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拝啓、八月

作者:結城 冴
緑の美しい郊外に住む女子中学生の葉月は、同級生とも義母とも表面上は上手く付き合っていたが、誰とも心を開けずにいた。そんな中、梅雨が明けた七月に転校してきた男子、森宮透真とある秘密を共有するようになり、二人は放課後、駅で交流を深めていく。
両親を喪った葉月と、転校を繰り返してきた透真。大切な人との別れを経験してきた二人は、次第に同じ未来を夢見るようになる。しかし歳月が進んでいくにつれ、葉月はこれまでの人間関係に向き合わなければならなくなっていく。

―ーーー放課後、駅へあなたに会いに行く。
自分を偽り続けてきた私たちが、本当の私たちになれる時間だ。
あなたと同じ夢を見た。一緒の夏を迎える夢を。
私と同じ温度だったころのあなたと。
本編 『拝啓、八月』
序、✕月✕✕日
2024/05/02 17:03
一、七月八日
2024/05/02 17:12
四、二月十日
2024/05/02 17:46
六、七月三十日
2024/05/02 18:08
八、七月✕✕日
2024/05/02 18:24
エピローグ 『敬具』
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