん。槍兵を、張り付けておけよ」

「そうですね。弾が当たらなければ、何にもならないし。威力は有るんですがねー」

「まぁ、ここを守れとの事だ。使える物は何でも使うぞ」

「なぜ、撤退しないのでしょうね?」


「ハハ、軍曹。あんまり大きな声だと、兵に聞こえるぞ」

「そうですが、オクタヴィアン少尉殿。皆、薄々感じていますよ」

「それもそうか。命令だからな。すまじきものは宮仕え、と言う処だな。メストレから、随分と流されて来たが、軍曹ともここでお別れか?」

「少尉殿、ご冗談でしょう。また、生き残れますよ」

「だと良いが。準備を進めてくれ」


 自分はオクタヴィアン少尉殿と随分と長きに渡り、ご一緒させて頂いている。この町で少尉殿がステファノから撤退できた兵達を取りまとめて守備に当たらせている。いまでは小隊は60名どころか倍の130名になっている。4個分隊に編成して、町の入り口に簡易な防衛柵を作り、防衛陣地を構築中である。陣地と言えば聞こえは良いが、馬防柵代わりに家々から家具を持ち出し、町の3か所の入り口を塞いだ位だ。


 1分隊30名で、入り口の3カ所防衛し、残る1分隊40名が支援に出れると言う形だ。取り込んだ1分隊の兵は、ステファノに行くはずだったのが、陥落してしまったのでこちらに回されて来たらしい。そうでなければ、最新型の兵器である三八式小銃など見ることも出来なかっただろう。どうやら少尉殿が仰っておられる腐れ縁のようで、オーギュスタン少佐が気付かってくれたらしい。


 幸い、この町にはリューベッ川からの支流が、ぐるりと町を取り巻いている。橋が架かる、3か所の入り口さえ防げさえすれば、支流が堀代わりになるし家々も石造りだ。短期間なら交戦出来るし、場合によっては打って出る事も可能かと思われるが、少尉殿は命令通りに守りを固めて籠城戦という事にしたらしい。確かにこの町の住民を守るのが防衛軍の任でもあるが……。


「少尉殿、あの橋。一つでも落とせないもんでしょうか?」

「無理かもしれんが、待っているだけと言うのも芸が無いからな。いっちょう、やってみるか」


「橋を落とすと言ったものの、どおしたもんか? ン、あれは? イヤ、あれは確か獣避けに使っていた浮き草だな。こんな所に生えていたのか」

「どうしたんです、少尉殿」

「コンスタンタン伍長、あの水草。手隙の兵で集めて来てくれ。あれは獣避けの浮き草だ。メストレにいた時、猟師の勢子が教えてくれたんだ」

「なるほど、じゃそれを」

「魔獣に、役に立つかどうか、分からんがな」


 2日後、魔獣が姿を現して町を包囲しだした。30匹位の群れが4つ、合わせて120位だ。幸いカラス型の魔獣は5、6匹でワイバーンは見当たらない。町の入り口の橋は、何とか火薬を使って2つを落としたが、1つは思ったより頑丈でびくともしなかった。獣避けの草は、乾して少しずつ燻す様に橋の上で燃やしている。


 魔獣は包囲したものの、攻撃を仕掛けては来なかった。いきなり、突進して来るかと思うと、嫌そうな感じでグルグルと廻っているだけだ。この頃には、防衛軍も魔獣の浸透戦術が知られるようになっていた。隙をついて、いつ何時攻め込んで来るかも知れない。警戒は続けなければ。


「軍曹、上手くいっているぞ」

「偶然とはいえ、魔獣に効きましたね。でも避けていると言うより、嫌っているんでしょうな。特に、狼の魔獣なんかは鼻が良いんでしょう。明らかに嫌がっていますね」

「報告を入れたいんだが、当分無理だな」

「オクタヴィアン少尉殿、生きているだけでも、めっけもんですよ。取り込んだ中に狙撃兵が居たのも良いですな。弩の射程じゃ避けられてしまうのに、当てれますからね。カラス型も来なくなったし」

「威力は落ちるが、ケガぐらいはするんだろうな。それも嫌がっている理由の一つかもしれん」

「水も食料もあります。籠城が本決まりになったという事ですな」


 ※ ※ ※ ※ ※


 ステファノを下し北進した魔獣は、途中にある町や小さな都市の遅延作戦地帯がありはするが、防衛軍の抵抗を受ける事は少なく、オルビエートの210キロ南方、要塞への分岐点まで4キロ程の場所に迫っていた。避難する時間が無くなった人々は、やがて来るだろう魔獣に怯えて家々に閉じこもっている。

 ケドニア側は少数の兵では、各個撃破されると考えていた。そこで、避難する時間を一気に得る為に、2万の兵力を集めて迎撃する事にしていた。うち8000は、正規兵だが訓練を終了したばかりの新兵達であった。


 この街道沿いの分岐点には、嘗てトゥーロン堡塁跡と呼ばれた古い陣地跡がある。かなり昔から、良く知られており見晴らしの良い場所だった。

(今では、堡塁と言うより台形のピクニック向きの丘となっていた)

 いずれにせよ、防衛拠点を造るには時間が足らなかった。防衛軍には、もはや魔獣の圧力を跳ね返すだけの力は無く、やっと集めた2万人と物資である。


 ここトゥーロン堡塁跡の北側は広いスロープで、ステファノ側の南岸は急な山状になっており、防御戦闘には絶好の場所と考えられた。斜面を見下ろす形の保塁が簡易にだが補修され、住民たちが避難する時間を作る事が求められた。2万名の大所帯とは言え寄せ集めの部隊が多く、作戦考案時間も限られた為に、手抜かりも出て来る。


 東寄りの110メートルの崖は、魔獣には登はん不可能として兵力をほとんど配備していなかった。だが、魔獣はこの台地頂上部への細い登坂路があることを発見し、ここに小型の魔獣やサーベル猪を侵入させ、防衛軍を奇襲することに成功した。


 奇襲された後、呼応した様に正面の魔獣からも攻撃を受け始めた。新兵器である大砲は、荷車に梱包して搭載されたままで、登坂路を上がって射撃位置に着く事が出来なかった。やむおえず、防衛軍は幅2キロにも達する2列横隊の形で対応した。


 防衛軍の攻撃の中を、損害を無視して魔獣が前進してくる。生き残るのが困難に見えるほどの矢玉のなかを前進してくるのだ。強靭な意志を持つのだろうか魔獣は怯んだ様子はない。逆に勢いを増してさえいるようだ。この動きに対して防衛軍が出来る事は少なかった。はたして司令部からは、兵を一旦、後退させるように命令が出た。


 一説には高級士官の幕僚が、(将軍からの命令が明確でなかった事に加えて)実戦などまるで経験のない士官達が、戦場のあまりの凄まじさに恐れをなしたのだとも言われている。前衛隊は、死傷者が続出しており、指揮系統が混乱していた。撃破されそうな危機に陥り、ここは踏ん張りどころだと命令に逡巡するベテランの下級将校もいたが、やむなく保塁から撤退を開始した。


 しかし、大砲の援護は無いが、弓隊に槍隊もいる。弓矢が完全に不利だとは言えない。むしろ今回のような場合でも戦法を選べば有利に立つことも出来る。弓の曲射は確実に魔獣を倒せなくとも足止めや傷を負わすことが出来る。銃や弩だと1分間にせいぜい2、3発。弓なら六から10射出来る者も多い。魔獣の堡塁への接近は、阻止できるかのように見えた。


 だがこの時に、後衛隊に前進せよとの、信じられないような命令が出された。血気にはやった将校の誰かが命じたのか?恐怖に駆られた者なのか? いずれにせよ、命じられた新兵達の隊は、魔獣の群れにためらいながらも前進を開始した。殺戮が開始され、あまりの犠牲の多さに下士官が、このままでは兵は全滅しますと進言した。すると、その将校は、陛下の兵は後退するより、前向きに倒れる事を望んでいると答えたそうだ。


 これで、いくらも経たぬうちに、魔獣は一気にトゥーロン保塁跡に駆け上り、この地を占拠する事になった。この戦闘と追撃戦となった戦闘で、2万人強のケドニア防衛軍のうち、少なくとも12200人が堡塁跡で戦死し、3000人以上が行方不明となったと言われる。


 防衛軍は帝国南西部地区では、もはや帝国要塞とリューベック川の河川敷地帯を確保するのみで、劣勢は覆しがたくなっていた。しかし一方で、魔獣軍も広域に展開しているので、数の減少が有るものとみられていた。ステファノ防衛戦で200万に届くかと思われた魔獣は、その内の大部分が北進したらしい。おそらく140万から160万が、この地域の戦闘に出撃したとみられた。

 尚、魔獣は、このトゥーロン堡塁で10万匹を失ったと思われた。また東部のブロージョの戦況はほとんど知られていなかった。


 南西部に関しては、帝国要塞が健在である以上、まだ五分五分であるとみられている。魔獣を逐次、ケドニアに有利な地点である、要塞近辺に誘引し撃滅することが計画された。帝国要塞には、20万から30万前後の魔獣の群れが向かうと思われた。10の月、要塞から25キロ南。魔獣を見下ろす位置に設置されたヴォメロ前哨基地は、近づく魔獣の大群を発見する事になる。


 ※ ※ ※ ※ ※


 ステファノ市から帝都ヴェーダにいたる、ステファノ街道を96キロ北上しオルビエートまで214キロ。分岐点トゥーロン堡塁跡が有る。この分岐点で、魔獣は二手に分かれそれぞれが侵攻を続けた。この街道は、オリビエート補給所のすぐ横を抜けて、オリビエート橋を渡り対岸に着く。フルダ街道に名前を変え、帝都ヴェーダにへと繋がっていた。リューベック川の川幅も、上流域の狭いが流れの速い所から比べると、中流域の広いが流れ緩やかな所が現れる。


 ちらほらと出て来る浅瀬やなだらかな川岸、1年を通して緩やかで、ちょうど以前はリューベッ川に架けられていた橋のような場所もある。確かに、オリビエート橋をはじめ、リューベック川南岸の橋はことごとく落とされ、対岸との行き来は渡し船無しでは出来ないだろう。川に至る湿地と、森林の組み合わしたような地形は、渡河する手段として船が必要だった。帝国の考える通り、リューベック川が天然の堀となり魔獣の侵攻を防ぐ事になる。


 オリビエート橋の、たもとに有るオルビエート補給基地。ステファノ北部と帝都を結ぶ補給基地は今では遅延防御陣地となっている。オリビエートでは防衛戦になる。この地を、守るのにも訳が有る。魔獣が知恵を持つならば、橋の架橋される場所は流れも緩く、浅瀬も有ると考えるかも知れない。渡河可能地点の発見を遅らせる意味もある。念の為とも言えるが、渡河に適した場所ゆえに、橋が架けられていたのだから。


 魔獣は、防衛軍を排除しなければ街道を先に進めない。守る部隊は、多分に玉砕必至の捨て駒に思えるが、川を背にすれば魔獣が大群でも半包囲しかできない。孤立させる事は出来ず、地の利が有るとは言える。対岸からの、投石機などの遠距離攻撃も得られる。


 魔獣の攻撃は確実に行われるので、迎え撃つ防衛軍も強固な防衛陣地を築ける。魔獣は被害を無視して攻め寄せて来るだろうが、いざとなれば川を越えて退却すれば、準備万端の味方の防衛線に着く。退却さえ上手く出来れば、被害を最小に抑えて魔獣に最大の被害を与え戦果を得ることが出来る。


 リューベックラインの建設は、帝国上層部で多少揉めたが当初の計画通り、強固な要塞線として着工され防衛の要とされた。帝都の人々を含め、防衛には不可欠であり南部からの、魔獣の侵攻をくい止める唯一の手段と思われている。既に一部分は完成していると言われ、絶対防御線として運用され始めているが、未だ大部分が建設中である。

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