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ブラック・エンジェル・ユニバース  作者: Leon Black Angel


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34/202

黒い天使(ブラック・エンジェル) 第二期 第4話「伝言(でんごん)」

【前書き】

いつも『黒い天使ブラック・エンジェル』を読んでいただき、本当にありがとうございます。

物語は第二シーズンに入り、レオンたちの運命が大きく動き始めます。

今回のエピソードも、ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。

【オープニング】

激しい戦闘の映像が次々と流れる。

レオンと巨人族がクリザーディアンと戦う。

そして――最後の瞬間、リーが現れる。

シーン1 ― リーの到着

戦場。空は煙に覆われている。爆発音が響く。

ナレーション:

前回、レオンと巨人たちは敗北寸前だった。

しかし、最も暗い瞬間――新たな力が現れた。

空が轟音とともに裂ける。光の閃光。

炎のクリザーディアン:

「リー…!? なぜここにいる!」

大地のクリザーディアン:

「面白い星だな…」

水のクリザーディアン:

「アリーナからあの少年を逃がしたのはお前か!」

赤いオーラがリーを包む。狼の瞳が燃える。

リー:

「ちょうどいい時に来た。」

――一瞬。

リーは炎のクリザーディアンを貫く。

続けて大地のクリザーディアンを斬り倒す。

残る水のクリザーディアンは震える。

水のクリザーディアン:

「や、やめろ…!」

リーがとどめを刺そうとした瞬間――

シーン2 ― レオンの介入

轟音。

レオンがリーの腕を掴む。

レオン(低い声・狼の声が重なる):

「やめろ、リー…そいつは違う。」

突風が爆発的に広がる。木々がしなり、地面が割れる。

リーは目を閉じ、力を抑える。

レオンは敵の胸倉を掴む。

レオン:

「この星はもう長くない。

だが、お前は生かす。」

「上の者に伝えろ。

“偉大なるわれは戻った”とな。」

「クリザーディアンとアリーナの時代は終わる。」

レオンは敵を投げ飛ばす。

クリザーディアンは逃げ、カプセルで宇宙へ去る。

シーン3 ― ララの作戦

ララの宇宙船内。

巨大火山の噴火、海の沸騰、惑星崩壊の映像がホログラムに映る。

逃げる敵はそれを見て恐怖する。

ナレーション:

惑星の滅亡を信じ、敵は振り返らずに去った。

シーン4 ― 勝利の祝祭

巨人の村。

人々が抱き合い、歌い、喜ぶ。

リー:

「レオン…さっきの力は何だ。

俺の攻撃を止めたのに、あいつらに負けていたのか?」

レオン(笑う):

「あと一時間あれば、俺が勝ってたよ。」

リウ:

「来てくれて助かりました、リー。作戦が成功しました。」

リー:

「何があったか話せ。」

レオン:

「後で。まだやることがある。」

シーン5 ― 惑星の防衛

ララが住民に指示を出す。

レオン:

「衛星を設置し、航路を遮断しろ。

この星を近づけない惑星にする。」

――モンタージュ

・部族の会議

・衛星打ち上げ

・ホログラム防御起動

シーン6 ― レオンの演説

夜。焚き火。

皆がレオンを見る。

レオン:

「この宇宙では、希望は消えたように見える。」

「だが、なぜ創造主はまだ滅ぼさないのか?」

「正しいことのために戦う者が、まだいるからだ。」

「今日、私は王を許した。

そして無実の命を守った。」

「イエスは言った。

『わたしを呼ぶ者を、わたしは尊ぶ』」

「今日から、その名を呼べ。

偽りの神を捨て、創造主へ帰れ。」

歓声が上がる。

シーン7 ― アルファ組織へ帰還

本部。静まり返っている。

レオン:

「え…誰もいない?」

リー:

「任務じゃない。

ほとんどがベータへ移った。残ったのは100人だ。」

ララ:

「こんな大組織どうやって運営するの!?」

リー:

「無理だ。俺は辞任する。」

リウ:

「エクスプリアンの件の罰だな…」

レオン:

「神に不可能はない。」

「辞めるな。

人を集めよう。

神がここにいると、俺たちが証明する。」

皆の目に再び希望が宿る。

ナレーション:

こうして、新たな時代が始まった――

(暗転)

【あとがき】

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!

もしこの物語を気に入っていただけたら、感想や評価をいただけると、とても励みになります。

また、作者ページではキャラクター紹介や楽曲プロジェクト、特別エピソード(ワンショット)も公開していますので、よければぜひご覧ください。

次回もよろしくお願いします!

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