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妹が とても 怖い

スマホで書くと短くなる

リュウトがいろいろなモノから逃げるように眠りについた約一時間後リュウトの両親、そして妹が帰ってきていた。

「今日はリュウトがステータスの表示される日、晩御飯は期待しててね」

とリュウトの母マール=ヘルマスは家族に向かってそう言った

リュウトの家は貴族ではないがそれなりに裕福な生活が出来るクラスの家であった。故に豪華な時は貴族が食べるような食材も使う時があるのだ

「そうですね。きっとお兄様だから凄いステータスをしてらっしゃるんです!」

そうなんの疑いもなく言い放ったのがリュウトの妹テュカ=ヘルマス、リュウトより2歳年下である

「そうだな、早く帰るか」

そして父デルク=ヘルマス

この3人が家に帰る、そして両親と妹はまだ知らないただいま絶賛そのリュウトがこの世界の女神と添い寝をしている事を………


家に着き荷物を運んでいるときにリュウトが出てこなかったのでまだ外にいるのだろうかと思ったが部屋の扉の隙間から光が溢れるのが見えたので多分寝ているだろうとマールは思いリュウトの事を気遣いそっとしておくことにした。晩御飯が出来たら起こせばいいかと思いながら晩御飯の準備に取り掛かるのであった。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「ん・・・んん〜!」

若干女の子っぽいような声を出し背を伸ばしながら起きたリュウトはその寝転がった体勢のまま目だけで窓の外の風景に目をやった

(この感じの暗さだと7時頃かな、にしても寝る前の記憶がどうもあやふやなんだよな確か部屋に女神がいてそれから)

リュウトがそのような事を考えながら反対側に寝返りをうつと顔がとても幸せな感触で包まれた。それと同時に鼻腔にも幸せな匂いが思考を満たした。そして体が石化したように止まるリュウトだが次の瞬間とてつもない勢いで跳ね起きたそしてまた固まってしまった。ただ今回のは二重の意味で固まっていたまず添い寝をしていたのが女神ルナだったのはリュウトでもわかっていたが格好までは想像できていなかった少し大きめのサイズのカッターシャツにパンツと言う格好だったからだそしてもう1つの理由はルナの寝顔とその格好の可愛さに目が離せなかったのであった。

しばらく眺め…固まっていたリュウトだがこの日それより産まれてきてから今初めて

「なんでお前も一緒に寝てるんだよー!」

大声で叫んだのであった

それからリュウトがルナを起こそうとしたがなかなか起きず5分近く奮闘した

「それでなんで一緒にしかもあんな格好で寝てたわけですか?」

「いやーね、急にリュウトが寝ちゃうから寂しくてね〜。せっかくだから添い寝でもしてようかなーって思ったのよ」

若干攻め気味にルナに対してリュウトは言ったがルナはどこ吹く風で普段通り返す

「はぁー、とりあえずこの話はここまでにして加護の件なんだけど、キスする必要あった?しかも舌入りで」

「そこまでする必要はないよ、だけどね、ほら、ちょっとしてみたくなってね…」

と若干照れ気味にしかも最後の方はあまり聞き取れない程小声になっていた。リュウトは内心だったらするなよと思ったが言い負かされそうな気がしたから止めたのであった。それにリュウト自身悪い気もしていなかったのでその話も終わりということになった。そして話題はまた加護の方へと

「それで加護が昇格してどうなったのさ」

「ふふふ、それはまだナイショだよ」

2人の会話の仕方などが若干恋人のようになりだした頃不意に扉が開かれた

「お兄様、さっき叫んでましたけどどうかし・・ま・・・・」

入って来たのはテュカであった。そして部屋を見て口が ま の状態から治らないでいた。何故ならルナがまだカッターシャツにパンツ一枚であったからである。そして今度は妹の声が響いた。

「誰ですかその女はー!!!!!」

それは本当にすごい剣幕の効いた声だった


変にミスしてるとこあるもしれません

もし見つかれば教えてください

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