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夢で見たあの日  作者: コガネ
7/9

7

お腹が痛い事を訴えると生理痛に効く薬を田村先生がくれた。


「りえちゃんは〇〇ちゃんから離れなそうだし、4時間目の授業は高橋先生がちゃんといつも通りにしてくれるから、2人は保健室にいて大丈夫だよ。」

どうやら他のみんなは担任の高橋先生がいつも通りに授業をしてくれるようだった。


私とりえちゃんは大嫌いな算数の授業を受けなくてラッキー!と思い顔を見合わせた。

「りえちゃんは具合が悪い訳じゃないから算数のプリントをやるように!」

「げっ!」りえちゃんがバレた!というような顔で私を見る。


少し場が和み、私のモヤモヤも薄れた。

(でもお父さんになんて話そう、、恥ずかしいな。)

お母さんなら話せた事がお父さんに話しにくいのは当然で

私は少しだけ帰るのが嫌になった。

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