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俺、神様になりました。  作者: 商 秋人
4/61

第4話秒速200m

前回のあらすじ


死ぬかと思った、…………以上!


バシッ(ハリセン)


「痛い……」

カンペ↓

「えーと、「猫がたぁぁーー!」と、俺の声が響くなか、俺は新たな能力、電撃で、生き返るか試みる、が、やはりもう持たないようだ、「かっ」と、猫がたの口から、ネジが飛ぶ「こ、これをの、のび……あくんぇ、……」もう、舌もまわらないのか、名前もしっかり言えていない、だが、俺は「あ、あぁ」それだけただそれだけ、しか、いえないのだった」


「ではっ本編にどうぞっ」




あ、アウトーーっっつ!

何で、っ前の続きやってんだよ!!

違うからっ、まずあらすじ、じゃっねーしっ何で、新しい、話書いてるんだよっ


はーー


えーと、なんだったかーー


あっ、そうだ、そうだ



町へ行こうと思ったが、行き方が、俺もリアもわからなかったので、人を探すことに、した。


でも、どうやって探すんだろう。


「とりあえず、行き当たり、ばったりでいきましょう」←リア


あ、ですよね。


5分後


「まだ、誰かに会わないのか~」

と、俺

「そんな簡単に、誰かと、会えるわけないでしょう」

とリア


10分後


「ま、まだかーー」


「まだですよ、」


20分後


「さ、さすがに、おかしくないか?」


「いやっここ、荒野ですから、そんな簡単じゃあないですって」


40分後


「なんで、ここ、こんなにあついんだ?」


「あ、そういえば、いつの間にか、あなた敬語じゃなくなってますね。」


「そうだな……」


1時間後


「…………」


「…………」


2時間後


「……………………」


「……………………」


4時間後


「いやっ!?さすがに人いなさずないか!?」


「そ、そうですね……」


5時間後


「あっ、思い出しました!?」

とリア

「どうしたー」

「ここ、おそらく、荒野帯ですよ!」

「どういこと?」

「物凄く大きな、荒野地帯です!」

「どれくらいなんですか?」

「東京ドーム3億個分です!」

「それは……大きい気がしますね……」

「それで、ここには、大きな町が1つだけあったはず、なんですよ。」

「ふむふむ」

「どうにかしてください」

「どうしろとっ!?」

「説明、めんどいですね……」

「お、おう、そうですか、」

「とりあえず、跳んで下さい」

「り、了解しました、」

とりあえず、跳べと言われたので、跳んでみた


いちにぃさぁんっと!


「えっ!」


現在位置100m……


あ、なんかもう慣れた、


ふゅーーーうぅぅう……←落ちる音



「ゴキッ」←折れる音



えっ……


「痛っ……い……けど、あれ?」


いやっ、確かに痛いんだけど、机に膝をぶつけたような感じ、明らかに足が逆になっているが、なんか他人のような感覚だ。


「やっぱり、予想通りですね」



「どういうことですか?」

と、疑問の目を向け、少し頬をひきつらせながら聞く。


「竜の宝珠の力です。」


あーー、なんかそんなのあったな


「身体能力の根本的な上昇、回復力の上昇、痛みの神経を和らげることが、出来ますが、竜の器が体内に無ければ死んでしまうアイテムです」


「おーーっ、チートアイテムですね」

「まぁ、恐らく、即死したり、毒を盛られたりしたら、再生しないと思いますが、まぁそんなことより。」


「はい?」


「逆になった足そのままでいいんですか?」


「あ、……あの、治すのどうするんですか?」


「?私に聞かれても……」


………………


「ど、どうするんですか!?」

と、俺

「……そのままでいいんじゃないですか?」


「な、無しでしょ!?さすがに!これ、ずっと机に膝打ち続けてる気分なんですよ!?」


「それ、どんな気分何ですか?」


「スライムにレベル99で、会心の一撃くらわされ続ける、気分です。」


「……分かりやすいですね、微妙に腹がたつのでそのまま行きませんか?」


この人は、それで「うん、いいよ!」と、言うと思っているのだろうか。


「冗談です……とりあえず、私が治癒魔術を使います。」


というと、リアは俺の足に手を当てながら詠唱を始めた。


「〈再生は、分裂、細胞の力、神の祝福により、その力を増幅ぞうふくせん!〉」


足が治っていく、「はい、これで大丈夫です」と言いながらため息を吐く。


「そういえば、魔術の種類ってどれだけあるんですか?」


「え、まー、まず、大きく分けて3つですね、1つ目が詠唱魔術、これが1番普通ですね、基本、魔力が有れば、誰でも出来ますが記憶力が必要です。 2つ目が、魔方陣、これは神にしか、描くことができません、理由は、神にしかない光の指紋を使うからです、まぁ細かいところは、はしょります、3つ目が、無詠唱これは、才能がなければ、扱うことが、出来ませんが、使えたら大幅戦力増量です。……こんなもんですかね。」


「まだ、いろいろありますがまずは、町ですっ」

「そうですね」

「と、言うわけで、おもいっきり、走って下さい、」

「了解しまし……ちょっと待って下さい……とりあえずどういうわけか、説明してください、」

「しょうがないですね……真っ直ぐ走って何もなかったら、帰る、それを45゜づつ繰り返します。」


「ごり押しですね……」


「それが1番簡単ですから」


「そうですか」


「ではっどうぞ」


と、言うわけで走ることになった。


ーーーーーーーーーーーーーーーー



結果、町は見つかった。

町は結構大きかった、真ん中に大きな城がある。町の回りは5角形の防壁で守られている。町の中はいろんな種族でごったがえしていた。そこかしらで声が聞こえる。


はーこれが異世界かーー

あれだな、これは町というより国だな……

て言うか、あれ何語なんだ……



でっ


現在、宿屋

「お金、ないなら、帰れっ」

顔、こわっ

……

「どうするんですか?」←俺

「討伐依頼を探しましょう。」←リア

「討伐依頼とは?……そのままの意味ですか?」←俺

「そのままです」←リア

「でも……もう時間無いですよね」←俺

「はい……」←リア

そう、今の時刻はだいたい日本で言う6時半くらいなのだ、……

「どうするんですか?」

「野宿……ですかね」

「ですよね」

「討伐依頼があるなら、モンスターが外にいるんですよね?」

「大丈夫です、私に神の加護があるので、ある程度のモンスターは、近づきません、」

「どこに野宿するんですか?……」

「うーーん」

「あっそうだ、今日、一晩魔術教えて下さい。」

「そうですね、分かりました、」



そうして今夜は、眠らず魔術を教えて貰うことにしたのだった。





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