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第2章第55話ティガルヴィーラの戦い

第2章盗ゲ冷戦の第55話になります!ウェストインシャン人民共和国連邦本土で展開される戦闘・・・結末はいかに!?

第2章第55話ティガルヴィーラの戦い

1995年におきた第1次カメルーン=インシャン領土戦争はウェストインシャン人民共和国連邦の政変により終戦を迎えたが2022年に起きた第2次カメルーン=インシャン領土戦争はそうもいかないようだ。ウェストインシャン人民共和国連邦で急進派であるジョン・フィンデルがウェストインシャン人民共和国連邦の書記長に就任すると過去の連邦の夢をかなえるとしてカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家のモザルヴォロシーフ航空基地を奇襲攻撃する。そしてなだれ込むようにカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家の領土へ侵攻し各所を占領していった。この圧倒的劣勢の状況を危惧したカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家はイメーワ同盟条約機構へ加盟することで当初不介入を掲げていたキッド社会主義共和王国連邦を味方につけることに成功する。すると、

カメルーン・アフリカ軍政社会主義国家の反攻作戦が始まり占領されていた各所を奪還、そして敵軍を撃滅していった。ウェストインシャン人民共和国連邦を支援していたゲルマニア第5帝国はこの状況を見てウェストインシャン人民共和国連邦に対する支援を打ち切りウェストインシャン人民共和国連邦は孤立することになる。そして今カメルーン・アフリカ軍政社会主義国家とキッド社会主義共和王国連邦の連合軍はウェストインシャン人民共和国連邦の首都ティガルヴィーラへと攻め入らんとしていた・・・。


第2次カメルーン=インシャン領土戦争前線司令部

ギェイルスカメルーン・アフリカ政府軍陸軍元帥「kid元帥。いよいよ決戦の日になりましたね。」

kid元帥「ああ。いよいよこの日がやってきた。今日、我が王国連邦王立革命赤軍とカメルーン・アフリカ政府軍とがウェストインシャン人民共和国連邦の首都であるティガルヴィーラへ攻め入り彼らに降伏を突き付ける。この戦争を終わらそうじゃないか。」

ギェイルスカメルーン・アフリカ政府軍陸軍元帥「よろしくお願いします!」


同日午前6時、前線にモールス信号が届く。『テ・ィ・ド・ル・タ・タ・ケ・ン・ト』これは王国連邦王立革命赤軍とカメルーン・アフリカ政府軍が合意の下で決定された侵攻作戦開始の合図であった。このモールス信号を受け取った各部隊は一斉に全身を開始するのであった。


ウェストインシャンレーダー兵士1「うん?この反応は・・・敵機だ!敵の爆撃機だ!!!空襲警報を鳴らせぇ!」

ウェストインシャンレーダー兵士4「空襲警報!!!!!」


ウーーーーーウーーーーーウーーーーーウーーーーーウーーーーー!!!!!


王国連邦王立革命赤軍第34航空爆撃中隊通称ウェンヴォード隊

ウェンボード1「いいか、今回の我々の空爆目標はあくまで軍事関連施設だ。民間に関係するものは空爆するな。今の我々は敵の戦闘能力を削り講和会議の部隊に奴らを引きずり出すための一つのツールだ。それを忘れるな。」

ウェンボード3「隊長まもなく前方に敵防衛線が見えてきます。」

ウェンボード1「おそらく敵の対空火器も多くあるはずだ。気を引き締めろ!一機も落とされるなよ?ウェポンベイ開け!!!」


ウィーーーン・・・


ウェンボード1「JDAM投下!!!」


ヒュゥゥゥヒュゥゥゥヒュゥゥゥーーーーー・・・・・ドガドガドガァァァアアアァァァァァアアアアアァァァアアアァァァァァァァァアアアァァァァァアアアアアァァァァァンンン!!!!!


ウェンボード1「急げ!すぐに離脱するぞ!」

ウェンボード3「隊長!前方より敵機編隊15機接近!!!」

ウェンボード1「何!?くそ!JDAM分で対空ミサイルの数が少ないぞ!しかもこちらは5機だ。やれるか?」

ウェンボード2「無茶だ危険すぎる!下の防衛線には対空火器があるんだぞ!?今の爆撃で殲滅できたとは考えられない!ここは一度体勢を立て直すべきだ!」

ウェンボード5「馬鹿言え!それで前線基地に戻ってみろ!前線基地が攻撃食らうぞ!」

ウェンボード4「・・・隊長、我々はステルス機だ。彼らのレーダーではとらえにくいだろう。だからここで我々がやつらを引き付けている間に増援を呼んできてもらおう!たとえ対空ミサイルが少ないと言っても戦えはするだろう!」

ウェンボード1「それもそうだな。よし!全機ブレイクだ!こちらも味方基地にスクランブルを要請する!!!」

ウェンボード7「・・・いったん補給すべきとは思うのだがなぁ・・・。」

ウェンボード10「んじゃ今まで俺らは何のための訓練なんだ?」

ウェンボード1「たった今基地から伝達があった。カメルーン・アフリカ政府軍の航空隊15機が10分以内に到達するとのことだ!」

ウェンボード5「それまで俺らが耐えればいいんだな!」


ゴォォォオオオォォォォォオオオォォォオオオオオォォォォォオオオォォォォォォォ!!!!!


ウェンボード隊は交戦を開始した。敵機編隊であるウェストインシャン人民共和国連邦の機体はFW-45と確認された。


FW-45制空戦闘機

ウェストインシャン人民共和国連邦が2018年に量産体制に移行した最新鋭の第5世代制空戦闘機だ。2018年からの生産のためまだ配備数は150機ほどと少ないがそれでも高い戦闘能力とステルス性を保有している。そのため本土防空用の決戦兵器として残されていた航空機であり、現在に至るまで前線に姿を現さなかった。見た目はFW-35と酷似しており一般人が見て違いを判別することは難しいだろう。


武装

FR-35空対空ミサイル6基

25㎜バルカン砲1門


最高速度

マッハ2.35


この戦闘機がKiG-8制空戦闘機と戦闘を展開しようとしていた。王国連邦王立革命赤軍もこの戦闘機の登場は予想だにしていなく、ウェストインシャンの首都直上でステルス戦場が展開された。双方遠距離からのミサイル戦を展開し、一歩も引かない動きであったがここで事件は起こる。ウェストインシャン人民革命防衛空軍側が放ったFR-35がウェンボード隊7番機に直撃したのだ。そのまま撃墜されパイロットの脱出は確認されず戦死が認められた。しかし王国連邦王立革命赤軍も負けるわけにはいかず2発の対空ミサイルが敵機を襲った。そして敵機を見事に撃墜することに成功したが現状戦況は劣勢であった。王国連邦王立革命赤軍も数的不利という部分において苦戦を強いられていたがここでついに救援が到着する。戦闘開始から7分カメルーン・アフリカ政府軍空軍航空隊が到着した。カメルーン・アフリカ政府軍の航空機はKrg-30多用途戦闘機であった。


Krg-30多用途戦闘機

第4.5世代に相当する航空機で2011年から利用されている運用期間の長い戦闘機だ。その代わり今までの訓練により練度の高いパイロットがそろっていることと武装搭載数が多いことを有して様々な作戦に利用されている。現状カメルーン・アフリカ政府軍には1300機が配備されている。


武装

KM-5対艦対地対空ハードポイント式両用ミサイル10基

30㎜バルカン砲1門

BK-2滑走式爆弾投下機6基


最高速度

マッハ2.5


カメルーン・アフリカパイロット1「いいかお前ら!王国連邦にまかせっきりではだめだ!我々の訓練の成果見せてやれ!!!」

カメルーン・アフリカパイロット5「了解、とらえた!KM-5!!!


ドシュゥゥゥゥゥーーーーー・・・ズガガァァァアアアァァァアアアアアァァァァァアアアアァァァァアアアアァァァァァァンンン!!!!!


カメルーン・アフリカパイロット5「敵機に命中!撃墜を確認!」

カメルーン・アフリカパイロット3「こちらもロックオンした!ミサイルを発射する!」


ドシュゥゥゥゥゥーーーーー・・・・・・・ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!・・・ドガァァァアアアァァァァァアアアアアァァァアアアァァァァァァァァアアアァァァァァアアアアアァァァァァンンン!!!!!


カメルーン・アフリカパイロット3「フレアでよけられた!」

カメルーン・アフリカパイロット1「案ずるな!もう1発撃ち込んでやれ!!!」


カメルーン・アフリカ政府軍は善戦を見せつけた。世代間を練度や巧みな操作技術で埋めていく。両航空隊の距離がだんだんと近づいてくるとKiG-8制空戦闘機はキャノン砲を発射。これをもって2機を撃墜する。その後格闘戦ではKrg-30が活躍を見せる。高い機動力を生かしてウェストインシャン人民革命防衛空軍航空隊を翻弄。そして1機を2機で撃墜していく戦法で1機づつじわじわと落としていった。その後数十分の航空戦の末ついに王国連邦側が勝利を勝ち取った。


前線司令部

ミクロフ元帥「報告です!!!敵機編隊の殲滅を確認!当該空域の制空権奪取に成功いたしました!!!」

kid元帥「素晴らしい。地上部隊に伝達しろ。防衛線突破のための戦闘を開始。それと例の新型のCASを出せ。」

ミクロフ元帥「VK-5のことですね?」

kid元帥「ああ。あいつの性能を見てみようではないか。」


王国連邦王立革命赤軍第1航空支援大隊通称ミクーンフウ隊

ミクーンフウ1「出撃命令だ!いよいよこの戦争を終わらせる時が来たぞ!!!」

ミクーンフウ3「やっと俺らも出番か!待ちに待ったぜ!」


前線司令部からの命令が下達され地上部隊は一斉に攻勢作戦を展開した。防衛線に対して大多数の兵力でかかり沿岸部では艦砲射撃が轟いていた。これを妨害するため敵艦隊が来たが戦艦隊による砲撃によって軍港が破壊され沈黙した。防衛線に到達した部隊はさっそく大規模な戦闘を展開。防衛線の裏には多数の下方や迫撃砲が設置されておりこれが進軍を阻むことになったここで王国連邦王立革命赤軍は海軍部隊に巡航ミサイルを利用し防衛線の対空火器を破壊するように命令。第10聯合艦隊と任務を後退した第4聯合艦隊は即座に命令通りに攻撃を行った。むろん敵の対空火器はこれを撃墜することに躍起になるが忍び寄る陰に気づかなかった。王国連邦王立革命赤軍のVK-5が出撃してきたのだ。


VK-5近接航空支援機

VK-5は王国連邦王立革命赤軍が極秘開発した近接航空支援機であり多種多様な武装の搭載の可能、高い物資・兵員輸送能力などを持つVTOL機であり垂直離着陸が可能だ。この航空機に関しては実践に投入されたもののこの時点で情報はまだ公開されていない。


武装

UNKOWN


最高速度

UNKOWN


ミクーンフウ1「よし!全機攻撃初めだ!ロケットの一斉射で叩きのめせ!!!」

ミクーンフウ隊「了解!」


ドシュゥゥゥゥゥーーーーードシュゥゥゥゥゥーーーーードシュゥゥゥゥゥーーーーードシュゥゥゥゥゥーーーーードシュゥゥゥゥゥーーーーー・・・・・ズガガァァァアアアァァァアアアアアァァァァァアアアアァァァァアアアアァァァァァァンンン!!!!!


ウェストインシャン兵士4「うわぁぁぁ!!!空爆だぁ!!!」

ウェストインシャン兵士8「逃げろぉ!!!ロケットが降ってくるぞ!!!」

ウェストインシャン兵士2「まだ俺は死にたくないんだ!」

ウェストインシャン兵士7「空軍は何やってんだ!!!」

ウェストインシャン兵士10「対空火器はどうしたんだ!」

ウェストインシャン兵士1「対空部隊は巡航ミサイルの迎撃に躍起になってんだ!こっちなんて見てねぇぞ!」

ウェストインシャン兵士5「くそ野郎がぁぁぁ!!!!!」


ミクーンフウ3「ひえぇぇぇ・・・すげえ炎の海だ・・・。」

ミクーンフウ1「これが戦争だからな。世界は狂っちまったんだ。1995年から戦争続きだ。あの時は第3次世界大戦だと騒がれていた。」

ミクーンフウ2「あの時はそうはならなかったけど・・・正直ゲルマニアとの冷戦になってから本当に現実味が増してきたよな。」

ミクーンフウ8「俺はそんな戦争ごめんだぜ!?」

ミクーンフウ1「起きないことを祈るしかない!いいか、全機このまま地上部隊を援助しろ!!!」

王立革命赤軍戦車兵2「CAS隊が頑張ってくれてますなぁ。」

王立革命赤軍戦車兵1「何のんきなこと抜かしてんだ!、目の前に集中しろ!!!」

王立革命赤軍戦車兵6「1号車!そっちの射程圏内に敵戦車だ!」

王立革命赤軍戦車兵1「了解撃破する!・・・標準合わせ!」

王立革命赤軍戦車兵3「完了!!!」

王立革命赤軍戦車兵1「撃てぇぇぇい!!!」


ズドォォォオオオォォォォォオオオオオォォォオオオォォォォォオオオォォォォォンンン!!!!!・・・ドガァァァアアアァァァァァアアアアアァァァアアアァァァァァァァァアアアァァァァァアアアアアァァァァァンンン!!!!!


王立革命赤軍戦車兵2「敵戦車撃破を確認!奴は無力化された!!!」

王立革命赤軍戦車兵3「車長!!!敵歩兵部隊が突撃してきます!」

王立革命赤軍戦車兵1「機関銃で薙ぎ払え!!!!!」


ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!ドシュドシュドシュ!!!


ウェストインシャン兵士23「ぐうぉ!!!」

ウェストインシャン兵士12「うわぁぁぁ!!!!!」

ウェストインシャン兵士21「うっぐぅぅぅ!!!」

ウェストインシャン兵士11「くそ野郎が!これでもくらえぇ!!!」


王立革命赤軍戦車兵6「まずいロケランだ!!!」

王立革命赤軍戦車兵4「避けろぉ!!!」

王立革命赤軍戦車兵6「ダメです!直撃する!!!」


ドガァァァアアアァァァァァアアアアアァァァアアアァァァァァァァァアアアァァァァァアアアアアァァァァァンンン!!!!!


王立革命赤軍戦車兵2「2号車大丈夫か!?」

王立革命赤軍戦車兵5「かろうじて乗組員は無事だが戦車が走行不能状態に陥った!このせんしゃをほうきする!!!」

王立革命赤軍戦車兵1「了解した!!!」


このティガルヴィーラに設置された防衛線での戦闘はカメルーン・王国連邦連合軍を大いに苦しめ損失を出させたものの部隊が突破し始め、防衛線は勝手に瓦解し始めた。そのまま連合軍はなだれ込みついにウェストインシャン人民共和国共産党本部まですぐそこまで迫り都市では市街戦が巻き起こった。


ジョン・フィンデル書記長「くそくそくそ!!!!!防衛線が瓦解した!?本部すぐそこで市街戦勃発!?いい加減にしろ!どこまで私を侮辱すれば気が済むんだ!全員使い物にならない!この国は終わりだ!!!どうせ国土を失い、軍備もなくなるのだ!!!!!」

フォイト人民革命防衛軍総司令「書記長・・・これ以降戦闘を継続しても無意味です。降伏しましょう・・・。」

ジョン・フィンデル書記長「もはや我が国はここまでか・・・。フォイト、敵国に降伏文書を送れ。我々の戦争は終わった。我々は負けたのだ・・・。」


その後、カメルーン・アフリカ軍政社会主義国家とキッド社会主義共和王国連邦に対して降伏文書が送られた。両国はこの降伏宣言を受諾し戦争の終戦が宣言された。この戦争は5か月に及ぶ領土戦争となったが双方に損害を被ることとなり講和会議が開催された。講和条約はカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家のモザルヴォロシーフによって執り行われここで締結された条約はモザルヴォロシーフ講和条約として発布された。この戦争においてまずカメルーン・アフリカ軍政社会主義国家はタンザニア南部を併合し資源採掘権を3割奪取。在留軍の派遣と軍事基地の利用権、最後に250億円の戦争賠償金を獲得した。キッド社会主義共和王国連邦はこの戦争においてケニアを併合し、ウガンダにイメーワ同盟条約機構アフリカ総合管轄区を設置。また戦争賠償金150億円と在留軍派遣権、3個艦隊の譲渡を要求した。ウェストインシャン人民共和国連邦はここで国際的な地位を失い、高い賠償金に苦しめられることになるがいずれはまた国際社会に復帰し返り咲くだろう。何はともあれ第1次カメルーン=インシャン領土戦争と第2次カメルーン=インシャン領土戦争の2度を戦争を戦い、この戦争は終戦したのであった。

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