アンジョ・ネグロ 第四シーズン 第136話「解放と名誉」
こんにちは、作者です。
物語は二つの戦場へと分かれました。
一つは――
囚われた命を救う戦い。
もう一つは――
スピルリの中枢へ向かう戦い。
リウとジュンは
一万五千人のエージェントを率いて救出作戦へ。
そしてレオンとララは
ギンを追い、塔の奥へ進みます。
それでは第136話をお楽しみください。
本編
スピルリの空
空は赤く染まっていた。
爆発が大気を揺らす。
その下では――
一万五千人のエージェントが進軍していた。
鋼の壁へ向かって。
戦争の音。
エネルギー剣がぶつかる音。
リウが先頭に立つ。
彼の鎖が光る。
緑色の鎖が敵を打ち砕く。
塔の防衛装置が破壊される。
ジュンも前に出る。
彼女の目には涙。
だが怒りがそれを超えていた。
彼女の槍が敵を貫く。
リウが叫ぶ。
「虐殺された命のために!」
エージェントたちが応える。
「自由のために!」
塔の内部
暗い廊下。
警報が鳴る。
レオンとララが走る。
エネルギー弾が飛ぶ。
レオンの黒い翼が広がる。
攻撃を防ぐ。
ララの光が輝く。
黄金の剣のような光。
敵兵を倒す。
レオンが言う。
「イリスより先に」
「ギンへ辿り着く。」
ララが叫ぶ。
「なら急いで!」
「一秒も無駄にできない!」
救出作戦
戦場。
エージェントたちが施設へ突入する。
鉄の扉が破壊される。
牢屋が開く。
子供たちが走る。
様々な種族。
泣きながら抱きつく。
だが戦いは続く。
変異体が襲いかかる。
血の戦い。
一人のエージェントが子供を抱き上げる。
しかし後ろから怪物に貫かれる。
ジュンが怒りで叫ぶ。
「もう誰も死なせない!」
彼女は敵を切り裂く。
リウの鎖が巨大な怪物を捕える。
床へ叩きつける。
エージェントたちが一斉に攻撃する。
怪物が倒れる。
アレス
遠くの崖。
アレスが戦場を見ていた。
元素評議員たちもいる。
彼は眉をひそめる。
「エージェントが多すぎる。」
その時。
声が頭の中に響く。
レオンの声。
「アレス。」
「聞け。」
「彼らはお前の敵じゃない。」
「囚人を救うために来ただけだ。」
沈黙。
アレスが答える。
「好きにしろ。」
彼は言う。
「俺の興味は」
「この星のエリートだけだ。」
レオンが答える。
「なら約束を守れ。」
「罪のない血は流させない。」
アレスは短く言う。
「邪魔するな。」
通信が切れる。
解放
救出は続く。
牢屋が壊される。
鎖が外れる。
人々が泣く。
感謝の声。
ジュンが子供を抱きしめる。
リウは一人で怪物の群れを止める。
鎖が増える。
蛇のように動く。
敵を押さえ込む。
彼は叫ぶ。
「走れ!」
「今のうちだ!」
ジュンは涙を流しながら戦う。
「一つの命を救うたびに」
「私の子供たちが報われる!」
最後の廊下
塔の奥。
レオンとララが止まる。
静寂。
レオンの体から元素の力が溢れる。
炎。
風。
雷。
水。
土。
壁に亀裂が入る。
ララが言う。
「イリスたちが近い。」
レオンが答える。
「なら急ぐ。」
彼は前を見る。
「ここで決まる。」
「この戦争の運命が。」
二人は走り出す。
終幕
戦場。
ジュンとリウ。
救出作戦は続く。
塔の奥。
レオンとララ。
ギンへ向かう。
ナレーション。
「数千の命が自由のために戦う。」
「そして二人は」
「闇の心臓へ向かう。」
画面が暗転する。
第136話 終わり
➡ 第137話へ続く
第136話を読んでいただきありがとうございます!
今回は
・救出作戦
・リウとジュンの戦い
・アレスとの交渉
・レオンとララの突入
が描かれました。
物語はいよいよ
スピルリ編の最終局面へ向かいます。
次回は
レオン vs イリス
ギンとの対面
スピルリ計画の核心
が描かれる予定です。
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