表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
響け、異世界のラプソディ  作者: ばんばん
最終章《響きの果てに》
40/42

第四十話「終末の和音、響くとき」

奏人の指がトランペットの鍵に触れる。


 “空の旋律”

 “焔の調べ”

 “風の奏”

 “静寂の記憶”

 そして——“終末の和音”。


 それぞれの旋律が重なり、世界に広がる“終末の共鳴”に抗い始めた。


 音が交錯し、矛盾を飲み込み、痛みすら包み込んでいく。


 最後の一音を吹き終えた瞬間——


 世界は“沈黙”ではなく、“深い静けさ”に満ちていた。


 破壊ではなく、再調律。



これでも足りないのか、、今回は足りてると思ったのにぃ、、、、、、、、、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ