忍び寄る黒い影
はい、投稿遅くなりました
なんかモチベが上がらなかった
翌日、リュウトは学園に行くために着替えをしていた。ちなみに5日騎士科に行き2日学園が休みでその次の5日は魔法科に行くと言うように1週間で科を変えるようにした
ちなみに今週は騎士科にいくことに決めていた
着替えが終わり昨日買った剣をアイテムリングにしまい寮から出ると既にサチとユリがリュウトを待っていたようで女子寮の前で2人仲良く話していた。
リュウトが出てくるのに気づいた2人は小走りで寄ってきた
「おはよう、リュウト君!今日から学園だね!」
「おはよう、リュウト。今週は騎士科に来るの?」
ユリとサチは近くに来るなりリュウトにほぼ同時に話しかけてきた為リュウトは苦笑いしたがら対応した
「全く、二人同時にしゃべるなよ。まぁ、何を言っていたか分かるが、とりあえず行きながら喋るか。」
リュウトがそう言うと二人は返事をし学園に向かった
学園に着きサチと別れ騎士科のSクラスの教室にリュウトとサチは向かっていた。
「にしても一年は3階なのは怠いな、階段の上り下りが。」
「それは激しく同意。」
階段を登りながらリュウトが呟くとユリがその言葉を待っていたかと言わんばかりに頷きながら返事をした。
階段を登りきり教室に入るとある程度人数が来ていた。リュウトは自分の席見つけ席腰掛けると隣の席から声をかけられ、振り向くと
「久しぶりだね、リュウト。君もSクラスに慣れてなりよりだよ。」
そこに居たのは試験の時リュウトと試合をした少女だったかだ。
「久しぶりだな、えーと・・・。」
「そういえば名乗ってなかったな、私の事はレーナと呼んでくれ。
「わかった。これからよろしくレーナ。」
「こちらこそ。」
二人が会話をしているうちにまだ来ていなかった人が入ってきてクラス担任になる教師が入ってくる
こうしてリュウトの学園生活が始まった
王都、地下水路
ここに男が一人ランプ片手に居た
「ふふふ、学園に新入生が入ってきましたか。」
男が何故ここにいるのか、何故そんなことを言っているのか
「まず、ここから始めましょう。ふふふ」
これから何をしようとしているのかをこの男以外誰も知らない
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