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二百字物語 〈喧嘩〉

作者: ハセ

僕は何も知らない。

女の人の心って一体何なんだろう。

彼女は何で泣いてるんだろう。

僕が泣かせたのか?

僕が悪いのか?


バカバカしい…

何で僕が謝らなきゃならないんだよ…

…ったく。


「僕が悪かった。ごめん。」


彼女はやっと泣き止んで、僕を見つめた。


「恥ずかしくないのか?早く立てよ。」


彼女も恥ずかしかったのか、しくしく泣きながらすぐ立った。


「......っ......バカ。」


僕は彼女の手を握って、再びあるきだした。

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