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ブラック・エンジェル・ユニバース  作者: Leon Black Angel


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172/204

アンジョ・ネグロ 第五シーズン 第172話 再び灯る炎

こんにちは、作者です。

前回は重い決断と真実が描かれました。

今回は――

失われたものが戻る瞬間、

そして新たな決意の物語です。

戦いではなく、心に焦点を当てた回になります。

本編

夕暮れ。

灰が舞う大地。

レニは一人、歩いていた。

拳に宿る黒い炎が揺れている。

風が吹く。

その時。

声がする。

レニ…。

彼は立ち止まる。

振り返る。

そこにいたのは――

ケル。

そして、ヴィニー。

ヴィニーが走る。

パパ!

レニは膝をつく。

抱きしめる。

涙がこぼれる。

ヴィニー:

ずっと会えるって信じてた。

ケルが近づく。

ケル:

私たちは守られていた。

すべてが崩れても…

イエスが守ってくださった。

レニの声が震える。

俺は…失敗した。

使命も…守れなかった。

なのに…どうして…。

黒い炎が一瞬、消える。

弱さ。

夜。

焚き火。

仲間たちが集まっている。

レオン、ナンド、ケル、ヴィニー。

ナンドが立ち上がる。

ナンド:

スピルリの研究所で見た。

多くの種族が神に叫んでいた。

だが――

お前の妻が語っていた。

イエスのことを。

静寂。

ナンド:

俺も叫んだ。

そして見た。

組織が来た。

すべてを壊し、救った。

彼は続ける。

すべてには意味がある。

悪でさえ…目的のために使われる。

ケルがレニの手を握る。

ケル:

あなたのことを祈り続けていた。

一度も信じることをやめなかった。

黒い炎は多くを奪った。

でも…信仰は私たちを救った。

レニは黙る。

レオンが立つ。

月の光が彼を照らす。

レオン:

この組織は…俺が作ったものじゃない。

イエスが始めたんだ。

彼はまっすぐ見る。

すべての命には意味がある。

お前の家族も…守られていた。

少し間。

レオン:

お前は自分を否定する。

でも――

俺も同じだった。

静かに。

迷っていた。

何も持っていなかった。

だが…彼が俺を選んだ。

レニの目に涙。

レオン:

今度は…お前の番だ。

風が吹く。

ケルとヴィニーが抱きしめる。

ケル:

もう一人で戦わないで。

ヴィニー:

一緒に行こう。

沈黙。

レニの手に炎が灯る。

だが。

それは怒りではない。

静かな炎。

希望。

レニ:

まだ…呼ばれているなら…。

俺は行く。

顔を上げる。

レニ:

この組織に加わる。

静寂の後。

仲間たちが立ち上がる。

夜空。

月。

炎。

ナレーション。

消えかけた炎は、再び灯る。

絶望の中でも、目的は失われない。

すべては…導かれている。

レオンは空を見上げる。

物語は続く。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

第172話では

レニの再会

信仰と赦し

そして新たな仲間としての決意

が描かれました。

物語はさらに進み、新たな戦いへと向かいます。

作者ページ

本作の追加コンテンツは作者ページで公開中です。

オリジナル音楽

ワンショットストーリー

キャラクタープロフィール

レオン

ララ

リウ

アレス

ナンド

レニ

ケル

ヴィニー

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