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幸少女・不幸少女  作者: 犬養
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第2話後編


「昴ー?母さん出かけてくるからお留守番よろしくねー」

「はーい」

午前をすぎると頭痛はほとんど引いていた

と言ってももう昨日の帰る時点で頭痛はしなくなっていた


友里は、今頃学校で大人しく授業を受けているのを知っていながら私はLINEを送った

「友里ちゃーん、今授業ですかー?

こちらは今プリンを食べています

とても美味しいです^^高いプリンは美味しいですね休みたのしー」


しばらくすると友里からLINEが帰ってきた

「頭痛で辛くしてるんじゃないのかよ!何なんだよ!あー!!!!

私もプリン食べたい!!!!」

非常に悔しそうな文面だった

「あとで!プリントと!ノート!持ってくから!プリン!残してね!」

「あ、ありがとー^^

後、プリンはないです

ごめんなさい(笑)」

空になったプリンの写真を送った

「( ^ω^)あとで行くからマッテイロ」

「^^待ってるねー」


しばらくテレビを見ながらダラダラと過ごしていると家のベルがなった

時計を見るともう学校が終わっている時間だった

私は玄関へと向かった

「友里かな?はーい」


玄関を開けるとそこには

あの時の1年生がいた







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