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魔法科か騎士科

今日はノリで2本目

まぁ、短い

リュウトとテュカは食事の支度が出来たということで一階のいつも食事をする部屋に来ていた。

あの後いがみ合う2人をなんとか宥めたあとテュカが晩御飯が出来たから呼びに来たのを思い出しリュウトはルナも誘ったが別に食事をとらなくてもいいと言ったのでこうして2人でいた。

実際のところ急にルナが現れるとリュウトの両親が驚くためルナは行かないことにしていたのである


「おぉ、リュウトきたか。」

「出来たてだからね。」


そう言いながら台所の方からマールとデルクが料理をもってやってきた。

この世界の料理は若干日本の料理に似ている味もそうだが見た目もなんとなく似てるのでリュウトは後からルナに聞いてみようと思った。

それからは賑やかに食事をした。今日あった出来事やステータスのことを一部隠して話した。流石に女神の加護等は言えなかったのである。

食器が空になった頃リュウトが両親にあるお願いをした


「学校なのですが魔法科と騎士化両方を選択したいのです。だめですか?」


これはリュウトが前々からお願いしたかったことで理由は多々あったがなによりこの世界の戦闘に役立つ事などは沢山手に入れておきたかったことが大きい


「・・・・・確かにお前のステータスなら2つに入れるな。だが前代未聞なんだぞ?わかってるのか?」


デルクが悩ましげに聞いてくる。彼が言った前代未聞と言うのは過去似たようなステータスを持った者が居たが結局片方しか選ばず学園生活を過ごしたからだそうで誰もしたことがなかったのである。まず許可が下りるかどうかさえわからないことであるが


「わかってます。だけどやってみたいんだ。」


リュウトはそう言い切って見せた。リュウトの目には確かな覚悟が宿っているのをマールとデルクは確かにみた


「・・・・あなた。」

「そうだな、いいぞ2つ受けてみろ。」


2人が言い切るとリュウトの顔が喜びのあまり自然と笑顔になった。それを隣に座っていたテュカがとても愛おしそうに眺めていたがリュウトは気がつかなかった。

話が終わったあとリュウトは風呂に入り自室に戻るとルナがベットに腰掛けていた。リュウトはすぐにでも寝たかったのでベットに入ろうとするが途中ルナが私もそのベットで一緒に寝ていい?と聞いてきたが眠さとさっきの嬉しさで生返事でいいよと返して寝てしまった。リュウトは意識が落ちていく中背中に柔らかいものがあたるのを意識しながら眠りに落ちた




朝起きてルナに思いっきりホールドされていたリュウトは起こしにきたテュカにそこを見られまたややこしくなっていくのだった

次回は少し飛んで入学試験的なところに行きます

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