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【本編完結】異世界ライフの楽しみ方・原典  作者: 呑兵衛和尚
第十二部 ドタバタ諸国漫遊記

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徒然の章・その4・三者三様、悪役がいっぱい

『異世界ライフの楽しみ方』の更新は、毎週火曜日、木曜日、土曜日を目安に頑張っています。

 ベルアール・クーデリア。

 この領都バルスロンではトリストン子爵が体調を崩して以来、行政代行を行っている女男爵である。

 元々は大手商会であったクーデリア家は、やはり10年戦争の際に持てる財力全てを注ぎ込んで難民援助に努めていた。 

 その業績が買われて、戦争終結後にはトリストン子爵の推薦を受けて男爵の爵位を受ける事が出来た。

 この地で地方都市を任されている三男爵家の中でももっとも政治関係の手腕は高く、ジョルビッチ男爵、デルボルト男爵とは一線を画す才覚を持っている。

 その才覚を存分に活かし、今現在は行政官として執務に励んでいる。

 当然ながら、裏の方面にもかなり強いらしく、マチュアがこの都市にやって来た時にもすぐに目をつけていた。

 だが、他の男爵家とは違い、クーデリアは正攻法でマチュアを引き込もうと画策していた。



 そして現在。

 マチュアはクーデリア家のダイニングで、テーブルに並べられていた豪華絢爛な食事を呆然と眺めていた。


 「さ、どうぞ、毒なんて入っていませんよ?」


 彼女はいったい何歳なのだろう。

 クーデリア女男爵はエルフである。外見こそまだ二十歳そこそこに見えるが、エルフの年齢など外見でははかり知ることができない。


「はあ。確かにあの宿よりも贅沢そうですね‥‥それで、私に一体何の用なのですか?」


 それを聞かない事には食事なんて出来ない。

 まずは腹を割って話をしようではないかとマチュアは思っていた。

 すると、クーデリアもそれには気が付いているらしく、堂々と一言。


「この町から膿をたたき出したいのよ。いるでしょ? 二人も」

「はあ。私のような一介の商人にはそんな大それた事は無理ですよ‥‥私に何をさせたいのですか?」


 そう問い返すと、クーデリアは一通の手紙を取り出す。


「これをできるだけ急いで王都まで届けて欲しいのですよ。この町で行われているジョルビッチ男爵とデルボルト男爵の悪事がすべて記してあるから。これを然るべき方に‥‥貴方の取引先であるアルバート商会会頭に渡してくださらない?」

「はあ‥‥ですが、私はこの町で色々とやらなければならない事があるのですが」

「それよりも大切な事なのよ。急がないと、全てが手遅れになるから‥‥これは手付金です」

 

 そのクーデリアの声と同時にメイドの一人が、金貨の乗せられたトレイをマチュアの前に差し出す。

 そこには金貨が10枚ずつ5つ、つまり50枚乗せられている。


「まあ、そこまで言うのでしたら‥‥では、届けたらまたすぐに戻って来てよいのですね?」

「ええ、貴方の仕事はそれを届けるだけですから。これで商談はおしまい、さあ、後はごゆっくりどうぞ。出来れば今日中には町を出てもらえると助かるわ。その為に高いお金を払ったのですからね」


 そう告げてクーデリアは部屋から出て行く。

 ダイニングにはマチュアと、一人のメイドが残っているだけであった。


「はぁ‥‥こんな状況でのんびりと食事なんて出来るわけないでしょうが。これで私は失礼します。クーデリア様にはよろしくお伝えください」

 

 そう告げて、マチュアはメイドに頭を下げて部屋から出ていく。そして屋敷から出ると、真っ直ぐに宿へと戻って行った。

 そして一旦チェックアウトすると、まずは馬車で町の外に出る。

 クーデリアがどこかで監視しているかもしれないので、とっとと町を出たという実績だけでも作りたかったのである。

 そのあとは高速で人里から離れると、馬車とゴーレムホースを空間収納チェストに収めて転移で異世界ギルドへと戻って行った。


‥‥‥

‥‥


「‥‥という事なんだけれど」

 転移でカナンの異世界ギルト執務室へと戻ったマチュアは、カナンのアルバート商会会頭であるフィリップに手紙を渡して事情を説明する。


「ふむ。クーデリア様とは結構昔から付き合いもあります。彼女が商会の会頭として手腕を振るっていた時代からですね。もしも今も商人として健在であったなら、我がアルバート商会は10大商家になんて入れなかったかもしれませんね」

「へぇ、フィリップさんがそういうとは本当にすごいんですね」

「ええ。旧ベルナー王家の御用達商人でもありましたから。では確認させていただきますね」

 

 そう告げつつ、フィリップは手紙を開く。

 そして一通り目を通すと、そこにはジョルビッチ男爵とデルボルト男爵がトリストン領内で行っていた悪事が事細かく書き記されている。

 そして現在のトリストン子爵の容体について、可能なら王都の神官を治療士として派遣して欲しいとの事が事細かく書き記されていた。


「ふむ。これは一大事ですか‥‥」


 フィリップはそう告げてマチュアに手紙を手渡す。読んでいいという意思表示であろうと考えてマチュアも目を通すが、その内容は確かに地方領主が中央に救いを求めている手紙に他ならない。

 だが、マチュアは事前に道中で仕入れたいくつもの情報を持っている。

 クーデリア女男爵は自分の手を汚すような事はしておらず、その部下達がひそかに裏で悪事を働いているという噂も。

 うまく二つの男爵家に情報を小出しにして自在に操り、その結果として自分が利益を得るような事もやっていたらしい。

 でも、そうなるとこの手紙の真意は何であろう? 

 この程度の手紙をマチュアにわざわざ持たせる事に、どんな意味があるのか。


「わっかんないなぁ。どうして私にこれを持たせたんだろう。確かにアルバート商会に出入りしているっていう話はしていたからかも知れないけれど‥‥本当にそれだけかぁ?」


 思わず首を捻る。

 だが、すぐには思いつかない。


「そう考えると、どうでしょうね。クーデリアとしても今領地を離れると残った二人が何かしでかすと考える。それを避ける為には、確実に中央に手紙を持っていけるものに託す。幸いなことにアルバート商会に出入りしている商人がいるなら、金を積んででも届けて欲しい‥‥実に至極全うな事情にしか見えませんが」


 フィリップの推測もごもっとも。

 だが、どうしても腑に落ちない。


「う~ん‥‥どうしようかなぁ‥‥明日の朝一番で戻ってみるかなぁ」

「それが良いかと。ここで考えていても埒はあかないでしょうから」

「埒なんて気合であけてみるよ。そんじゃ後は任せるね」


 そう告げて執務室から出ると、そこではドライがニマニマと笑って立っている。


「マチュアさま、そろそろ僕の出番ですね? 潜入調査、工作活動はぜひ隠密特化ゴーレムの僕にお任せください!! それでどこに潜入すればいいのですか?」


 実に嬉しそうである。だが、マチュアはドライに一言。


「異世界ギルドで通常業務よろしく。あんたは私の代理なんでしょ? ならその使命を全うしなさい」

「で、ですが、情報収集なら」

「必要ならポイポイか十四郎を借りて来るわよ。あっちの方が本職なんだから」

「しょ、しょんなぁ~」


 どんよりと落ち込むドライを見て、他の職員たちもクスクスと笑っている。


「という事で。そんじゃあ帰るわ」


 それだけをあっさりと告げると、マチュアは馴染み亭に戻ってゆっくりと過ごす事にした。

 そして翌朝一番でバルスロンに戻ると、ゴーレム馬車一式を取り出して再び城門を越えていった。



 〇 〇 〇 〇 〇

 


 ガラガラガラガラ

 マチュアの乗っているゴーレム馬車が町の中央を抜けてスラム地区へと進んでいく。

 すると、スラムと一般区画の中間の道が、大きな板で閉鎖されていた。


「あ、ここから先は工事のため立ち入りできませんので」


 警備の冒険者らしき男がマチュアに告げる。


「ちょいと待って、工事は来月だったよね?」

「昨日の夜にデルボルト男爵がお触れを出したんだよ。もうスラムに住んでいる者はいないから工事を始めるってね」

「ふ・ざ・け・る・な。あの孤児院は今日から修繕がはじまるんだよ、昨日契約だってしたじゃないか」

「それは建築ギルドに文句を言ってくれ。とにかく今は工事の真っ最中だ、さあ帰った帰った」


 シッシッとマチュアを追い立てようとする冒険者だが、マチュアはそこで引き下がるはずがない。


「まだ教会には子供たちがいたでしょう? それに保護者の大人だって二人、ちゃんといたじゃない。あの人たちはどうなったのよ?」

「あ~、その件か。あの二人は不幸だったよなぁ。まさか深夜に教会に強盗が押し込むなんて‥‥スラムは本当に治安が悪すぎるんだよ。でも、デルボルト様がスラムを取り壊して健全な街に作り替えるっていうんだ、ありがたいと思わないか」


──プツッ

 警備の冒険者の言葉を聞くや否や、マチュアは馬車から飛び出した。

 スラムに走りつつゴーレム馬車一式は影の中に収納し、そのままとにかく走っていった。

 そして教会にたどり着いたとき、マチュアの視界では今まさに崩れていく教会と路上に倒れている子供たち、そして血まみれになっている二人の男たちが見えた。


「あ‥‥こ、こら、勝手に入っちゃいかん。ここは取り壊し中で危険なんだ、わかったらはやく出て行きたまえ」


 大地属性の精霊魔術で建物を破壊している術者が二人。だが、そんな男たちは気にも留めず、マチュアは倒れている子供たちに駆け寄った。


「視認‥‥って、早くこれを飲んで」


 既に子供達は瀕死状態。体中に無数の痣があったり、腕や足が折れて変な方向に曲がっている子供もいる。

 なのですぐに回復薬を取り出して飲ませていくと、子供達を抱きかかえて一か所に集めて行く。

 そして血まみれになっている男達に近寄ると、そのまま見開いたままの瞳をそっと閉じてあげる。


「あんた達か、この子達に危害を加えたのは‥‥」


 怒髪天を衝く。

 今のマチュアは怒りゲージがマックス状態である。


「俺たちは今朝来たばかりだ。その時はもう、子供達もその死体も路上に転がっていたんだ‥‥ほら、これがデルボルト男爵様が発行した解体許可証だ‥‥」

 

 すぐ様書類を取り出してマチュアに見せる。すると、マチュアはその場に馬車を召喚すると、その中に子供たちと二人の男を寝かせた。


──スーッハーッスーッハーッ

 大きく深呼吸する。

 怒りで我を忘れないように、もっと冷静になれ。

 そうして冷静になればなるほど、デルボルト男爵の動きが良すぎるのに気が付く。

 

「私がここの修繕を依頼した翌日、それも私がいないタイミングで‥‥ふぅん」


 それだけを呟いて、マチュアは馬車を走らせた。

 そしてスラムのまだ工事の始まっていない場所まで移動すると、馬車を止めて男達にそっと手を当てる。


『冥府の女王プルートゥ、この二人は蘇生に耐えうる魂や否や?』


 冥府の女王に蘇生のお伺いを立てる。

 マチュアが創造神代行となり破壊神となった時点で、自分勝手に蘇生をする事は禁じられた。

 それは世界の摂理を、バランスを崩してしまうから。

 そのため、一度冥府の女王プルートゥにお伺いを立てなくてはならなくなっていた。


『二人の魂は‥‥蘇生されてはいけない。それは輪廻の理に反するものなり‥‥その二人は、ここで死ぬ運命となった‥‥ごめんなさい』

 

 そうプルートゥの声がする。

 なら、いくらマチュアが蘇生魔術を行っても蘇生はできない。

 魂の管理人が不可能といっているから。


『ふぅ‥‥ありがとう。じゃあ、この二人の魂はちゃんと次代に送ってあげてね』

『うむ。それも摂理なり‥‥』


 そう心の中で会話を終えると、マチュアは男達から手を離した。


「ジョニィにーちゃんは」

「アルフレドにいちゃんも死んじゃったの‥‥」


 気が付くと子供たちの意識が戻っていた。

 そしてマチュアが頷くと、子供達は声を出して泣いた。

 もう返事を返してくれない、自分達を必死に庇ってくれた大切な兄達の亡骸に。

 

‥‥‥

‥‥


 ガラガラガラガラ

 馬車は都市郊外の共同墓地に停車していた。

 そこで二人は埋葬され、後は墓守に全てを託してマチュアは再び町に戻っていく。


「僕達は、これからどうなるのかな‥‥」

「もう教会にも戻れないし、どこにも‥‥行く所もないし」

「‥‥帰りたい‥‥」


 ボソッと呟く子供たち。だが、マチュアは御者台から後ろを振り向いてニイッと笑う。


「しばらくは私の泊まっている宿に部屋を取ってあげる。私の仕事が終わったら、みんなは少し離れたところにある孤児院に行こうか‥‥そこなら、みんな楽しく幸せそうに生活しているから大丈夫だよ」


 この子供たちを受け入れてくれそうな場所、カナン北方のとある町にある、マルムの実の果実園がある教会。そこなら、この子たちも受け入れてもらえるかもしれない。

 そう考えて子供たちを励ます。

 その日からしばらくの間、子供たちはマチュアの泊っている宿にみんなで泊まる事にした。



 〇 〇 〇 〇 〇



 パスティ神聖教会。

 バルスロンにある最も大きな教会。マチュアは子供達を宿に預けてから、その足で教会にやって来ていた。


「あの~、トリストン子爵を治療した神官さんにお話をお伺いしたいのですが」

 

 一人の修道女にそう声を掛けると、修道女はマチュアに少し待つように告げてその場から離れた。そして数分後、ややぽっちゃり体形の神官がマチュアの元にやって来た。


「これはこれは、敬虔なる使徒よ、お話はお伺いしました。私はライン・チャールズと申します」

「移動商人のマチュアと申します。トリストン子爵の病気の件でお話を聞きたくてやって参りました。魔術では治療できなかったと伺いましたが」


 そう問いかけると、チャールズ神官はやや悲痛な顔をする。


「まことに申し訳ない。私の信仰が足りなかったばかりに‥‥トリストン子爵は心の臓に病を持っているようでして、普通の治癒系魔術では治療出来なかったのですよ」

「では、高位の神官でしたら治療可能であると?」

「おそらくは。ですが、そのような高位の癒しの力を持つ聖職者は、王都の大聖堂とかにしかいないかと‥‥もしくは我が国の賢者・ミナセ陛下ならあるいは可能かもしれませんが‥‥」

「そうでしたか。私はカナン王都から様々な商品を持ってきました。その中には、カナン魔導商会で入手した奇跡の治療薬もあります。それならば効果はあるかと思います‥‥どうか、トリストン子爵に取り次いで貰えませんでしょうか」


 必死に懇願する。すると、チャールズ神官もウンウンと頷いている。


「では、私の方から子爵家に伝言を伝えてみましょう。その上で許可が出た時は、私もご一緒するという事でよろしいですか?」

「はい。出来るだけ早くお願いします」


 そう告げて深々と頭を下げると、マチュアはそのまま教会を後にした。


‥‥‥

‥‥


 外に止めてあった馬車に戻り、そのままクーデリア男爵家へと向かう。


「まずはデルボルト男爵の工事を止めさせる必要があるか‥‥クーデリア女男爵はまともに話を聞いてくれるかどうか‥‥」

 

 30分ほどでクーデリア男爵家に到着すると、マチュアは執事に取次ぎを願う。

 そしてすぐさまクーデリアの執務室まで案内されると、マチュアは深々と頭を下げる。


「昨日の件はどうなったのですか? 確か昨晩に街を出発したと聞いていますが、なぜ今、ここにあなたがいるのですか?」


 クーデリアはやや腹立だしい風な口調と表情でマチュアに問いかける。するとマチュアも一言。


「はい。王都で買い付けてあった魔導具で、手紙はすでにアルバート商会に転送してあります。ですので昨日の件はご安心ください。それよりもデルボルト男爵の件ですが、期日が一か月後というにも拘わらず、いきなり今日から工事が始まっています。これはは彼の独断なのでしょうか? それともクーデリア男爵が許可したのでしょうか‥‥」


 そのマチュアの問いかけにも、クーデリアは動じる様子はない。

 マチュアとしても、スラムの一件はデルボルト男爵の独断であって欲しいと考えていた。


「へぇ、貴方はそのような魔導具を持っていたのですか。それにあのゴーレムホースといい、王都では結構有名な商人なのですね?」

「いえいえ、アルバート商会にご贔屓にして貰っているだけでして。それよりも、先程の話なのですが」


 話を戻そうとすると、クーデリアはふと何かを考えている。


「それは彼の独断でしょうね。ですが、どうしてあなたがそのことを心配しているのですか? 貴方はこの町の商人でもありませんし、スラムには縁もゆかりもないのでは?」

「いえいえ‥‥先日ですが、私はスラムにある孤児院再建のために白金貨10枚を投資して修繕を依頼しました。ですが、工事が始まった為にそれも出来なくなってしまったのです‥‥」


 そう返事をしてクーデリアの様子を見るが、取り立てて動揺しているそぶりは見えていない。


(嘘発見水晶とか使えたら楽なんだけれどなぁ‥‥でも、この様子だと今回の件はシロかなぁ)


「では、すぐにデルボルト男爵の元に使いを出しましょう。それで工事が止まるといいのですが、あの地域の開発については、トリストン子爵から彼が直接命じられていまして‥‥決定権は彼にあるものですから」

「そ、そうでしたか‥‥では、連絡だけでもよろしくお願いします」


 もう一度深々と頭を下げる。そしてマチュアはクーデリア男爵の屋敷を後にして、一旦宿へと戻る事にした。



誤字脱字は都度修正しますので。 その他気になった部分も逐次直していきますが、ストーリー自体は変わりませんので。

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