表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

これから綴られるお話は、『竹取物語』を元に作ったものですが、内容は全く異なっています。 基本的に時代背景、もとい、文化は、『竹取物語』をベースにしているので、あくまで平安時代のものとなっていますが、言葉遣いや髪の色などが現代風になっていたりするので、文章がおかしいとかいう突っ込みを入れないで下さい。 基本的に恋愛物なので、苦手な方は、読まないで下さい。 それでは、始まり始まり〜〜。

 あるところにお祖父さんとお祖母さんが暮らしていました。二人は、子宝に恵まれず、子供はいませんが、幸せに暮らしていました。


ある時、お祖父さんが竹細工を作る為に竹やぶへ竹を切りに行きました。お祖母さんは、川に洗濯をしに行きました。


お祖父さんが竹やぶに行くと、光り輝く節を持つ一本の竹を見つけました。お祖父さんは、不思議に思いながら、竹を切ってみると、その中に可愛いらしい女の子が眠っていました。


お祖父さんは、その娘を家に連れ帰り、お祖母さんと一緒に育てました。すると、その子は、三ヶ月で成人の女性に育ち、この世のものと思えぬ程、美しく成長しました。


その美しい女性の名は、

「かぐや姫」と言いました。


…という噂が都の中で真しやかにながれていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ