何って、俺はチンポ探偵だからチンポ使って依頼を解決してるだけなんだが?
男の名は高浜。高身長だけが取り柄のチンポ探偵だ。
今ではチンポは巨大なトラクターほどの大きさになり、大量の農作物を収穫する事ができるようになった。それもこれもあの日あの時チンポ探偵になったからだ。
高浜は高校卒業間近になり、チンポを出し続けるのか大学に進学するのかを真剣に悩んでいた。
高浜自身、チンポを出し続ける事にうっすら限界を感じ始めていた時期でもあった。
さらに、高浜はすぐに前屈みになってしまう。
肌色を一面に塗っただけの画用紙を見せても、
「あっぶね!チンポThe Maxになっちまうだろ!」
(高浜は勃起する事をこう呼んでいる)
などと嬉しそうに言って前屈みになる。
この時だけはクラスメイトと視線の高さが揃うので、高浜と話す時は肌色の折り紙を見せていた。
そんな時だった。
相変わらず前屈みの高浜の隣から呑気な声が聞こえた。
「やれば良いじゃん。チンポ探偵」
ハチワレみたいな倒置法で喋っていたのは池田美優だった。
みちょぱと呼ばれる前の池田はこうして、全国を廻り無責任にチンポ探偵を勧めるというマルチ商法を1人で行なっていた。
高浜はチンポを振り回しプロペラみたいにする技をやりながらその案を受け入れてしまった。
こうして、高浜は日本で唯一のチンポ探偵となったのであった。
チンポ探偵となった高浜には課題が山積みであった。
喫緊の問題は、胸につける探偵バッヂのデザインに金玉を入れるか入れないかだった。
チンポ探偵と言うからにはチンポをあしらったデザインにしたかったのだが、金玉も含んでのチンポなのか、陰茎のみをチンポと呼称するのかについて奈良県議会でも意見の別れるところであった。
最終的にはへずまりゅうの意見を取り入れる形で金玉も込みでチンポだと決定した。
なんでも、キンタマへの刺激だけでウェット(へずまりゅうはドライオーガズムを主軸に捉えているので、通常の射精をウェットと呼んでいる)に至る事が可能だと主張しており、県議会で実証された為こうなったらしい。




