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愉快な異世界物語  作者: 輪廻
王都・召喚
6/25

スタンピード1

よし後少し

「はぁはぁはぁゴブファはぁはぁなんなんだあの魔物の群生はとてもじゃないがあり得ないゴハァフゥフゥあんなのまるでスタンピードじゃないかハアハア…この情報を死んでも王都に届けなければブハァ」


あれが本当なら王都は落とされてしまうそれだけは防がなくては



「ん?あれは‥お‥おいあれ見ろ血だらけの人だ今すぐに介抱しに行け最近ここらで魔物の被害が多い情報を持っているかもしれん」

「「「「分かりました」」」」


情報を持っているのならば救助しなくては


「神父様いらっしゃいますか重症の者を治して貰いたいのです!」


なんだなんだアン?あれは兵士かなんでここに居るんだスタンピードは明日からじゃないか?


「分かりましたその者はいまどこにいるのですが」


「はいここにいます‥大丈夫か意識は有るか?すいません頼みますよ」


「はい分かりました凍邪くんにルーミスちゃん二人とも来なさい」


「「分かりました」」


これはまさか噛み千切られた跡それに鋭いもので斬られた傷恐らくホワイトウルフ等のウルフ系だろうけどかなりズタズタだなしかも関節が外れている所もあるこれは逃げ出そうとして無理に体を動かしたなとりあえず治療しなくては


「「「大いなる神よこの者に大いなる神の力をー超治癒(ハイヒール)


これで治ってくれたら良いんだけどなこれで治らないとなると呪いとか毒とかまた別の治療ほうになるんだよなとりあえずばれなとように


『神よ我が願いを叶えたまえ救世は今この時ー神聖解毒解呪(リリースポイズンカース)


お‥傷がなくなってきたやっぱり毒とか呪いの類いが混ざってたからなのか?


「う‥うぁガハゴホゴホあれここはどこだ?」


「大丈夫か?お前死にかけだったけど何が有った分かりやすく言え」


「あぁわかった言うよあとここは教会かい?それだったらありがとう」


「それは神父と兵士に言ってやれ俺はただ治しただけだ」


「そうかい‥それは大変ありがとう‥あと私がここまでぼろぼろになっていたのは魔物の群生が原因だ何故かねウルフ系とかゴブリン系とかいろいろとたくさん居たのさ多分目測だけでも10万近くだねまだ襲ってくるような気配はないけど今は騎士団長も魔法師団長も勇者と共に訓練としてダンジョンに行っているからないま襲って来たらこの国は終わりだ」


おいおいまさか明日じゃなくて今日に前兆が有ったのか前遅れたのはこの人が死んだからでは


「まさか‥それは大事だ今すぐに王に報告しろ大急ぎでだあと王都の住人に避難用性をしろ大急ぎでだ!」


「さて凍邪くんルーミスちゃん二人はどうしますか?私はここから避難しようと思います」


「えっと私はもう一人のシスターと神父様と逃げたいのですが凍邪さんはどうしますか?」


「これだけは言わせてくれ多分俺は逃げられないだってな俺は勇者として召喚されただったらかっこよく逝くしか無いじゃないかだからすまんなルーミス恋人としてなんかやってられなくて」


そうだこれでいい逃がすには嫌われないとなでも神父に伝言頼むか


「最低ですよ……そんなそんなに悲しいことを言うなんてもう嫌いです!」


そうだこれでいいルーミスが走り去ったけど良いんだ神父に伝言頼むか


「おい神父遺言頼むぞ」


「ハッハッハ君はかなりの人だな愛する人のために嫌われるとても辛い道を一瞬で選択した面白いなで?遺言はなんだ伝えておこう」


有りがたいなこの神父かなりの強者だがもうまともな戦闘はできないだろうなじゃたのむか


「ルーミスごめんな本当は一緒に逃げたいんだけどなこのスタンピードはこの国どころか周りの国とかにも被害がでちまうんだだから俺は勇者としてそしてお前の恋人としてお前が育った場所を守りたいんだだから俺が死んだら少しの間待ってくれそしたらまた会えるさなんたって神に直接関係が有るんだからなんじゃあとは頼むぞ鬼神父さん?」


あとは頼むぞ鬼神父


「そうかそれがお前の恋人への愛か実に良いものだな伝えておこうだからお前は全力で頑張れお前は私が認めた初めての弟子なんだからな」


ハハハそうかい有りがたいな


「んじゃあとは頼むぞルーミスを少しの間守ってやってくれ神父いやフィリアス神父」


「あのバカ弟子教えてもないのになぜ分かるのだ?まさかフンまったく生意気だったなお前との約束守ってやろうだから暴れてこい破壊の申し子よ!」


後ろから破壊の申し子て言われてんだけどまあでも確かに俺は壊すほうが得意だしないいぜ殺ってやろうじゃないか


王城・王の間


「それは!本当か!まさかスタンピードが起こると言うのは、本当であるのならば今すぐに国都中に知らせよあと勇者達に今すぐに帰ってくるように伝えよ!」


「王よ報告です住民が避難を開始したのと至急団長二名が勇者と共に帰還するそうですそして教会に居た凍邪殿が来ました最前線で特攻するらしいのですがよろしいでしょうか?」


「そうかそれは良い知らせだあと凍邪殿の特攻は許可はしておく早急に防壁に結界をはれそして魔物のどもの監視をしておけ」


王城前


「さーて特攻は許可されたし少しの間寝ておこう確か始めに攻められるのが西門で皆東の方から来ると思って一気に戦況が悪くなったんだよなよし行くか」


西門前


「よしここで待つかトラップも張りたいから三時間だけでも寝よ」


三時間後


「ファーアよく寝た~よしトラップ張るか」


「よし完成かなり時間かかったな爆破に毒呪い落とし穴遠くから張ったから爆破に巻き込まれる心配はないあとは来るだけだ」



ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドト


よしきたなここからは俺の番だ


「やっぱりウルフ系が多いか?とりあえず起動させるか」


「ボムデストロイ……ポイズンウォーター……カース

……アースホール……よし全部あたったでも削り切れないのは承知だあとは俺が直接殺る」


その瞬間俺は飛び出した瞬間的に門の近くから前線のウルフ系の生き残りの場所にまず魔法を打ち込んだ


「ほらお前らが好きな魔力だ有りがたく思えよ火魔法ヘルフレイム・土魔法アースソードレイン」


火と土単純だけど火力が出しやすいし消費が少ないあとはこれの繰りえ


その瞬間本能的にヤバいと感じた何故ならば恐らくこのスタンピードを起こした原因の魔人の攻撃だったからだその攻撃はかなりの深傷になった一発で左手を折られてしまったからだ剣は両手剣だったから片手だと振れても簡単に跳ね返されるこの一撃でかなり戦略を変えなくてはいけなくなった


「シィィィフゥフゥアブねさっきの一発はかなりなぶなかったぞ魔人!」


「あれー?なんで生きてるの?確実に心臓潰したと思ったんだけどな?まあでもまだ楽しめるからいいや……死んじゃえー!」


そいつはそう言って俺に向かって火水土風の上級クラスを放ってきたそれを俺は回避しようとしたがその時忘れてたんだここがスタンピードが起こった場所だって


「マズグァあーヤバいとりあえず死ねウルフフレイムランス」


まずいやってしまった足に致命的な一撃が入ったせいで動かねえな間に合わんでも残り数秒でも最後まで抵抗してやるよ無理矢理だけど極限回復(オバーハイヒール)


「よしやってやるよ」


その時ようやく騎士達も来たのだが間に合わなかった凍邪が命をかけた一撃と魔人の上級魔法×4その一撃は後1日かけて移動する勇者達にも聞こえるような膨大な音と衝撃となった


「ハハ殺ってやるよ闘気開放、剣気化、剣気纒、身体極限狂化、空間よ唸れ神聖よ纏えこの一撃を持ってわが肉体は朽ち果てるだろうこの力を神々への願いとしようー殺戮の凶刃ー」


その一撃は魔物を殲滅し魔人に少しの傷を与えただがその一撃で男は力のほぼ全てを使い果たしたのだ魔力も闘気も何もかもを使っただがとどかなかった空を飛ぶ魔人にはその一撃は余りにも範囲が足りなかったのだ


「へー君よく僕に傷を与えたね?でもさ正直きみ立ってるのですらきついよね?だって魔力を使い果たすと気絶したりするのが普通なのにそこに闘気を使って多分少し生命も削り使ったね?それじゃもう無理じゃない?諦めたら?」


「ハッハッハまだ終わりじゃない他の勇者どもがくればお前は終わりだそれまで俺が引き付ければいいただそれだけだクボァハアハア…」


「もう無理じゃない?だから死んで?」


その瞬間騎士も俺自身もきずかなかったとてつもない速さで魔人に背後を取られて心臓を握り潰されたことに


「ゴブファゴハァウァァ…………」


「よし死んだねあとは君たちだけだよ?」

次回スタンピード2 神器■■

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