プロローグその1「私のナイショ」
おっはよー
朝の支度をしながらのごあいさつで、ごめんなさいっっ
私、『獅子嶋 シュウリ』
一見ごくごく普通の高校2年生の女の子っっ!
あ、でも… ちょっと、可愛さには自信があるかな? なんちゃってー///
ちょっと、パンを咥えるねっっ。
さて、実は私には… 三つのナイショがあるの。
「おはよう」
「もごもごごふふもぐ」
私を迎えに来てくれた、眼前の超絶美少女…
学園一の美少女…『笹神 ナオ』さんと…
実は… 実は… お付き合いしてるのだっっ///
ナオさんは超美人。
さらさら― のロングヘアー
透き通るように白い肌… しかもすべすべした蝕感
目つきは… 怖いって言う人もいるけど、私は大好きっ
シュッと鋭いんだけど、その奥の瞳がすごく… 宝石が埋め込まれたように綺麗なのっっ
身体も均整が取れてて、スタイル抜群っ
あー… でも、身体は少し硬いかな?
何ていうか、身体の奥が硬いって感じ…
とっても綺麗すぎるから… 嫉妬されて、裏ではサイボーグなんて噂されてるんだよね。
まあ、それはさておいてっっ
その、ナオさんとお付き合いしてるってのが、まず一つ目のナイショ!
二つ目は…
「あ、あぶないっっ」
(えいっっ)
ふー… 危なかった? え? 何をしたのかって?
さっき、ナオさんに向かって、トラックが突っ込んできたでしょ?
そ・れ・を… 私の魔法で、動かしたの!
そう、実は私は魔法少女なのでした!
私が魔法に目覚めたのは、10年前―
それから、いろんな訓練をして、今じゃ立派な魔法少女
この街一番の使い手なのっっ
え? そんな風に見えないって?
フフフ… 人を見かけで判断しちゃだめだよ?
魔法少女状態の私はちょっと、違うんだからっっ
あ、もうこんな時間だ…
急いで学校に行かなきゃっっ
え? 三つ目はって?
あー…
三つ目は… まだナ・イ・ショ




