第1章第8話マクロリアスト陥落!中編
第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第8話です。
第1章第8話マクロリアスト陥落!中編
ナショナル5・・・通称メルナイフ小隊はマクロリアストのメルファルータシ市上空を飛行していた。
メルナイフ3「アテンションアテンション!貴機たちはわがキッド社会主義共和王国連邦の領空を侵犯している。直ちに引き返せ。繰り返す。貴機はわがキッド社会主義共和王国連邦の領空を侵犯している。直ちに引き返せ。」
メルナイフ5「応答はないな。」
メルナイフ4「そろそろ追いつく・・・!?国籍不明機が散開してきたぞ!」
メルナイフ1「交戦する気か!」
メルナイフ2「間もなく視界に入るぞ!」
その瞬間メルナイフ2に電撃が走った。彼らの視界に入ったのは垂直尾翼にゲリラのマークが入った・・・
メルナイフ2「F-15イーグルだ・・・。」
メルナイフ1「F-15(イーグル)だと!?米軍のアイツか?」
メルナイフ4「大丈夫。F-15(イーグル)なら冷戦期に中隊を壊滅させたから弱点は知っているぞ!」
メルナイフ3「運が良かった・・・のかなあ?
メルナイフ1「そういうことにしておこう。こちらメルナイフ小隊。監視塔聞こえるか?」
ザザッ・・・
短い無線の音の後に返事は帰ってきた。
王立革命赤軍監視兵3「聞こえているぞ。メルナイフ小隊どうした?」
メルナイフ1「国籍不明機はゲリラ空軍のものと判明。機種はF-15イーグル戦闘機だ。直ちに迎撃する。」
王立革命赤軍監視兵3「なんだって!?了解した。火器の無制限使用を許可。暴れてくれ。」
メルナイフ1「了解。通信を終了する。ende」
短い更新は終わりここにメルファルータシ航空戦が始まった。互いに5機の状況。一回のミスが命取りとなる。
メルナイフ1「こちらも散開しろ!一機づつ潰せ!」
ゴォォォオオオォォォォォォオオォォォ!!!!!
互いの戦闘機は轟音を鳴らす。互いの獲物を求めて競り合うその状況はまさに猛獣同士の狩りだった。
メルナイフ1「とらえたぞ!FOX・・・来る!」
キィィイイィィンンン!!!カンッカンッ!!!
甲高い音が鳴り響いた。主翼の先に穴が開いてるのが見える。機関砲だ。
メルナイフ1「感が当たったか。こちらメルナイフ1監視塔聞け!敵に陸上部隊がいる模様!メルファルータシ駐屯地から直ちに陸上部隊をこちらによこしてくれ!」
王立革命赤軍監視兵2「了解した!情報感謝する!メルファルータシ駐屯地より直ちに第37赤星主力機甲師団を出す!」
メルナイフ1「頼んだ!」
メルナイフ3「助けてくれ!貼り付かれた!機関砲をもろに食らっている!」
グォドドドドッ!ドドドドドドドドドドドドドドッ!カカカンッカッカカカン!キューン!!!
20㎜バルカン砲から放たれる弾丸が機体にあたり甲高い音が鳴り響く。跳弾したもののめり込んだものもあった。しかし・・・
ドドドドッ!!!ゴンッ!!!ドガァァァァアアアァァァァァァンンン!!!
弾丸の一発が燃料タンクを貫通。流れ出した燃料がそのままエンジンに引火し爆発。メルナイフ2は撃墜された。しかしながらパラシュートが見えたためパイロットは無事だろう。メルナイフ1は安堵した。
メルナイフ1「くそったれがぁ!仕返しじゃぁ!FOX-3!」
ドシュゥゥゥゥゥーーー・・・・・
2発のミサイルが連続で発射される。ゲリラはフレアを展開し一発目は回避したものの2発目は回避しきれず轟音とともに塵となった。その塵に怒りを感じたかのようにレーダーに新たな反応が現れる。
ピンピンピン
メルナイフ3「新たな敵機の反応だ!5機もいやがるぞ!」
メルナイフ4「数的不利じゃないか!」
メルナイフ1「やるしかない。祖国のためだ!命を惜しむな!一歩も下がるな!」
メルナイフ5「まて・・・あの機体はF-111!?」
ゴォォォオオオォォォオオォォォオオオオオオオォォォォォォォォオオォ!!!!!
F-111戦闘爆撃機。マッハ2を超える速さを持つアメリカ合衆国で開発された可変翼機である。そんな機体を持ちメルナイフ小隊を次から次へと襲うゲリラ空軍たち。それをミサイルを使い迎撃していた。だが、ミサイルにも上限がある。ミサイルは遂にそこを尽きた。その瞬間に3機撃墜され残るはメルナイフ小隊隊長のみとなった・・・。
メルナイフ1「くそ!くそ!ゲリラどもが!わが友人たちを容赦もなく無慈悲に殺しやがって!・・・とは言ったもののもう打てる手はない。・・・祖国を守るためだ。ypaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!」
ズガァァァアアァァアアアァァァァァァァァァァアアアァァァンンン!!!!!
メルナイフ小隊は壊滅した。メルナイフ1は敵機へ突撃し自ら衝突。特攻により5機を撃墜。メルナイフ1ことメルナイフ2等空尉は2階級特進を果たし3等空佐となった。その後残ったF-111の部隊たちはマクロリアスト全体に爆撃を敢行。地上にてメルファルータシ駐屯地から出撃し戦闘していた機甲師団はこの空爆をもろに食らい甚大な被害が出て一時的にマクロリアスト総合基地まで撤退した。
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