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白の喰い込み  作者: ドヨ破竹


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5/7

番外編 連絡先交換


非常階段で高嶺莉桜と話し、莉桜のミニスカート下をカメラに納めてから数日が過ぎた。教室の隅、冬の名残と春の埃が溜まる俺の定位置で、俺はひたすら「モブ」としての仮面を被り続けている。


視線の先には、相変わらず「学園の至宝」として君臨する高嶺莉桜。彼女は俺に近づくことも、ましてや声をかけてくることもない。だが、時折すれ違う瞬間に漂うあの甘いバニラの香りと、俺の肩に焼き付いたあの**「ブルンッ!」**という重厚な弾力の残像だけが、あの日が幻ではなかったことを証明していた。


「……なあ、湊。聞いてるかよ」


背後から、濁った声が俺の思考を強引に引き戻す。山城だ。彼は今日も今日とて、机にだらしなく突っ伏しながら、教科書の隅に描いた卑猥な落書きを指でなぞっていた。山城は意外と絵が上手い。莉桜をモデルにしたであろう卑猥な落書きを指でなぞっていた。男に無理やり揉みしだかれ、溢れんばかりの爆乳を歪ませている女の絵。


何処となく莉桜に似た女キャラが大きなオッパイを、無理矢理か、男に揉まれている様な落書きだ。


「……何だよ、山城」


「高嶺莉桜だよ。あいつ、最近ますます『育って』ねえか? ほら、今もあいつが黒板の字を消そうとして腕を上げただろ。その瞬間、あの白ブラウスがよ……今にも爆発しそうなくらいパツンパツンに張り詰めやがって」


山城は喉を「ゴクリ」と鳴らし、隠そうともしない下品な視線を彼女の背中に突き刺した。


「あの細ぇ腰から、いきなりボーンッてブラウスを膨らます突き出たあの爆乳。あれ、絶対重いぜ?何カップあるんだよ。片手じゃとても収まりきらねえ。ブラウスのボタンがさ、さっきから今にも弾け飛びそうにプルプル震えてんだよ。爆乳わさユサユサ揺れてやがるし。もし今、あそこで取れやすそうなボタンを思いっきりパァンッ!って弾けさせたら、中からあの生意気に上向いた乳が、ブルンっ!と溢れ出してくるんだろうなぁ……。たまんねえよ」


山城の言葉は、以前にも増して具体的で、粘り気を帯びていた。彼は知らない。そのブラウスの窮屈なボタンの隙間から、どれほど熱い肌の熱気が漏れ出しているのかを。そして、その巨大な質量が俺の肩に当たった時、どれほどずっしりとした、逃れようのない**「肉の質量」**を伝えてきたのかを。


「……あとよ、あのお尻」


山城の妄想は止まらない。莉桜が黒板の上の方を消そうと、わずかに背伸びをした。その瞬間、短いプリーツスカートがさらに数センチ持ち上がり、彼女の大きな美ヒップの輪郭が、タイトな生地を押し広げるようにして浮き彫りになった。山城は少し屈んでパンティを見ようとするが、見えなかったのか残念そうな表情を浮かべる。他の席の男子達も何人も、コチラに後ろ向けて尻を突き出して黒板を消している莉桜のパンティを覗こうと屈んでいる。


「あのムチムチの尻肉……。あのボリュームなら、パンティだって食い込みまくりだぜ。真っ白なやつがさ、高嶺のケツの割れ目にギュウギュウにめり込んで、パンティレースが肉に食い込んで……。あー、想像しただけで股間が熱くなってくる。俺なら、あの食い込んだ布地を指でグイッとさらに奥まで押し込んで、莉桜が『……っはああん、ん、ダメ……』って泣きべそかくまでいたぶってやりてえよ…はぁしかしあのケツ何cmあるんだろうな?胸もさ?」


俺は何も答えず、ただ黙って彼の妄想を聞き流していた。山城がどれほど言葉を尽くして汚そうとしても、彼が目にしているのはあくまで「遠くの偶像」でしかない。


だが、俺のポケットの中には、彼が必死に空想しているその「核心」——。ムチッとした大きな尻肉に、情け容赦なく食い込む真っ白なパンティの、あまりに生々しい記録が眠っている。山城の汚らしい声が、逆に俺の優越感を静かに燃え上がらせる。


(……山城、お前が想像してるその先を、俺はもう『知ってる』んだよ)


莉桜が美貌を澄ましたまま、黒板を消し終え、静かに席に戻ろうとする。その際、一瞬だけ彼女のサラサラの良く手入れされているであろう金髪が揺れ、俺の席の方向へ視線が流れた気がした。その動作ひとつで、彼女の白ブラウスを押し上げる豊かな胸が、**「ブルンッ、ブルンッ」**と、重量感たっぷりに弾んだのを、俺の網膜は見逃さなかった。


莉桜が自分の席ではなく、こちらに歩いてくる。

彼女が俺と山城の前で止まった。その瞬間、山城の卑猥な独白は凍りついたように止まった。


本来、彼女の美貌とスタイルに対する卑猥な噂は、学園中の至る所で囁かれている。だが、彼女はそれらをすべて「聞こえないもの」として切り捨ててきたはずだ。それなのに、彼女は今、まっすぐに俺と山城の前で足を止めた。


「ちょっと君たちぃ、もっと聞こえない声で言えんのかね」


凛とした、けれどどこか揶揄うような響きを含んだ声。

心臓が跳ね上がる。山城にいたっては、椅子から転げ落ちそうになるほど激しく身体を震わせ、口をパクパクと開閉させていた。


「ひ、ひぃっ……! た、高嶺……さん……っ!?」


狼狽える山城の前に、莉桜は悠然と立っていた。彼女は細いウエストに手を当て、自然に、姿勢よく胸を反らして立つ。その動作だけで、彼女の**爆乳**がさらに俺と山城の顔前に距離を詰める。


彼女は怒っているというより、男という生き物に対する「仕方なさ」と、残酷なまでの「寛容さ」を湛えた瞳をしていた。だが、その口角をわずかに上げ、真っ直ぐに俺を見ていた。その瞳の奥には、あの日、自分の「断面」を観察していた俺に対する、秘密を共有した者同士の笑みが浮かんでいる。


「……あんな卑猥な妄想、教室の真ん中で披露していいと思ってるの? 内容、全部筒抜けよ」


莉桜が、俺たちの机に両手をついて、ぐいっと身を乗り出してきた。

その瞬間、俺と山城の視界は、圧倒的な「白」の質量によって完全に塞がれた。


「う、おわっ……!?」


莉桜の**「白ブラウスをパンパンに膨らます爆乳」**が、重力に従って俺たちの顔面、わずか数センチの距離まで迫る。腕を突いて上体を低くしたことで、ブラウスの内側で双丘が互いを押し潰し合い、中心へと激しく凝縮される。ボタンの隙間からは、莉桜の深淵の谷間が覗く。深い、深い乳圧。俺は数秒で莉桜の爆乳の深い谷間から、その美貌の顔立ち、長い睫毛の瞳に視線を移す。山城はずっと顔前に美味しそうに差し出された、最高級JK娘の爆乳の胸の谷間を、莉桜の匂いを、息を大きく吸って、固まって、凝視し続けている。


「山城くん、だっけ。久遠くんの友達よね? 君のその豊かな想像力、もっと別のことに使ったら? 例えば、次の小テストの暗記とか。ね?」


「久遠くんも、お友達を放置しすぎじゃない?」

莉桜が、綺麗な顔で、俺を覗き込む。きめ細かい肌、表情は怒ってはいない。

「……すみません。山城がいつもバカなことばかり言うので」

「ふふ、いいわよ。面白いし」


山城は、鼻の先数センチにある「白ブラウスの開いたボタンの間の、巨乳の膨らみ」を、魂を吸い取られたような顔で凝視して、何とか声を絞りだす。


「あ、あの……高嶺さん、怒って……ないんですか?」


「怒る? べつに。男子なんてみんな、頭の中はそんなことばかりなんでしょ? でも山城くん、次はもう少し独り言のボリュームを下げなさい。……じゃないと、私が投げちゃう消しゴムが、君の目に直撃しちゃうかもしれないわよ?あはは」


そう言って、彼女はさらに机に身を乗り出した。

ブラウスの合わせ目が左右に引っ張られ、ボタンが「ミチッ」と悲鳴を上げる。彼女が呼吸を深くするたび、生意気に上を向いた爆乳が、山城の額をかすめるような質感で弾む。


莉桜は決して自分から性的な例えを持ち出すことはしない。ただ、男が勝手に自滅していく様を、楽しんでいるのだ。彼女がわずかに呼吸を深くするたび、至近距離で**「ブルンッ、ブルンッ」**と、重量感たっぷりに弾んだ。


「はぁ、…久遠くんも、お友達の教育、しっかりお願いね?」

「えっ?あ、あぁ…」


莉桜は俺と視線を合わせると、いたずらっぽく片目を細めた。まさしく男を蕩けさすような美貌の笑み。俺も山城と同じく股間に響く。


あの日、非常階段で彼女の「断面」を撮影した俺も、一瞬で確実に虜にする美貌と肢体。


すると突然、山城が顔を真っ赤にしながら、震える手でスマホを差し出した。

「あ、あの! 高嶺さん! よ、良かったら、連絡先、教えてくれませんか!?」


周囲の男達が少し静まり返ったが、すぐに嘲笑の雰囲気となる。莉桜が男と連絡先を交換しないのは有名な話だ。全て断っているらしい、だが、莉桜は一瞬だけ俺の顔を伺うように見つめると、意外な言葉を口にした。


「いいわよ。山城くん。君、面白いから」

「えっ、マジで!? やったぁぁ! 俺、毎日メッセージ送りますから! 毎日欠かさず高嶺さんのこと考えながら!」

「毎日? あはは、いいわよ。楽しみにしてるわ」


山城の暴走を受け入れ、莉桜は面白そうに俺の反応を伺った。


山城が絶叫する中、莉桜は淡々と交換を済ませた。動揺するクラスの男子の雰囲気。しかし、彼女の視線は山城ではなく、ずっと俺に向けられたままだ。その瞳が何かを俺に饒舌に問いかけてくる。


(……ここで聞かなければ、俺はただの観客で終わる)


俺は意を決して、莉桜を見上げた。


「高嶺さん……俺とも、交換してくれませんか」


俺の絞り出したような声に、莉桜はわざとらしく「えっ?」と片眉を上げて、いたずらな猫のような笑みを浮かべた。机に身を乗り出し、隣の山城に、巨乳がキツくて第二ボタンまで開けている、白ブラウスの第三ボタンが弾けんばかりの美巨乳の谷間を、文字通りかぶりつきで鑑賞、堪能されながら、俺の瞳の奥をじっと覗き込んでくる。


「仕方ないなぁ、久遠くんまで。…よし…友達同士、同じIDにしておいてあげる」


交換を終えた瞬間、莉桜はゆっくりと、山城ではなく、俺の方に近寄り上体を起こした。その際、わざとだろうか。


彼女の豊かな胸が、ずっしりとした弾力を持って、俺の肩をかすめるようにして「ブルンッ」と揺れた。爆乳ゆえに距離感が難しいのか、若さゆえの張りのある爆乳。


「……っ!!」


「じゃあね。メッセージ、待ってるわよ」

「はい!!」


山城が莉桜の爆乳を凝視して大きく返事をする。

彼女が去っていく後ろ姿。タイトなミニスカートをふわっと翻し、スカートの下で大きな美尻が白いショーツに喰い込み「ムチッ」と波打つのを、山城は妄想で見、浮き浮きとした喜色の顔で見送っていた




あの日と同じ、逃れようのない重みと熱。



「……おい、湊。俺…今、あの高嶺莉桜と話ちまったし、あ、明日死ぬのか? あの高嶺莉桜と連絡先……」


山城が絶対に勃起してる興奮した様子で、俺の腕を掴む。

だが俺は、ポケットの中にあるスマホの感触を確かめていた。莉桜は知らないだろう。俺がその記録を持っていることを。


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