表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
World of EBB front line~実在する掲示板で起きたIF世界戦争史~  作者: kid0116
第1章 イメーワ=ゲリラ戦争
7/65

第1章第6話キルギスタン攻防戦

第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第6話です。セブスタン社会主義共和国連邦の軍隊たちはただのテロ組織とはもはや格が違うゲリラにどう立ち向かうのか・・・?

第1章第6話キルギスタン攻防戦

セブスタン社会主義共和国連邦構成共和国第3番目キルギスタン社会主義共和国対ゲリラ防衛線第7トーチカ

ヤクート少佐「くそ!ゲリラ軍の数はいかれていやがるぞ!テロ組織のくせになんでこんなに兵力が高いんだよ!」

セブスタン解放軍3「くそったれがよ!」

セブスタン解放軍2「敵兵どもを駆逐してやれぇ!」


タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!!!!

ズドドドドドドドドッドドドドドドドドドドドドッドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!


軽快な小銃の音が鳴り響く。それに続くかのように機関銃陣地からの手敦支援射撃が送られる。

ゲリラ1「ぐわぁ!!!」

ゲリラ2「腕が吹き飛んだぞ!」

ゲリラ4「大丈夫だ!そろそろ例の奴が到着するぞ!」


ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ


ゲリラ3「よくとったな、これ。」

ゲリラ2「例の場所から引き取ったよ。さぁ、行って来い!」


セブスタン解放軍7「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ・・・。あの戦車って・・・」

セブスタン解放軍6「IS-7!?なぜこんなところにあるんだよ!」

ヤクート少佐「WW2の奴らが何でこんなところに!?とにかく倒すんだ!」


ズガァァァアアァァンンン!!!・・・・・ドガゴォォォァアアァァァァンンン!!!!!


セブスタン戦車兵1「嘘だろぉ?」

セブスタン戦車兵4「さすが122㎜砲・・・しかし何かおかしくないか?」

セブスタン戦車兵2「確かに・・・砲塔か!あの砲塔・・・少し違うぞ!」

セブスタン戦車兵5「うーーーん???確かに!あの砲身ツルツルだ!122㎜滑空砲ということか!」


第2次世界大戦時に作られたはずのIS-7は滑空砲なんて持っていない。開発されたのは冷戦期だ。なのにあのゲリラの持つIS-7は滑空砲になっていた。それが意味すること・・・つまりは122㎜滑空砲を持つ現代戦車と対峙できる第2次世界大戦の戦車がいることとなる。これはゲリラの技術力を誇示するものでもあった。そんなIS-7からマズルフラッシュがひかり鈍い音が出る。


ゾドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!


セブスタン戦車兵3「歩兵部隊!機銃が行ったぞぉ!!!」


ドシュドシュドシュ


鈍い音とともに鮮血が飛び散る。声もなくやられていく。聞こえるのは銃弾が体にめり込む音となぜか現れた敵戦車IS-7重戦車の機関銃の発射音だった。しかし絶望はそれでは終わらない。


ゴォォォオオオォォォオオォォォオオオオオオオォォォォォォォォオオォ!!!!!


セブスタン解放軍9「敵機飛来!敵機飛来!第45航空隊は迎撃に向かってくれ!」

セヴォーフ空士長「こちら第45飛行隊隊長のセヴォーフだ。迎撃に向k」


キィィィィイイィィィイイイイイィィィィィィィイイイィンンン!!!!!


甲高い音とともに目の前を何かが通過する。動体視力の強いセヴォーフが一瞬だけ見たそれはさらに謎を呼ぶ鐘の音だった。


セヴォーフ空士長「Mig・・・」

セブスタン解放軍5「は?」

セヴォーフ空士長「間違いない・・・。今の形状はMig-25だ!」


セヴォーフ空士長が見たもの・・・それは世界最速の戦闘機Mig-25だった。マッハ3を超えるその戦闘機はすでに建造から65年がたっており、今も多数の国で現役の戦闘機だ。そんなロングセラー戦闘機が今、自分の目の前に出てきていた。ゼヴォーフ空士長は武者震いしていた。


ゼヴォーフ空士長「こんなに冷や汗が出たのは初めてだ。ここまで早い戦闘機を相手にしたことは今まではない。しかしやるしかない!全機散開しろ!」


ヒュオオオォォォォオオォォオオオオォゥゥグゥォオオオオオォォォ!!!!!


ゲリラパイロット「散開してきたか。しかしそこは射程範囲だぞ?FOX-2!」


ドシュゥゥゥゥゥーーー


セブスタンパイロット3「くそ!狙われた!フレアで回避を試みる!」


パシュパシュパシュ!!!・・・ドォォォォンンン!


奇跡的にミサイルは回避された。しかしながら圧倒的に機動力が高いMig-25に苦戦していた。地上ではすでに50人ほどが包囲されており救出に向かっている部隊も現代IS-7に阻まれていた。一部の歩兵部隊はすでに撤退を始めている。この戦いはほぼ負けたのだ・・・。せめて空だけでも。そう思う空士長のもとに警報音が鳴り響く。コックピットの文字にはROCKONと表示されていた。


ドガガァァァァァアアアアアァァァァアアァァァァァンンンンン!!!!!!!!!!


彼の願いは一瞬で砕け散った。セブスタン社会主義共和国連邦は東部戦線の戦いに負けた。大ゲリラ人民共和国の勢力が広がり東部にはゲリラの野戦飛行場などといった基地が設営され少しずつでは対盗包囲網ができていた。そしてキルギスタン社会主義共和国は陥落し、東部の部隊は全滅という結果となった。最後に届いた連絡はIS-7が出たという報告で終わっていた・・・。

セブスタン社会主義共和国連邦は全面降伏しなかったもののこの後にタジキスタン社会主義共和国が陥落しキッド社会主義共和王国連邦とセブスタン社会主義共和国連邦は完全に分断されてしまった。


ここまで読んでいただいてありがとうございました!感想といいねお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 全体的に内容が詰まっていて面白いです。 [気になる点] もし作中に出てくるis7が現実のものを言っているならis7の搭載砲は130mmですよ〜 [一言] 頑張ってください!!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ