番外編 【挿絵有り】ビキニと莉桜
眩い初夏の陽光が照りつけるビーチ。隣を歩く高嶺莉桜は、まるでその場全ての光を独占しているかのような、神々しいまでのオーラを放っていました。
圧倒的な造形美
パラソルを広げ、彼女がさらりと羽織っていたサマードレスを脱ぎ捨てた瞬間、周囲の喧騒が嘘のように静まり返ります。
そこに現れたのは、計算し尽くされたかのような完璧な曲線美。
タイトなビキニに収まりきらない豊かなバストラインと、キュッと引き締まった、溜息が出るほど細いウエスト。そのコントラストが描くダイナミックなS字ラインは、彫刻家ですら嫉妬するであろう「究極の造形」そのものでした。
視線を釘付けにする存在感
透き通るような白肌: 太陽の光を反射し、真珠のような光沢を放つ肌。
気高き美貌: 潮風にさらさらと流れる金髪の間から覗く、涼しげで知的な瞳。
圧倒的な脚線美: 砂浜を歩くたびにしなやかに躍動する、長く伸びた四肢。
彼女が軽く髪をかき上げ、ふいに対称的な「美」をこちらに向けて微笑んだ時、心臓が跳ねるのを感じずにはいられません。それは単なる「綺麗」という言葉では到底足りない、見る者の思考を停止させるほどの圧倒的な美の暴力でした。
「……どうしたの、そんなに見つめて。そんなに私の水着、珍しいかしら?」
少し困ったように、けれど全てを見透かしたような不敵な笑みを浮かべる彼女。広大な海ですら、今の莉桜を引き立てるための背景に過ぎないのだと確信させられる、特別な昼下がりです。




