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退屈させない空気清浄機

作者: ふあふあわたあめ

何気なく空気清浄機の気持ちが読めた日

空気清浄機をついに買ってしまった。

嬉しいあまり急いで家に帰り空気清浄機の活躍を試してみた。これは面白い。

え?

空気清浄機が面白いだと?

そう!

この空気清浄機は段ボールから出そうもんなら、おめーやっとわしを箱からだしてくれたのか!

はよ!汚い空気を吸わせろ!わしは腹がへってるんだ!

わめくやいなや!

思わず私はうるせーんだよ!と言ってまた箱にしまう作業をした時!空気清浄機が汚い汁を私に吐きやがった!

ちきしょー!この空気清浄機清浄機め!

こーなったら、この空気清浄機にPM 2.5をちらつかせてやるわ!

ちらつかせてやったわ!

なんとこの空気清浄機はPM2.5を見るとメロメロになって愛の言葉をささやいてくる!

そうか!この空気清浄機PM2.5の方が好きなのかー!

よし!わかったぞ!

なら、お前を空気の悪い国に連れてってやる!

いくらでも愛をささやいてくれ!

そしてこの空気清浄機は空気の悪い国に旅に出かけ見事その国の空気を綺麗にしたできた空気清浄機だった!

アッパレ!


心のある空気清浄機だと実感した

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