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流れ行く人々

作者: 人間詩人

地球上では人々が

流れ行かなければならない


紛争と言うバカげた

勢力争いが人々を無力で

巻き込みながら進行して行く現実に恐怖を覚える


人は時に間違いだと確信しているはずなのに

無理やり押し通そうとする

それは狂いの世界だよ

きっと


破壊したところで

残骸が見えてくるだけで

緑の大地などは消される

おかしいよな

普通の暮らしの中で

無数の金属が飛んでくることなどは


雨や雪や風が飛んで来るのが自然だろ

文明と言う奴は完全に

人の心を狂いと向かわせて

しまっている


なすすべさえない人々は

どこに行くのだろうか

居場所さえ失い

真っ暗な心しか残らずに

喪失感を引きずりながら

トラウマだけを抱えて

暮らして行かなければ

ならなくなる


そろそろ経済戦争を

止めにはしないか

人の狂いの欲から生み出された物は

人々を苦しめるだけの

仮面の文明となるだけだ

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