【社外秘】キャラ設定とシナリオプロット~0013オプファン村-ver05(最新).doc
// ※■■関連の設定については、ゲーム容量問題と、感情移入の比率が主人公より大きくなってしまう可能性が高いのでゲーム中描写はなしで。その辺削除済みです。
キャラ設定関連
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〇カテリーネ
種別:キャラグラ有NPC(作成済)
年齢:17
性別:女
一人称:わたくし
二人称:あなた様、みなさま
個別:ヘルトさん、婆様、〇〇様
設定:黒龍の巫女として生贄になる為、幼いころからそうであるようにと育てられた少女。
黒龍の生贄になることこそが自分の人生なのだと信じ切っている。
→実際としては幼少期からの洗脳教育。なので婆様であるカミッラから言われた行動以外は基本的にやるという選択肢が浮かばない。
ヘルトの淡い初恋相手。
→この初恋は『近所の窓辺でピアノ弾いているお姉ちゃんが気になっていて、たまに会話する程度』みたいな感じのです
■■関連の設定についてはなしになりましたが、キャラ的に髪の毛で片目を隠した方が神秘的に見えていいので、右目は赤、左目青のオッドアイのままでお願いします。
→もうスチルも作ってるし!
〇カミッラ
種別:キャラグラ有NPC(作成済)
年齢:71
性別:女
一人称:儂
二人称:お主、貴方
個別:全員呼び捨て
設定:オプファン村の長。カテリーネを黒龍の巫女として完璧に育て上げた人物。
皇帝側の手足である貴族から、黒龍の封印について一任されている。
ようやく己の使命が果たせるのだと主人公達に口を滑らせるおっちょこちょい。
→彼女も悲願が達成されて解放された気分だったんです、多分。
カテリーネと血縁関係ではない。
→■■関連の設定については描写なしになったし、別に血縁でもいいのでは?
⇒血縁だったら流石にカテリーネへの対応厳しすぎるから血縁じゃない方でいいでしょ
▶村人がそれっぽいことを言うだけだし、村人の台詞変更面倒なのでそのままでいきます
※黒龍に関してはモンスター項目参照
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// メインシナリオ
// オプファン村に入ったら強制会話
// 暫定で。このまま使う場合は置換対応でよろしくお願いします。
【ヘルト】「本当に帰ってきた……」
【ラド】「まずはわしの家に戻ろうか」
【村人A】「おお、ヘルト! 戻ってきたのか」
【村人B】「ラドさん、ヘルト見つかったのかい! よかったねえ」
【ラド】「ああ、すまない皆。心配をかけてしまったな。この通りだ」
【カテリーネ】「何事ですか」
【村人A】「おお、カテリーネ様」
【ヘルト】「あっ、カテリーネ様……」
【セベリアノ】「どなた?」
【カテリーネ】「ラド様、ヘルトさん、お戻りになられたのですね。ご無事で何よりです」
【ヘルト】「は、はい。カテリーネ様もお元気そうでよかった、です」
【カテリーネ】「ラド様のお連れの方々、お初にお目にかかります。わたくし、黒龍が巫女を務めておりますカテリーネと申します」
【セベリアノ】「へえ、カテリーネさんっていうんだ。あの~、早速で悪いんだけど、オレ達黒龍が祀られているところを見たいんだ。いいかな?」
【カテリーネ】「祭壇の見学にいらっしゃったのですね。今からでは遅くなってしまいます為、明日でよろしければご案内致します」
【ナッハバール】「遠い場所にあんのか」
【カテリーネ】「はい。ですので早朝、広場でお待ちしております。ラド様、それでよろしいでしょうか」
【ラド】「ああ、問題ない。お前たち、わしの家に行くとしよう」
【ルチェッテ】「……ヘルト、ぼーっとしてどうしたの」
【ヘルト】「えっ、ごめん。ちょっと、その、カテリーネ様を久しぶりに見れて嬉しかったって……」
【ルチェッテ】「!!」
【ヘルト】「ルチェッテ? どうしたの?」
【ナッハバール】「ヘルト、お前なぁ……」
【ラド】「何をしておる。さっさといくぞ。……ヘルト、そこでお前にわしがこの村に来た経緯を話そう」
【ヘルト】「! ……うん、分かったよじいちゃん」