表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
止めどなく流れる時の中でも  作者: ニット某氏
第一章-流れ行く時-
5/12

第 2 時 - 止めどなく流れる チート能力 の中でも -

今回は能力の説明回です

上手く書けてるか心配ですが

頑張ったので見てって下さい

目覚めるとそこには一匹の動物が寝ていた

形容しがたいが地球に存在する

動物でないのは分かった

普通の地球上の動物に感じる事の出来ない

滲み出る何かが感じ取れる


そうだ、と思い動物の事をみて

手を降ったり、呟いてみたりいろいろしてやっとの事で

ステータスウィンドウを出す



HPー4200/9400 MPー 356/3000

name ー妖精狼(フェアリーウルフ)

lvー52

skill ー

変身〔-(ヨン)- 3/100〕

危険予知〔-()- 21/500 〕

言語理解〔-()- 23/100 〕

闇魔道術〔-(ハチ)- 387/10000 〕



初めてのskill 欄に技が表示されていたり

その横に数字があったりとよく分からないが

こちらの言語を理解することが出来るスキルを持っている様だ

起きて来そうもないので

忍刀と拳銃を装備し直すと穴の中から出て

昨日の寝る前に確めた血抜き場所に行く


「お、おぅぅ あんまり見たいものじゃ無いな....」


昨日の今日で同じものを見たので

少し気分が悪くなる

それでも保存食も有限だし余り食べないで残していた方が

賢明だろう、と言うことで血抜きをした熊を解体する事にした

枝から降ろし熊を持ち上げ

そのままバックの置いてある穴蔵に戻ると

熊を降ろし穴蔵からバックの中にある

ナイフを持ってくる、

先程の狼さんは今もまだ気持ち良さそうに寝息を立てていた


まったくもぅ、可愛いからいいけどさぁ

あぁ、モフモフしてぇー


そんな事を考えながら熊の解体をしていき

やっとのことで終わった

と、その時いきなり頭によく分からないが

何か形容しがたい感覚が流れると共に視界の右下に

ステータスウィンドウに似た拳大の

ウィンドウが出現した

そしてそこには


≫ 【 解体術 】を習得しました


と書いてある

よく分からないので布に熊の肉と皮を分けて包み

眺めながら思考に浸る、

今の熊を解体したことで手にはいったと見て

いいんだよな?.......


「のう人間、お主自分の事を観てみるといいぞ?」


ッ!?

だ、誰だ!?


唐突にしかも思考をしていた為に

声をかけられ驚きながら振り替えると

またもや先程も感じた形容しがたい感覚が流れると

先程のウィンドウの ≫ 解体術 を習得しました

という表示の上に


≫【 言語理解 】を only skill 〔視覚模写〕を発動させ模写に

成功しました 習得しますか? Yes / No



と表示が追加された

.......? えっとぉ

確か、視覚模写って女神ちゃんに貰った能力だよな?

なに?これって読んで字のごとくの能力なの?

ひねりとかは無し?

ま、まぁ うん 良い能力だな....

というか....チート?.....


話が自分の常識の許容範囲外に

出てしまったので混乱しながらも状況理解をしようと

混乱した頭をフル回転させて思考を繰り返す

と そこでまたも後ろから声がかかる


「のう、聞いておるのか?」


振り替えると先程まで穴蔵で寝ていた狼がいた

若干、呆れ混じりの声をかけて来る

「全く.....」と良いながらため息をついた後

何か早口にぶつぶつと呟く

すると、不思議なことに

なぜか狼の輪郭か歪んだ様に見え

歪みが直る頃には狼から

白髪の美少女になっていた........

真っ裸で.......


「ぅんっ!?」


呻き声と共に異常なまでの身体能力でもって

後ろを向き目を手で覆うと

白髪の美少女を見ないように

バックに近寄り間違えて買ったために自棄気味に

バックに叩き込んだ為に予備で持っていた

2サイズ大きいTシャツを出し渡す


その時右下のウィンドウに


≫【言語理解】を only skill 〔視覚模写〕を発動させ模写に

成功しました 習得しますか? Yes / No


と出ていたが気にすることもできず気付かない



「せ、せめてこれ着て」


焦った様な必死の懇願を聞いて

理解してくれたのか服をとった後

衣擦れの音が聞こえたから着てくれたようだ

ふぅ....助かった、あんまり見てると

目のやりばに困る上、思考が追い付かなくなるからな

煩悩とか煩悩とか煩悩とかで

ただ、あの丁度よさそうな双丘ががががががががが

.........痛い 首絞められてガクガクされた


「おい、人間?

お主が衣服を纏えといったのだろう

身勝手にも程があるのだぞっ?」


頬を膨らませながら文句を言ってくる


「え? 読心術でも持っているのか.........?」

小さな声でボソッと言っただけだが聞こえていたようで

今関係ないだろうけど言わせてもらう!

結構ありです!


「はははっ 心は読めぬよ、ただ読むことができたとしても

お主の表情で心なんぞ読まなくてもわかるがな、

お主は顔に出過ぎだぞ、我は見ていて愉快だから良いのだがな

はははっ」


カラカラ笑いながらそんなことを言うと

さて と良いながら手打ち合わせ


「自分をみてみるのだ人間よ」


そんな言葉に困惑しながらも

今の所は友好的な様なので指示に従う

自分を見る?と言うと鏡的な物もないし

手が妥当な所か?

手を疑問気に見つめる


何も起きない......


とまた横から


「あぁ、そうだった

なすまぬの、説明がまだだった」


と声がかかる


「今から説明するからよく聞くんだぞ?

まず、お主は女神から特別な能力を貰っているはずだ

覚えておるか?」


いきなりふられて若干キョドりながらも

「あ、あぁ」と無難に返答をする


「その、もらった能力の中に 説明(ナレッチ •)( ブックス)

言うのがあるじゃろ?

この能力は モンスターの情報、植物の情報、土地の情報、等 挙げれば

何日かかるか分からないが ありとあらゆるものの情報が記載されている」

じゃあまず、オープンと唱えてくれるか?」


お願いされるも唱えるという概念がない俺には

もうし訳程度にチャレンジしてみるしか

手はない

と、言うことで 一応『オープン!』と叫んでみる

あ、うまくいった........

出来ちゃったよ いいのかよこんなんで....


横で「唱えるのは叫んばなくていいのだが......」という声が

聞こえる気がするが俺は何も聞こえない


まぁ、それはおいといて

オープンと叫んだあとすぐにカバーが革製の本が閉じた状態で出現する

ついでにいうと浮いてます....


「うむ、できた様だな、

では今度はその出てきたものの上にに手を添えて

マイステータス と唱えてくれ」


説明をされることを頭のメモに書きなぐりながら

行動に移す


『マイ ステータス!』


すると、閉じた状態で浮かんでいた本のページが

パラパラと風もないのにめくれていくと

ピタリと止まって動かなくなった


「こうして出たそれがお主の能力

説明(ナレッチ •)( ブックス)〕の能力だ

よし、ではその本に書いてあることを確かめてくれ」


先程止まったページには

マイステータスと書かれた下に



nameー神道 轟 〈シンドウ トドロキ〉

lvー4

HP ー 8'000/8'000

MPー [ 無限(インフィニティ)

state (ジョウタイ)ー正常

only skill ー視覚模写、説明書、魔力無限、

skill ー



と、おおよそ自分の状態であるであろう事が

記載されていた


まるで生前ハマっていたゲームに似てるな.....

HP、MP、lv、state、skill、どれをとってもゲーム用語だ

なんなんだこの世界は?

うーん....異世界って言ってたからもっとこう

色々なものが感覚的だったりなのだと思ったら

地球にあったゲームみたいだな?

前の世界と関係性があるのか?............

と言うか、MPの所がなんか変だぞ?


「のう お主聞いておるのか?」


思考に浸っていたら狼さんの話を聞き逃してしまった


「ご、ごめん聞いてなかった」


と素直に謝るが頬を膨らませながら

もう一度話すから今度はちゃんと聞けと怒られてしまった


怒っていながらにもう一度話すから

って辺りツンデレの素質があるやも知れん....(笑)


「その出てきた出てきたものが

お主のステータスなのは分かったか?」


「あぁ、今のところそうだな」


「じゃあ今度はその出てきたものを消したいときじゃ

今度は クローズ と唱える 自然ときえるでの」


言われた通りに クローズ と唱えるてみると

パッと消えて普通のいつもの視界のに治った


「それと、出てきたものの形状は

その能力を持っているものの概念が採用されるようでの

人によってまちまちじゃ

まぁ、これほどの高位能力持ちがポンポンといるわけではないがの

ついでにいうと、唱える都度に魔力が微量だが

消費されるでの

ただ、お主の持っている 〈魔力無限〉でそんなもの

関係なくなっているのだがな はッはッは」


改めて女神ちゃんには感謝する 今の俺.......



ともかく今まで疑問に思っていたことを

解決するためいくつか質問をしようと

話をそちらに向けると「なんじゃ? 」

と良いながら許可を出してくる


「なぜそんなことを知ってんだ?

それになぜ人間の俺なんかになぜそんなことを教える?」


質問を聞いたとたん狼さんはいきなりニッと笑うと


「ここまで来て今さらか、

なぜお主に教えてるか?

ただ単に気に入ったからじゃよ!

それにさっきも言ったように

女神からも世話するように神託でお願いされたしの

わかったじゃろ?今の情報も女神からじゃよ」


おお、そういうことか


「じゃあ後一つ」


「なんじゃ?」と良いながら小首を傾げている

あ、ヤバいなにげ可愛い.....

っと質問、質問


「この付近で町とか村、人がいるところはあるの?」


ちょっと苦々しげに笑うと気まずそうに話し出す


「あるにはあるが、あまり近くとは言えんの

連れて行ってもいいが......

その前にお主 食べるものをくれぬか?

昨日の晩から食べ物にありつけてないのじゃ」


そう言うと丁度お腹が空いていた為か

クゥ~ と狼さんのお腹が自己主張してくる


「あぁ、丁度俺も朝食にしようとしてた所だから

これでいいなら分けられるが?」


と問いかけながら先程解体した熊肉を

右手にぶら下げて見せる


「おぉ!!、そうかいいただくとしよう!」


手にぶら下げた肉を見たとたん

目がキラキラしだして今にも食べたそうにする 狼さん、

しゃべり方とギャップありすぎです


まぁ、それはともかく 俺のほうも

丁度お腹がすいてきた所なので

バックから チャッカ○ン をだして

火を起こす チャッカ○ン を出した時に

疑問気に手元を見ていた狼さんも火がついて

肉を焼き始めると気にせずに

肉をガン見していた


この日は説明と能力の確認で夜になってしまったので

少し早く晩飯を食べたあと、

穴蔵にもぐり狼形態に戻った狼さんと丸まって

床についた......




次の回は能力の熟練についての説明や

現時点での主人公の詳細などを

書きたいと思います


頑張るので

出来れば応援お願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ