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消えた歌、響く声  作者: セバスチャン
ただいまと言える場所
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響き合う声

配信が始まると、コメント欄が一気に賑やかになった。


最初に飛び込んできたのは、きぃちゃん。


「ミィコちゃん、今日も癒される~!仕事終わりに最高だよ!」


27歳の書店員である彼女は、いつも天然で真っ直ぐな言葉を贈ってくれる。


ミィコはそれを読むと、自然と元気が湧いてくるのを感じた。


「きぃちゃん、いつもありがとう!本屋さん、忙しかったんだね。お疲れ様!癒しになれて嬉しいな!」


と笑顔で返した。きぃちゃんの

「ミィコちゃんの配信があると思うと頑張れた!」


という言葉は、ミィコの胸にじんわりと響いた。

次に、落ち着いたコメントが流れてきた。


「ミィコ、今日の雰囲気、いいな。俺も楽しませてもらうよ。」


カクカクさんだ。

30代後半か40代くらいの実業家で、どこかミステリアスな雰囲気を持つ彼は、短い言葉ながら配信をしっかり見てくれていることが伝わってくる。


「カクカクさん、いつも見てくれてありがとう!まったり配信、気に入ってくれると嬉しいな!」


とミィコは弾んだ声で応えた。彼の存在は、ミィコファミリーの柱のような安心感を放っていた。


続いて、元気なコメントが飛び込んできた。


「ミィコちゃん!俺、今日バイト終わったばっかり!テンション上げていくよー!」


ナナシくん、19歳の浪人生だ。

バイトで機材を揃え、いつか自分も配信者になるという夢を語る彼の明るさに、コメント欄も一気に活気づく。


「ナナシくん、バイトお疲れ様!テンション上げてくれて、私も嬉しい!一緒に盛り上がろうね!」


とミィコが返すと、コメント欄はさらに盛り上がった。

最後に、穏やかなコメントが流れた。


「ミィコちゃん、子供たち、今日も元気だね。姐、安心したよ。」


ヨミ姐、36歳の看護師だ。

リスナーたちを「子供たち」と呼び、優しく見守る彼女は、まるでファミリーのお母さんのような存在だった。


「ヨミ姐、いつも見守ってくれてありがとう。みんな元気だから、私も頑張れるよ!」


とミィコが応えると、ヨミ姐の温かい言葉にコメント欄もほっこりした雰囲気に包まれた。


コメント欄を眺めながら、ミィコは改めてこの「ミィコファミリー」の個性に心を温めた。


きぃちゃんの純粋さ、カクカクさんの落ち着き、ナナシくんの元気、ヨミ姐の包容力――それぞれがミィコを中心に繋がり、こんな素敵な輪を作り上げている。

ミィコは心から幸せを感じていた。


#響き合う声 #ミィコファミリー #配信ストーリー #癒しの時間 #コメント欄の奇跡 #推し活日記 #弾き語り配信 #リスナー紹介 #心がつながる #StarLive


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