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ブラック・エンジェル・ユニバース  作者: Leon Black Angel


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218/235

シーズン6 第218話 — 二つの道、一つの衝突

ここまで『黒き天使(Anjo Negro)』を読んでいただき、本当にありがとうございます。

物語はいよいよ、新たな段階へと突入します。

これまでそれぞれが異なる場所で戦い、苦しみ、選択をしてきましたが――

ついに「二つの道」が正面からぶつかり合う時が来ました。

レオンは仲間を守るために戦い、

アレスは己の意志と誇りを貫くために戦う。

どちらも譲れない信念。

どちらも間違っていないように見える。

しかし、その衝突は避けられないものとなりました。

今回のエピソードでは、戦いだけでなく、

それぞれの「覚悟」と「在り方」にも注目していただけたら嬉しいです。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

物語はいよいよ、避けられない対決へと進みます。

レオンとアレス。

二人はまったく異なる道を歩んできましたが、

その信念はどちらも強く、揺るぎないものです。

仲間のために戦う者。

自らの意志で支配しようとする者。

その衝突は、ただの戦いではありません。

今回は、その“思想のぶつかり合い”にもぜひ注目してみてください。

【本編】

■シーン1 — 衝突前の静寂

戦場はまだ燃えていた。

戦いの残骸。

大きく開いたクレーター。

残る四人のパトリアーク。

後退しながらも――

警戒している。

そのうちの一人が、信じられない様子で呟く。

「あり得ない…」

視線はレオンへ。

「お前は死んだはずだ」

静寂。

レオンは落ち着いた声で答える。

「まあな…」

顔を上げる。

「でも俺には、強い神がいる」

空気が変わる。

「それに…」

「この混乱を作ったのはお前たちだ」

一歩前へ。

「だが今は――」

「お前たちを助けてやる」

パトリアークたちは顔を見合わせる。

驚きと警戒。

■シーン2 — カイロスの声

レオンの意識の中――

カイロスが現れる。

「坊主…」

「相手はあいつらだけじゃない」

その存在は重い。

「奴らの中には“何か”がいる」

「そして俺は感じる…」

「タイタンをな」

沈黙。

「奴は強い」

「だが――」

「どの存在も、俺より上じゃない」

レオンは軽く笑う。

「自信家だな」

カイロスは答える。

「事実を言ってるだけだ」

レオンは目を閉じる。

「でも今日は違う」

沈黙。

「俺は、自分の意志で戦う」

カイロスが笑う。

「いいだろう」

「じゃあ見せてもらおうか…」

「俺抜きでどこまでやれるか」

その気配が消える。

■シーン3 — 観察する王

アレスがレオンを見つめる。

鋭い視線。

炎が強くなる。

「面白い奴だな…」

ゆっくり歩く。

「死んだはずの男が戻ってきた」

笑う。

「しかも俺の前に」

■シーン4 — 思想の対立

レオンは一歩も引かない。

「俺たちの違いは――」

「仲間のために戦うかどうかだ」

沈黙。

「俺は、すべての選択を仲間のためにする」

アレスを見据える。

「お前はただの暴君だ」

「部下を死なせて、自分だけ王気取りだ」

空気が張り詰める。

「それともう一つ」

「ローラは渡さない」

絶対の静寂。

「リーは俺に託した」

「ララも、ローラも」

さらに一歩。

「ここで終わりだ」

エネルギーが高まる。

「帰るか――」

「戦うか選べ」

■シーン5 — 王の答え

沈黙。

アレスが頭を下げる。

そして――笑う。

「ハハハ…!」

炎が爆発する。

「気に入ったぞ」

目を上げる。

「来い」

■シーン6 — パトリアークの退避

二人のエージェントが現れる。

レオンは視線を外さず言う。

「連れて行け」

パトリアークたちは驚く。

「後で話は聞く」

装置起動。

FLASH

消える。

戦場には――

二人だけが残る。

■シーン7 — 戦場の頭脳

場面転換。

基地。

キラが複数のパネルの前に立つ。

マップ。

センサー。

戦況。

すべてを把握している。

「レニチーム」

通信。

「オーディンは地下セクター7に移動中」

「負傷してるけど、まだ危険」

■シーン8 — レニ

トンネルを走る。

「今度は逃がさない」

■シーン9 — ナンドとジュン

別通信。

「ララとリウは深部拘束エリア」

「最大レベルの封鎖」

ジュン:

「了解!」

ナンド:

「待ってろララ!」

■シーン10 — 潜入

エージェントたちが展開。

装置設置。

ハッキング。

キラが指示を出す。

「グループ3、熱センサーに注意」

「グループ5、ルート確保」

「内部制御を奪う」

マップが変化する。

■最終シーン — 衝突

戦場へ戻る。

静寂。

風が吹く。

レオンの周囲に五つの元素。

アレスは完全変身。

炎が爆発。

二人同時に消える。

BOOOOOOM

衝突。

大地が裂ける。

空が震える。

この戦いは――

もう個人的なものだ。

続く…

【後書き】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ついにレオンとアレスの直接対決が始まりました。

今回のポイントは「力」ではなく「選択」です。

レオンはカイロスの力に頼らず、自分の意志で戦うことを選びました。

一方でアレスもまた、自分の意志を貫く王です。

この戦いは、どちらが強いかではなく、

「どちらの意志が世界を導くのか」という戦いになります。

そして裏では――

救出作戦、追撃、潜入が同時進行しています。

ここから物語はさらに加速していきます。

次回も、ぜひ楽しみにしていてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

エピソード218では、ついにレオンとアレスの直接対決が始まりました。

ここからの物語は、単なる戦いではなく、

「思想」と「信念」のぶつかり合いが中心になっていきます。

また、裏ではそれぞれのチームが動き出し、

物語はさらに広がりを見せていきます。

・レニ vs オーディン

・ナンド&ジュンの救出作戦

・キラによる戦況支配

すべてが同時に進行し、

一つの戦争が大きく動き出しています。

そして――

レオンがカイロスの力を使わずに戦うという選択。

それが何を意味するのか。

これからの展開に、ぜひ注目してください。

次回も、どうぞよろしくお願いします!

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